通信環境を全面的に検討、契約し直した4月が終わり、連休真っ最中の5月に入った。
このところ暇さえあればキンドル本をずっと読んでおり、疲れると目を閉じてオーディブルを聴く。
ただ、いつの間にかそのまま寝てしまい、どこまで聴いたか分からない。。。
4月第4週。ゴールデンウィークに入り、そして4月最後の日曜日。
昨日も級位者と有段者半々。午後3時までは駒落ち。その後平手戦。
夕方から囲碁を2面で。午後7時過ぎお開き。
個人的な感覚で言えば「Kindle Unlimited」なら月3000円でも加入するし、5000円がボーダーライン。
一方「audible」は1000円以下なら使い続けたいが、現行の1500円は迷うレベルだ。(←読みたい本の差)
なので数年後、「audible」は分からないけど「Kindle Unlimited」に入っていることは間違いない。
自分の比較的新しい囲碁の本を調べてみたら、概ね3〜5冊に一冊は「Kindle Unlimited」に入っていた。
将棋と同じく囲碁の技術書も多数あり、「本買わなくなっちゃうけど、これでいいの?マイナビさん!」って感じだ。
歴史や美術・哲学、科学から宗教、古典に至るまで、迷って買わなかった本を読み始めたらいくら時間があっても足りない。
あらゆる分野の本が入っているけど、驚いたのは囲碁・将棋の本でも。
たとえば将棋なら、有用な技術書もあれば、様々な詰将棋の本もあり勉強するには十二分過ぎる。
いやいや、3124円の「詰将棋サロン名作選」や5346円の「看寿賞作品集」まで読み放題に入れちゃいかんでしょ!
audibleの本を調べていて気づいたAmazonの読み放題サービス「Kindle Unlimited」。
昔、楽天koboを使っていた時期もあるけど、まさかキンドルがこんなことになっていたなんて!?
読み放題の本が爆裂に増えていて、これで1000円って安すぎでしょ!と。
4月第3週の日曜日。曇でも日中は暑く、夜は雨。
第1週は級位者、第2週は有段者ばかりだったが、昨日はいつものように半々。
夕方、ソフトに聞ける平手戦を一局、その検討で午後6時過ぎまで。
いきなりの災害・異常事件から始まった「終末トレインどこへいく?」だが、キャラクターは普通だ。
でもその設定場所が「吾野」という自分の身近な土地で、しかも「協力」は昔から乗っている「西武鉄道」。
(2話を見て)津波に追われ、フルスピードの電車は「いつ飯能で折り返したの?」と思ったら、まだ「東吾野」かよ!(←隣駅)
一話を最後まで見た4作品のうち三つは、「変人のサラダボウル」「怪異と乙女と神隠し」そして「WIND BREAKER」。
「狼と香辛料」「怪獣8号」「喧嘩独学」「ザ・ファブル」「忘却バッテリー」「Re:Monster」などなどは・・・。
今後の展開は多少気になったものの、最初の5分で引き込まれなかったので結局10分位で消した。
今回の春アニメ、残念ながら強烈に引き込まれたものはなかった。
かろうじて一話を見終わったものは4作品だけで、それ以外は10分経たずに削除。
5月から「鬼滅の刃」が始まるようなので、それとあと二つくらいか。
4月第2週の日曜日。「有段者の日」改め「平手の日」に。
でも逆に先週から一変、三段以上の人だけが集まった。久しぶりな人も。
最終戦は将棋と囲碁に分かれて6時頃まで。その後雑談で午後7時過ぎお開き。
8番を残して3番が解けた時には「優秀作はこっちじゃないの?」と思った。
でも上級8番を長考の末解いた時、この手順にも同じ位の感動を受けた。
と言うことで、今月は初級3番と上級8番を年間優秀作候補としておきたい。
初級3番は、手数が分かっているから何とか解けた感じで分からなかったら超難問。
と言うのも、平凡に龍を活用しようとするとあっという間に11手を超えてしまうのだ。
この短い手数の中に、作意と紛れをまとめるのはさすがとしか言いようがない。
5月号の詰将棋サロンは、全体を通してみれば平均的な難易度かと思う。
一番時間がかかったのは、優秀作の上級8番で、手順の後半は駒を動かしてしまった。
次に難しかったのは妻木氏作初級3番で、筋が見えた瞬間、「なるほどぉ〜!凄い!」と。
4月に入って最初、第1週の日曜日。
ほとんど級位者の人達で、平手と二枚落ち。
3時半頃から久しぶりに囲碁。午後5時過ぎ終了。
詰将棋の動画って、作るのが大変なものほど再生数が少なく、簡単に作れるものほど再生数は多い。
で結局、4月からは4〜5時間で作れて、一番再生数の多い3手詰と5手詰だけとなり週2本投稿にするつもり。
今年の初めに「週3本投稿を」と書いたけど、早くも挫折。(←「実戦の詰み」と「世界一やさしい3手詰」は一旦終了)
一年以上前に作っていたHNK杯とか高段者向実戦の詰みとかは、ものすごく作成に時間がかかった。
それなのに再生数が全然伸びず、低評価ボタンを一人でも押されると、「10時間もかかったのに!」となり・・・。
「いや、再生数の為に作っているんじゃない」と思っても、やっぱりモチベーションは上がらず・・・やがて止まる。
初めてYouTubeに動画を載せたのは2021年の4月2日なので今日でちょうど3年だ。
登録者数2800人、総再生数80万回はまあまあと言った感じか。
大変だと思うこともありつつ、でも動画作成そのものは面白いので、ギリ続いている。
昨日は日曜で3月最後の営業。本日より4月新年度に入った。
「記録的な暑さ」の他はいつもとそれほど変わらず。午後6時過ぎまで検討し散会。
4月からまた少しずつ生活も将棋センターの営業も変わっていく、変えていく予定。
瓶から袋に変更したのは、環境に配慮したからなのかな、とも思う。
でもそれなら、しっかり表示しておけば良いのに!
今、浜乙女のサイトを見ると大きく変わっており、他の商品も使ってみたいものがたくさんある。
去年だったろうか、それまで瓶だった入れ物が袋に変わっていた。
量が少なくなったように見えたので、「ステルス値上げかよ!」とその時は感じたのだが。
でも実際はどちらも20gで変わっていなかった。。。
浜乙女の納豆用やくみは自分にとってお気に入りの商品だ。
たまたまネットで「この商品の出来た経緯」を見て購入し、その後は何年もずっと使っている。
特に「すごいな」と思うのは、最初から最後までネギも海苔もゴマも均等に出てくること。
3月第4週の日曜日。曇のち小雨。
先週と同じく7級から五段、八枚落ちから有段者戦といつも通り。
夕方から有段者だけでリレー将棋一局。二転三転し午後6時過ぎ終局。
2ヶ月の無料期間は来月まであると思うが、その後もそのまま登録し続けることはほぼ間違いない。
月1500円で、10冊、20冊の本が読めるなら一冊あたり100円くらいだし、気になる本はすべて聴ける。
問題は、つまらないと思ったら途中で止めることができるかどうか。(←映画やアニメと一緒)
最初、audibleの欠点は、自分で本を読むより遅いし時間がかかることだと思っていた。
ところが、速読してくれる機能もあり、一冊を早めに読み終える(聴き終える)ことも出来る。
ただ、3倍以上の速度にすると、「ちょっと何言ってるか分からない」(by 富澤)。。。
読みたい本をとりあえずライブラリーに登録していったらあっという間に百冊を超えた。
多すぎると見つからないので、「コレクション」に分類して、ライブラリーの登録を抹消した。
ライブラリーを削除するとコレクションも消えるのかよ!(←使い方がまだ良く分かっていない)
先月、二ヶ月の無料体験に登録し、一ヶ月くらい使ったのでその感想を書いておきたい。
自分の場合は、パソコン、スマホの他、Fire HDやsurfaceなどのタブレット、Alexaでも聴いている。
特に便利なのがFire HDタブレットとAlexaの連携で、検索した本をAlexaとFire HDとで聴き分ける快適さは最高!
3月第3週の日曜日。
7級から五段、八枚落ちから高段者戦までいつもとあまり変わらず。
棋王戦も並べていたが、タイトル戦終局前、午後6時過ぎ散会。
電子書籍を読まなくなった過去があるのでまだ懐疑的ではあるが、audibleはとにかく凄いと思う。
以前本屋で買うかどうか迷ってやめた本もたくさんあり、今片っ端から読んでいる(聴いている)。
朝と夜、布団の中で2〜3時間、昼間パソコン操作の合間に3〜4時間ってもう作業より休憩の方が長い。。。
毎月新刊3冊を5000円で買っても高いと感じないのに、audibleは月1500円でも高いと感じてしまう。
思うにその理由は四つあり、「他のサブスクより高い」「読み応えがない」「現物が残らない」・・・。
そしてもう一つは「ネットの情報はタダ」という長年の悪習が体に染み付いていること。
audibleでは、12万冊以上あると宣伝しているが、ある分野の検索では洋書ばかり出てくる。
調べてみると日本の本は2万冊位で、近くの図書館の蔵書24万冊と比べてどうか。
それでも読みたい本はかなりあり、月に10冊や20冊程度しか読まない(聴かない)ならほぼ無限。。。
最近、テレビCMでも見るようになったオーディブルだが、「本は読むもの」と思っていたから興味はなかった。
でも、目が悪くなって本が読めないという人のために本を聴けるサービスを調べ始めたのがキッカケで。
とりあえずどんなものか、無料体験の会員登録をしてみたら、予想以上に自分がハマることになった。
3月第2週の日曜日。
有段者の日として設定したがさらに内容を変更。囲碁リーグも一時中止。
人は少なく感想戦を長く。午後6時過ぎ、予定通り終了。
「玄人好み」と言わしめる中級5番まで入れると、4番から8番まで5作品の甲乙はつけがたい。
全部を新人賞候補に上げたら、「そりゃどれかは当たるでしょ」と言われそう。
と言うことで、とりあえず新人賞候補は、今月号では優秀作の7番だけにしておきたい。
中級4番は小学生とは思えない面白い手順。
三枚堂七段の上級6番は巧みな構想にきれいな収束、と優秀作でもおかしくない。
個人的には合駒を限定させる上級8番の趣向も好き。
4月号の詰将棋サロンは初入選特集でやさしかった。
「見たことある名前」と思ったのは付録のキッズチャレンジで見た小学生とプロ棋士名。
優秀作は確かに「さわやかな内容」で、解くのにちょっと時間がかかったのは4番、6番、8番だった。
3月最初の日曜日。今月から午後6時終了に。
常連の級位者の人達が集まり、おまけトーナメントは久々満席。
一通り手合いを組んだ後はリレー将棋に囲碁。午後6時予定通り散会。
昨日、A級順位戦最終局が行われ、今日から3月に入った。
この解説会には藤井八冠が出てきて次から次に変化、読みを披露。
将棋の内容、結果以上にこの解説が面白かった。。。
2月最終第4週の日曜日。小雨で寒い一日。
雪の予報も出ており誰も来ないかも、と思っていたが子供達や久しぶりの有段者など普通に。
夕方から10秒勝ち抜き。その後昔からある対振りの定跡を一局激指に解析。午後6時前終了。
A部門は、優秀作の三つと4番目を合わせ、4作品が抜けている素晴らしさを感じた。
B部門には、優秀作以外にも面白いものが多々あり、これは選ぶのに悩みそう。
盤面全体に駒が散らばっているものも多いけど、狙いも面白く煩雑ではないので楽しく解けた。
将棋世界3月号の付録はこのところ恒例になっている小学生達の詰将棋作品集。
A部門は課題のある7手9手詰で、B部門は17手までの自由課題。
一問目からいきなり詰みが見えなくて焦ったが、難しいのは最初の4作品だけだった。
2月第3週の日曜日。
最近のいつものようにおまけトーナメントは級位者同士と駒落ち戦。
その後は、あまりない組み合わせで平手のリレー将棋。午後5時前終了。
今回の新人賞は予想したものとほぼ一致している。
去年候補に上げた1月号町田氏、4月号山田氏、9月号斎藤氏がそのまま選考会でも中心に。
新人賞になった山田氏の作品は、長考した上に初手の衝撃的な一着に今でも覚えている納得の受賞。
選考に出た作品は改めて図面も出ているけど、時々手順の思い出せないものもある。
長考したものとか、趣向や一手に強烈な狙いのある作品は覚えているのだけれど。
にしても、全作品の中、自分が最も考えた9月号7番の妻木氏作にはひと言もない。(←同じ月の8番が最優秀作品)
最優秀は9月号の有吉氏、新人賞は4月号山田氏、他全部で6作品に賞が与えられた。
去年のつぶやきを確認して見ると、自分が昨年候補としてあげたのは16ありそこから5人が選ばれていた。
新人賞については予想的中、優秀作品や佳作については6割程度と言った感じか。
2月第2週、三連休真ん中の日曜日。
有段者の日だったが初めての人も来店。1級スタートで一番平手のいない棋力層。
他は三〜五段のみ。夕方から激指を入れたリレー将棋に囲碁。午後8時お開き。
初入選の上級8番、作者は奨励会三段らしい。
手順もなかなかで、ネットにはもっと凄いのもあるけど、一応新人賞候補に上げておきたい。
年間優秀作候補の方は、上げるなら中級4番と上級7番だけどインパクトはもう一つか。
初級2番は、こぢんまりした右上配置なのに、”いかにもな筋”が紛れという工夫の手順。
優秀作の中級4番は、まさに「精密機械のようにカチッと締まった手順」で、変化を調べると感心する。
上級7番は、作意と変化で捨てる場所が変わるのが面白いしそれ故すぐに解けなかった。
3月号の詰将棋サロンは比較的やさしかった・・・と思う。
長く考えた時間順に上げれば、中級4番→上級7番→初級2番、だろうか。
その中級4番も手順を確認するのに時間がかかっただけで、難解という訳ではない。
2月最初の日曜日。
最近のいつものメンバーで、午後3時までは駒落ちのおまけトーナメント。
3時過ぎは有段者戦にリレー将棋。棋王戦も並べていたが・・・。午後6時前お開き。
大地震から始まった2024年も一ヶ月が過ぎ2月に入った。
個人的には、細かい事柄がいくつか終わり時間的な余裕も出来そう。
なので倉庫に眠っている本を処分する為、まず読むことから・・・。
1月最終第4週の日曜日。
初来店の三段の人。有段者の人もいた為平手だけ数局。
王将戦を盤に並べて。相撲観戦も。八冠強っ!横綱つよっ!午後6時散会。
ネタ切れの時には、とりあえずその時々の大きなニュースを載せておきたいと思う。
そして、この1月のニュースはやはり元日に起きた能登半島地震一色。
その全貌もすぐには分からず、これほど甚大な被害だったと分かったのは何日も経ってから。
1月第3日曜日。午前中雨。
級位者の人だけでトーナメントや指導対局、ペア将棋。
午後3時過ぎ、早めに終了。
他に一話を見たのは、「戦国妖狐」と「百妖譜」の二つ。
これも何となくどちらも似たような感じで、まあまあ普通に面白く一話は見られたけど・・・。
これらも二話、三話と見て、その後も引き続き見るかどうかは微妙な感じ。。。
録画して思うのは、相変わらず異世界や転生ものが多いな、と言うこと。
そんな中、「外科医エリーゼ」は転生先で再び死に前の人生に戻るという・・・一話。
ちょっと予想外の展開で普通に一話を見てしまったが、前の人生に戻ってこの後どうか。
2024年冬の深夜アニメが始まり、ほぼすべて録画しほとんど数分で削除。
今回一話を見終わったものは三作品、しかし強烈に引き込まれたものはなかった。
「アンデッドアンラック」が続いているので今年の冬はこれともう一つか二つ。
1月第2日曜日。今年から有段者の日に設定。
有段者同士の一回戦終了は午後3時。決勝は6時終局。
囲碁リーグ同時開催も全局は出来ず。午後8時優勝者を決めてお開き。
このつぶやき、今年はもうネタのない時は無理に書かなくても良いかな、と思っている。
一応、自分自身の記録として使っているので、その時々のニュースでも書き残しておきたい。
今までは何か書くため無理矢理、時に昔の出来事をあたかも今起きているかのように。。。
YouTubeの動画は、週3本投稿が普通になりこれをできれば今年も続けたい。
でも、「1本の作成に5時間」と書いたけど、これは最低ラインで実際はこれでも結構キツイ。
発音とか詰将棋とか、気になって修正し始めるとあっという間に2〜3時間過ぎて。。。
元日に起きた大地震で、断水や停電になった時のことを改めて考えさせられた。
水や食料など常に多少は用意してるけど、パソコンやスマホが使えないと情報は何も得られない。
以前、確かにラジオも入れておいたと思ったのに、今確認するとどこにもない・・・。
1月第1日曜日。そして2024年の新年として最初の営業日。
今年から営業方法を少し変えたが、”最近良くあるいつもの普通の日”。
3時までは駒落ち。それ以降は有段者同士で。午後6時早めにお開き。
個人的に好きなのは初級4番だが、一番考えた上級7番も捨てがたい。
8番も凌ぎが見つからず苦労した上、収束は見事で、中級5番と共にすべて”これぞ詰将棋”だ。
それでも年間優秀作候補としては、優秀作でもあり「至高の短編」となる中級5番かな、と思う。
今回唯一駒を動かしたのは上級7番で、動かしてもなお簡単には詰まなかった。
原因は、変化を作意と思い込み「駒を取る手を読まなかったから」という”難問あるある”。
変化だと気付き、筋が分かった後はすぐ解けたけど、それでもこの手順にはちょっと感動。
昨年末発売の2月号は、難易度的には平均的なのかな、と思う。
筋が容易に見つからなかった上級7番に最も時間がかかり、凌ぎが分からなかった8番も熟考。
優秀作の中級5番は作者名を見て最後に回したものの意外にやさしく気持ちよく解けた。
昨日「新春将棋バトル」を見ていたら、突然地震速報が入り、けたたましく携帯も鳴った。
珍しく面白そうなルールのバラエティー将棋だったのに一番良い所で中断されしかも再開なし。
にしてもこんな大地震が元旦に発生するって、今年一年の波乱を暗示させるスタート。
個人的にも世間でもいろいろあった2023年が過ぎ、2024年が始まった。
今まではコロナで、今年は個人的な理由で新年将棋大会を行っていない。
ふと、昨年の元旦を見たら、「詰将棋の在庫がなくなった」って去年もかよ!