2007年9月分の「やさしい5手詰」解答
第192問 2二銀・同玉・2一馬・同玉・1二金まで5手詰。 1二金は2三玉で、1二桂成も同玉・2一銀に1三玉で僅かに足りない。 2二銀と引き寄せて、同玉に2一馬が手筋。2三玉には1二馬までなので取る一手だが、1二金で詰みとなる。 |
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第193問 3一桂成・2二玉・1三馬・同玉・2三金まで5手詰。 実戦なら飛車を取ってしまいそうだが、1一同玉に1二金なら同龍で、1二飛なら2一玉で僅かに足りない。 3一桂成とソッポへ成るのが好手。1三金があるので2二玉と寄るが、1三馬が決め手で、同飛なら2一金だ。 |
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第194問 4三飛・3二玉・2三飛成・同歩・4三金まで5手詰。 4三飛以外は上部へ脱出されて捕まらない。4三飛に四段目へ行くのは2五金まで。 そこで玉は下がって頑張るが、今度はこの飛車がじゃま駒となる。なので軽やかに捨てれば解決する。 |
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第195問 1一と・2二玉・3三角・同玉・4二飛成まで5手詰。 2二とと引くのは同玉で駒が足りない。1一と・2二玉を決めて、3三角が手筋。単に2一飛成は3三玉で4三玉から5筋へとん走される。3三角に同銀ならそこで2一飛成が決まる。3三同玉には図のように4二飛成と成り返るまでだ。 |