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第29問 ４二銀・同玉・４三角成・５一玉・６一馬・同玉・６二金打まで７手詰。 ５二や６二へ銀を打ってしまうと金駒が一枚足りなくなる。４二銀と捨て、角成りを実現させるのが手筋。そしてその馬で金を取って頭金までとなる。 |
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第30問 ２四金・同歩・１四歩・２三玉・３二龍まで５手詰。 １五香と取って、同馬とさせても打ち歩は打開できるが、１四歩・同馬・同銀・同玉となると角一枚では捕まらない。３二龍に気づけば、２四金という目の覚めるような打開の一着を放てる。 |
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第31問 １三金・同玉・３一馬・２三玉・２二馬まで５手詰。 平凡な３三金打は１二玉と下がられ、どちらの金で２二へ入ってもその金がジャマをして詰まない。 １三金とこちらから打つのが好手。この手に気づけば詰みだ。 |
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第32問 ５二龍・６二金・５四角成・７一玉・７二歩・同金・同馬まで７手詰。 二手目金合い以外は、６一龍・６三玉・５二角成までの５手詰。但し、実際はこの金合いの方がやさしい。なので、実戦なら歩を合駒し、６一龍と王手されて投了という感じだろう。 |
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第33問 ８二桂成・同玉・７三と・７一玉・８二銀まで５手詰。 ８一銀は同玉で後続がない。８二桂成が軽手。同玉に７三とで９二玉なら８二とだ。ただ、3手目角を成ってしまうと９二玉で詰まなくなるので注意が必要。 |