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2011年8月分「今週の実戦の詰み」


第634問(8月3日出題)

持ち駒は桂だけなのでこれを打っていくしかない。途中に、紛れのきわどい筋があるのでそちらにハマらないように。

15手詰。10分で二段。

手筋22、4、5、22使用。

第635問(8月10日出題)

4四の角は、2二に利いていると同時に飛車取りにもなっていることに注意。

13手詰。10分で三段。

手筋35、4、17、40、43使用。

第636問(8月17日出題)

NHK杯の変化から作成。途中でちょっと味付けをしないと詰まない。

15手詰。10分で三段。

手筋6、22使用。

第637問(8月24日出題)

角落ちの検討で、実戦中は気付かなかったちょっと異筋の詰み筋。

11手詰。10分で三段。

手筋35、2、22使用。

第638問(8月31日出題)

大量の持ち駒で、実戦なら足りているかどうか慎重に読む必要はあるが、変化や紛れは少ない。

15手詰。10分で三段。

手筋4を連続、1、6使用。

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