第462問 4三飛成・2三玉・2四飛・同玉・3四龍まで5手詰。 4二へ飛車や角を成るのは2三玉の後追う手立てがない。一つ下の4三へ成るのが軽い手筋。そして2三玉に2四飛から3四龍で詰め上げるのが詰将棋に良くある筋だ。 |
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第463問 2三銀・同玉・1四銀・同玉・2四金まで5手詰。 1一金と金を使ってしまうと2三玉で銀二枚では詰まない。また、三手目金打ちもやはり残り銀では詰まない。二枚の銀を筋良く捨てて金がトドメだ。 |
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第464問 2四龍・同玉・3四馬・1三玉・1二銀成まで5手詰。 3四馬は、4二玉・2二龍に5一玉で捕まらない。 2四龍とここに出て捨てるのが好手。4二玉には2二龍なので同玉と取るが、馬引きから銀成で詰みとなる。 |
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第465問 2五銀・同歩・2四金・同玉・3四飛成まで5手詰。 初手は2五銀とまずこの地点をふさいでおく。同歩に2四金が手筋。ここ2四金を打たずに飛車や角で王手すると合駒されてしまう。2四同香なら3二角成までの詰み。 |