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2004年1月分の「やさしい5手詰」解答


第1問

3二金・同玉・4三馬・同玉・4二飛まで5手詰。

3二金が手筋で、同金なら1一飛で詰み。同玉の一手に、4三馬が決め手。つり出しておいてから4二飛と打てば、詰みになる。

第2問

1二角成・同玉・1一飛成・同玉・2一角成まで5手詰。

1二角成から1一飛成と、とにかく下段に落とすのが手筋。なお、2手目2四玉は4四飛成で、それ以上上部へ脱出できない。

第3問

3二馬・1二玉・2四桂・同歩・2三金まで5手詰。

3一馬と筋良く寄るのは、1二玉・1三金・同桂・同馬・2一玉で詰まない。3二馬が平凡な盲点。1二玉には、2四桂が手筋で解決する。同銀なら、もちろん2二金。

第4問

3四飛成・同馬・4一角・3三玉・3二角成まで5手詰。

3二の飛車がいなければ、4一角で詰みと言うことに気づけばやさしい。3四飛成に同桂でも、ほとんど同じ筋で詰みだ。

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