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2001年7月分の「超やさしい詰将棋」解答


第62問

2三馬・同玉・2四飛まで3手詰。

2三馬に、同飛は3二飛、3一玉は、4一飛で詰みます。
初手1二歩成や5二飛では、3一のと金を取られた後、続きません。

第63問

1四龍・同玉・2四金まで3手詰。

初手1四龍と捨てるのが、習いある手筋。角の威力で、2四金を同歩とは取れません。

第64問

1四角・同銀・2二金まで3手詰。

3二のと金を取られないようにと、初手2二金や3三金と打つのは、1四に上がられて詰みません。その1四から駒を先に捨てるのが正解でした。

第65問

2三角成・同金・3二金まで3手詰。

2三角成が常套手筋。1二角成や香成では3一玉とされて龍が利いてきます。なお、2手目、2三同金で同玉は、1三金まで、3一玉でも2二金で詰みです。

第66問

2二飛成・同玉・3二飛まで3手詰。

2二飛成と捨てます。同馬は、4一飛まで。
3三飛成は、同馬、4一飛に2二玉。また、初手5一飛、6一飛は4一歩と合駒されて詰みません。

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