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第9問 １一飛成まで１手詰。 ３一の飛車を１一に成れば詰み。この後、１二や１三へ合駒をすることはできるが、いずれも１一の龍で取られるだけだ。このようなものを無駄合いと言い、図の局面で詰みとなる。 なお、３四飛成は２四銀打と合駒されて詰まない。 |
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第10問 １一角まで１手詰。 ２二角は、２四玉で、また１五、５一、５五から角を打つのは、合駒されて詰まない。１一角に対して、２二へ合駒をするのは飛車で取れば詰みなので、無駄合いとなる。 |
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第11問 ３一龍まで１手詰。 ３二の銀が４三銀成とか３一銀不成とか動くのも、実戦では良くある手だが、この場合は、２三へ逃げられてしまう。 ３一龍とちょっと変わった龍の使い方でした。 |
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第12問 ４三角成まで１手詰。 ２三角成や銀で王手をするのは、飛車を取られてしまう。また２三飛成では３五玉と逃げ出される。４三角成が唯一の手で、玉はどこにも動けない。 |