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その八 推薦HP集を作った理由と現在のHPに一言

将棋サイトの歩き方」(旧管理人推薦ホームページ集)なるものを作成した。
別に自分のホームページ(以下HP)に何をアップしようと理由なんていらないかもしれないが、日頃からネットに散在するHPに対して、いろいろと思っていることもあるので、ここにその理由を含めて、現在のHPについて所見を述べてみたい。

このページを作った理由を簡単に言うと、更新時間の短縮と、文字通り良いHPを紹介したいということだ。

まず、更新時間の短縮について説明すると、今まで将棋リンク集は、3ページあった。メインは、ただ名称にリンクしただけの「将棋リンク集」だが、他に、「リンク先の説明文」と、「棋力アップのHP集」がある。

だが、便利なようにと思い、こうしたページを作ったのだが、リンク先が多くなってくると、これらの更新も意外に大変なことが分かってきた。HPの更新はできるだけ、時間をかけないように様々な工夫をこらしてきたが、それでも1日1時間以内に収めることができなくなってきて、最近は苦慮している。
相互リンクの依頼があると、その内容も書かなくてはならないので、そこへ行くのだが、それがすばらしいHPならまだしも、画像表示やリンク先が壊れてるようなHPを見ると、「もう少しなんとかしてからリンク依頼よこしてくれよ」と思ってしまうのだ。

そこで、これからは、更新を簡単にするために、リンク先の説明文と棋力アップのHP集は更新を停止することにしたと言うわけ。但し、説明文がなくなってしまうと、分かりづらくなるので、本当にお勧めしたいようなHPに関しては、時々、今度作った「管理人推薦ホームページ集」を更新していけばいいようにしたのが今回の理由の一つである。


もう一つの理由は、本当にいいホームページを紹介したいと言う、前向きなものである。

現在、将棋のHPもかなりの数にのぼるようになった。そしてその中のページには、すばらしいものもあれば、行って損したと思えるようなものまで、たくさんある。

実は、ずっと以前、HPを作り始めた当初から、HPの格付けみたいなものがあればいいのに、と思ってはいたが、さすがにそれを作る勇気は自分にはなかった。
実際、人のHPに不満もあるが、自分のHPにだって、たくさん不満はあるのだ。たとえば、将棋タウンなどとたいそうな名前を付けても、定跡のページすらないじゃないか、と言われれば確かにその通りだ(これには前に作ろうとして挫折している経緯がある)。
それに、用語集も作りたい、昔のプロ棋士の棋譜ならアップしても問題ないだろうとか、棋士のデータベースもあれば便利だろうな、とか、やりたいことは山ほどあるのだが、おそらく当分できることはない(時間的に)。
それを棚にあげて人のHPの批判などはやはり到底できるものではないと思うからだ。

ただ最近は、将棋リンク集の中身が非常に多くなってきて、よけいに(自分の将棋リンク集に対して)不満を感じるようになって来た。この多くなった理由の一つには、相互リンクはすべて受け入れている、ということがあげられる。

むろん、こちらから頼みたいような、すぐれたHPも多い。しかし、先ほども言ったようにもう少しなんとかしろよ、と思うようなHPもあることは確かであって、だからと言って、相互リンクを断ることもできない(これはHP公開当初からそうしてきている為)。

そこで、その中から人に推薦できるHPだけを、「管理人推薦ホームページ集」(現将棋サイトの歩き方)としてまとめたのだ。だが、これには当然不満のある人が出てきてもおかしくはない。

HPの良し悪しというのは、人によりその受け取り方が違うだろうから、私がいいと思ったものも、たいしたことはないと感じる人もいれば、その逆もまたあるであろう。
だが、ホームページ作成サイトとして有名な、「とほほのWWW入門」のHP作成上の注意とか「やってはいけない!ホームページの掟」などにあることは、かなり一般的で、多くの人に当てはまるのではないかと思う。

そして、HPを公開して多くの人に来てもらいと思うなら(自己満足で作ってどこからもリンクされないなら、どんなものを作っても自由だと思うが)、せめてこれくらいは読んで、基本的なルールくらいは守った、ホームページを作って欲しいと思うのだ。

これらのHPにあるのは、たとえば、「軽いページが良い」とか「中身が大事」とか「工事中ページにリンクを張るな」とか「全体の構成を分かりやすく」とか「横スクロールは許せない」とか、まだまだたくさんある。

私が個人的に嫌いなのは、内容が間違ってるものや、ずっと更新されてなくて資料価値のないもの(当然だよね)。

それにやはり重いページと広告が別枠で出てくるものだ。但し、もちろん無料HPでは、広告は仕方ないと思うし、この無料HPがネットを大きく普及させたことは確かなことでもある。私が言いたいのは、広告もページ内にあるだけならそれほど気にならないが、別ウィンドウの出るページは、よっぽど面白くなければ、二度と行きたくないと思ってしまうほど、うっとうしいと言うことである。
これは、無料スペースを貸し出している会社そのものに問題があるわけだが、もし自分が無料ページを借りるとしたら、絶対ページ内に広告のあるものにすると思う。自分のページを見るたびに、ストレスを感じるのではたまらないからだ。

さらに背景に字がかぶさって、読みづらいものも、すぐにブラウザの戻るボタンを押してしまう。
いろいろなHPを見ていると、このような字の読みづらいHPがたくさんある。あの有名な「さるさる日記」ですら、背景に猿の図柄をあしらっているため、字が読みづらく、制作者のレベルを疑ってしまうのだ。

もっとも、個人のひどいページに比べれば、このくらいはまだ良い方で、絶対に読ませたくないんじゃないかと思わせるほど読みづらいページを見ることもある。

そして、もう一つ、音の出るページも個人的には嫌いだ。でも、これはどうやら、多数派ではないのかもしれないと最近思うようになった(ホームページの掟には、「ありがた迷惑」として書かれてはいるけど)。

普段は、スピーカーの電源を入れてないので、関係ないのだが、一時期将棋倶楽部24で指していた時は、秒読みの音が必要なので、電源を入れていて、それから音の出るHPへ行くたびに、かなりうっとうしく思っていた。もっとも今は24へもほとんど行かなくなってしまって、電源を入れていないので関係なくなっている。だから今回の推薦HPには、この「音」は一切考慮していない。

私がHPを作る際にも、これらHP作成上の注意を読んで、それに沿うように作ってはいる。もっともその中で、分かっていながら、やっていないことが二つある。

一つは、画像(将棋の図面)に名前を付けていないこと。本来は図面には名前を付けた方が親切なのだが(画像を表示しないで見ている人や、視覚障害者の為)、多量の図面に一つ一つ名前を付けるのはかなり面倒で、時間のかかる作業なのでやっていないのだ。

もう一つは、トップページの字の小ささ。本来は平均的な文字を使いたいのだが、そうすると載せる情報量が少なくなり、縦スクロールが増える。トップページ作成の時に、文字を小さくするか悩んだが、結局、ヤフーなど検索サイトに倣って、(縦スクロールの多さより)文字を小さくする方を選んだという訳だ。

さらにもう一つ付け足すなら、この今のページも行間が詰まりすぎていて、お世辞にも見易いとは言えない。これは基本的なHTMLだけでは対処できないので仕方ないのだが、最近の技術であるスタイルシートを使えば、行間を自由に設定することができるのだ。今まで使わないで来たのは、すべてのブラウザが対応しているわけではないからだが、今後は、スタイルシートの使用も徐々に取り入れて行こうと思っている(試しに作ったページが、「将棋格言集」)。

まあ、HP作成やHPそのものの好き嫌いについては、人それぞれであると思うが、それでも、この「管理人推薦ホームページ集」の基準は、やはりその内容が大半を占めると言っておきたいと思う。

ネットのすぐれたところは、一人で全部作るのではなく、多くの人が作ったすぐれたページを自由にリンクでき、その情報を共有できるということである。
だから、今回作成のこのページは、何もホームページの善し悪しを判断するなんて大それたことをするつもりは毛頭なく、自分のHPの更新をできるだけ楽にして、見に来た人に、役に立つようなページを紹介できれば、と思い、作成したものである。

2001年05月25日作成

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