2000年8月分の「超やさしい詰将棋」解答
第14問 1三金・同玉・1四飛まで3手詰。 1三金と金を捨てるのがうまい手です。同飛なら、2二飛で詰みます。 同玉には、1四飛がぴったり。もちろん、どちらも正解です。 |
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第15問 4一飛成・同竜・2二金まで3手詰。 4一飛成と、竜を捨てるのが妙手。同竜で、竜の利き筋をそらすのです。 二手目、3一への合駒は、1一金までです。 |
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第16問 3三馬・同角・2三桂まで3手詰。 馬を捨て、2三に桂の打ち場所を作ってやるのが正解です。 2手目、2二に合駒しても、やはり2三桂と打てば詰みです。 |
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第17問 1三角成・同玉・2四金まで3手詰。 1三角成の両王手がこの一手とも言うべき絶対の手です。 二手目、1五玉は、2六金、また3四玉は、3五金で詰みます。 |
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第18問 3一金・同玉・2二銀まで3手詰。 3一金と、5二の竜の利きを1二まで通してやるのです。それ以外の手は、いずれも1二から1三へ脱出されてしまいます。 |