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2001年10月分の「超やさしい詰将棋」解答


第75問

3二角成・同飛・2一金まで3手詰。

初手3二金も3三金も1一へ落ちられ詰まない。また、3二とは同飛以下精算してやはり詰まない。2一の角がじゃま駒だと気付けば正解が分かる。

第76問

1一飛・同銀・2一角成まで3手詰。

初手2二馬と銀を取るのは、同玉以下王手は続くが詰まない。
1一飛がこの一手。同玉でも同銀でも、4三の角が成れば詰み。


第77問

3一角成・同玉・2二飛成まで3手詰。

初手3三角成も有力だが、同桂とは取ってくれない。

すべての駒を一枚ずつ使った詰将棋でした。

第78問

3一角成・同金・3三桂まで3手詰。

初手3三桂では、2二玉と角を取られてしまう。1一角成・同玉・1二歩成も王手は続くが、詰まない。
3一角成とこちらへ捨てて、龍の利きを通すのが正解。

第79問

1三角成・同玉・2四金まで3手詰。

初手1三角成と両王手をかける。これで2五へも3五へも逃げられない。3三玉なら2三飛成まで。
なお、4四角成では、2三歩合で詰まない。

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