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2000年1月の難解な「実戦の詰み」解答


第9問

1三香・2三玉・2二桂成・同玉・1二香成・同玉・2四桂・1三玉・1二金・2三玉・3四銀(途中図)・2四玉・3三銀不成・3五玉・6二馬・4四桂合・同銀不成・4五玉・5七桂・3四玉・3五銀・2三玉・2二金打・3三玉・5一馬・4二合駒・4五桂まで27手詰。

3四の桂を巧妙に消すのが、まさに詰将棋のようだった。
4四の合駒は何でも同じ。5七桂で逃げられそうな玉を捕まえられる。

第10問

7一金・同玉・9三角(途中図)・同香・8三桂・7二玉・7一飛・8二玉・9一飛成・7二玉・7一竜・8三玉・8一竜・8二金合・9二銀・8四玉・8二竜まで17手詰。

7一金から9三角が豪快な手順。
9三に香を上げておくと、8三桂を打った時、意外に逃げ場のないのがわかる。
同香で、8二金は、8三桂からやはり追い詰めで、同手数の詰みとなる。
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