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2000年12月分の「超やさしい詰将棋」解答


第32問

3二角・同金・2四金まで3手詰。

3二角と飛車を取られないように、捨て駒を打つのが正解です。同玉は1二飛成で詰むので、同金ですが、2四金の頭金までとなります。

第33問

1三角成・同玉・1四飛まで3手詰。

初手1四飛は、1三歩と合駒され、以下同角成・同金・同飛成・同玉・1四金・1二玉に、1三歩が打ち歩詰めとなってしまいます。
初手角成に、同金は、2二飛まで。

第34問

1二飛打・同角・2四飛成まで3手詰。

初手2四飛成は、1二玉で、上から飛車を打っても、横から打っても、合駒をされて詰みません。
逃げ道を遮断しておく、1二飛打が正解でした。

第35問

1三角成・同桂・2一飛まで3手詰。

初手1三角成が、3一に逃がさない為の手筋一発。初手1三桂成では、3一玉に5一飛・4一桂合で、手は続きますが詰みません。

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