2000年9月分の「超やさしい詰将棋」解答
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第19問 1三角成・同玉・1二飛成まで3手詰。 初手、4三飛成は、1四から脱出されます。1三角成と、角を捨てるのがうまい手で、3三玉には、2四馬で詰みます。 |
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第20問 4一角・同飛・2二金まで3手詰。 初手、2二金では、同飛と取られます。2二の利きをはずすために、4一角を打ちます。3二に何を合駒しても、やはり2二に金を打てば詰みます。 |
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第21問 2三金・同玉・2二飛成まで3手詰。 2四から2五へ逃がしたら捕まりません。だからといって、初手2二飛成では、4四へ逃げられてしまいます。 そこで、手筋の2三金でした。 |
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第22問 1四金・同金・2三飛まで3手詰。 ずいっと、1五の金を1四へ出るのがうまい手です。同玉なら、1五飛まで。同金には、2三飛までとなります。 |