将棋タウン(ホーム)へ/やさしい3手詰表紙へ

2013年3月分の「やさしい3手詰」解答


第670問

3三飛成・同玉・2三角成まで3手詰。

2三飛成、2三角成、2三桂成、これらはどれも3一玉と落ちられると、あと一枚足りない。
もう一つ進めて3三飛成とここで捨てるのが手筋。3一玉と逃げられず、取る一手なので、2三角成と成って詰みとなる

第671問

2二龍・同飛・3三桂まで3手詰。

3三の龍がいなければ3三桂までの詰み、と言うことでこの龍を捨てることを考える。と言っても、3二龍は同飛で、その後の3三桂には同飛がある。
2二龍と捨てるのが手筋。これなら同飛に3三桂で詰んでいる。

第672問

2二銀成・同玉・4二飛成まで3手詰。

5四馬と王手するのは3一玉で(以下2一馬・同玉・4一飛成など)王手は続くが詰まない。
2二銀成と馬の筋へ玉を持っていくのが好手。同玉の一手に、4二飛成と両王手をかければこの状態で詰み。

第673問

3一龍・同金・2三桂まで3手詰。

初手2三桂と打つのは、同金・3一龍に2一歩と合駒され、同歩成・同馬で詰まない。また初手2一歩成も同玉・3二龍に同馬だ。
最初に3一龍とすり込むのが好手。これなら同金と取るしかないが、そこで2三桂と打てば詰んでいる。

問題へ戻る

将棋タウン(ホーム)へ/やさしい3手詰表紙へ