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2005年10月分の「やさしい3手詰」解答


第283問

1四銀・同玉・2四金まで3手詰。

平凡な2四銀は1四玉で、2四金は1二玉で詰まない。また、2二銀と打つのも2三玉と寄られて詰まない。
そこで、1四銀とここに捨てるのが正解。1二玉なら2二金まで、同玉には今度は2四にじゃま駒がないので2四金で詰みとなる。

第284問

2一龍・同銀・3三金打まで3手詰。

3四金打は、2二玉で一枚足りない。4三龍とこちらに捨てるのは、同銀なら3三金打までだが、2二玉と下がられ以下3三金打も1一玉でやはり足りない。
2一龍と下から王手をするのが正解。合駒は3四金打まで、同銀には3三金打までとなる。

第285問

2二飛成・同玉・3一角成まで3手詰。

初手3一角成は2二へ桂を合駒され詰まない。2四角成・同金・3三飛成は2三金と引かれて僅かに届かない。
2二飛成と最初に捨てるのが好手。同金なら2四角成と上に成って詰み。同玉には、今度は3一角成と下に成って詰み。

第286問

2四飛・同玉・3四金まで3手詰。

初手4三飛成は3三歩と合駒され同飛成・同桂・3四金も1二玉で届かない。また、初手1四金や2四金も1二玉でやはり足りない。
ここは金を温存して2四飛と回るのが好手。1二玉なら2三金まで、同玉には3四金と打てば詰みになる。

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