12月第五週の土曜日で今年最後の営業。今まで年末って人が少なかったのだけれど・・・。
今月一番賑やかになり、おまけも2時前に締切り。夜は久々激指参加のリレーを2局。その後ペア碁で今年最遅10時半。
一年間ありがとうございました。(これを見ているすべての皆様に)また来年もよろしくお願い致します。
超難問や、すごい構想作もあり、この付録は絶品だった。
サロンに一つでも感動作があるともう元が取れた気になってしまう人にとって今月号は絶対に買いだ。
でも、詰将棋サロンをまったく見ない人にとって、今回の付録はたぶん一番いらない付録。。。
今月の付録「若手棋士の詰将棋」を月中辺りから解き始め、ようやく残り少なくなってきた。
レビューを書いた1日、2、3問すぐ解けたので比較的やさしいのかと思っていたら・・・。
かなりの難問揃いで詰将棋サロンと同等かそれ以上、一日中考えて解けないのもいくつか。
営業を再開して一年、今まで一度も午後6時半を過ぎて来た人はいなかったから。
ごくまれに皆帰っても後片付けは必ず午後7時を過ぎてから始め、さらにほとんどカップラーメンなんて食べないのに。
たまたま誰もいなくなり、たまたま早めに片付け始め、たまたまカップラーメンにお湯を注いだ瞬間、玄関のチャイムが鳴った。。。
12月第四週でいよいよ年末。土曜は超常連さんだけで、リーグに感想戦に詰将棋、そして囲碁。
日曜は久しぶりな人も来て夕方からは10秒勝ち抜け。6時過ぎ皆帰り、久々ゆっくりできると思ったら・・・。
7時前、初めての人が来店!?六枚落ち1局に五枚を5局指し、午後9時。2級位なので先週の人と良い勝負か。
相貌失認という言葉が広まれば、「私は相貌失認です」と言ってしまうのが一番楽かもしれない。
なので、何回も来店しているのに「初めてですか?」と言われても気分を害しないで下さい。
そして・・・10回以上行っていても、半年あいだが開いたらもう覚えてないと思って下さい。。。
顔と名前を覚えられない人にとってサービス業は辛いものがある。
将棋センターをやっていて困るのは、子供が同時に3人以上来ると区別が付かないこと。
今まで何度も来ているのに、「初めてですか?」と聞いてしまうこと。。。
昔から「顔と名前を覚えるための本」とかを読んでそれなりに努力はしてきた。
でもどうやってもダメで、結局その場面ごとに誤魔化してきたと言える。
歴史の年号とか名簿にある名前なら数百人でも覚えられるのに、顔を思い出せるのは30人足らず。。。
調べて知った症状ほどひどくはないが思い当たる節もあり、軽微な相貌失認があるならそうかもと思う。
数年前、東北のCMを見ていて、「お、このかわいい子誰?」と思い調べ、初めて木村文乃を知った。
同時期、車のCMで「この女優誰?」と検索したら木村文乃が出てちょっとヘコんだ。(←最近、どんぎつねでも!)
先週のドラマ「相棒」で相貌失認が取り上げられていた。
これは、個人の顔の識別が出来ない脳障害の一種で、意外に多く、2%程度いるらしい。
実は自分も昔から人の顔と名前を覚えるのが苦手で、この失認について調べたことがある。
12月第三週。いろいろありすぎた二日間。土曜は一三会。ピッタリで始め人が増え変則。最後の10秒が決勝局。
リーグは大金星。合間に詰パラアプリ。夜はペア碁で記録も。隣の家に入らないように。久々に遅く午後9時半お開き。
日曜、初めての人。二段に二枚は勝ち、平手は一手差以上で1級スタート。夜、飛香のペアに詰将棋。午後8時終了。
新聞に良く出ていた「九十歳。何がめでたい」が100万部以上売れ、年間1位になったそうだ。
自分は、「2度以上読む物は買い、1度しか読まないものは図書館」を基本にしている。
で図書館で検索したら、予約件数が50件ってさすが!(回ってくるまでに一年以上か?)
3組の中で唯一面白かった「ミキ」に一票も入らず、一度も笑えなかった「とろサーモン」優勝に驚いた。
やっぱり笑いのツボって人によって違うんだなと再認識。
3年後、とろサーモンとミキがどんな活躍をしているか、まったりと見ていきたい。
先週放送されたM-1グランプリの録画を例によって早送りしながら見ていた。
すると、ネタを全部見たのは3組で、しかもそこから最終決戦に残ったのは一組だけ。
その最終決戦は全部見てみたが、やっぱり笑えたのは一組のみで・・・。
12月第二週。詰将棋、最終グラフを出し、まとめの12月分を配り始める。
土曜は右四間の変化、日曜は角換わりの熱闘と研究。さらに囲碁一局。
平穏な二日間。空気清浄機を再稼働。土日とも午後7時〜8時お開き。
とにかく至る所に中合いが出てくるので、応手を考えるだけで膨大な時間を費やすことに。
最初は詰ますのに大変で、次はどうやったら詰まないのか探すのが大変で、正解を見つける旅が延々と続いた。
これ、応手をソフトがしてくれる「詰パラアプリ」なら10分、駒を動かして2時間、頭の中だけだと三日かかる。。。
今回の懸賞詰将棋、もし作者を当てろと言われたら難しい、今までと毛色の違った作品だった。
初手はこれしかないのだが、二通りの逃げ方がどちらも微妙に詰まない。
ようやく詰んだかな?と思いながらも釈然としないまま一日が過ぎ、夜突然正解でないことに気づいた。
昨日の竜王戦を制し、羽生が永世七冠を達成した。
実は、将棋センター内でも「今回は最後だろうし、最大のチャンスだよね」という話は頻繁に出ていた。
この偉業、そしてテレビや新聞の大きな報道、一将棋ファンとして素直に喜びたい。
今回は、初級4つ、中級3つと珍しく手数の短いものが多かった。
しかも先月に続いて易しく、それでいて解後感爽快なもの多数。
優秀作こそ8番だが、6、7も軽快で捨てがたく、これは選ぶのに悩みそうだ。
12月最初の土日。先日のチラシで初めて来た人も含め、第26回土曜一三会。
日曜は久々出足良く、リーグも進んだ。土曜夜は角換わり研究。日曜夜は最近多い囲碁。
詰将棋、最終の解答がメールや持参で集まった。これからグラフを作り最後の集計へ。
今年も早いもので最後の月、12月だ。
この一年、ものすごく大きな出来事はなかったけれどもそれなりにいろいろあった。
あと一ヶ月、悔いの残さぬようにもう一踏ん張りという感じ。
夜店の焼そばシリーズは新しく見たら必ず買っており、先日オーロラソースなるものを食した。
でも、「いや、これは一平ちゃんシリーズに入れちゃいかんだろ!」と思うような味だった。
しかも、焼そばの範疇に入るかどうかさえ怪しい。。。
11月最終第4週の土日。初段以下のいない最近のいつもの二日間。
土曜の夜は囲碁に。日曜は相穴熊戦の仕掛け周辺をソフトを入れ徹底研究。
11月もこれで終了。12月からはリーグ戦を本格的に始動。
今日は飯能将棋大会で、自分も朝の手伝いとチラシを配りに行ってきた。
そのチラシにはやさしい実戦5手詰から自作のやや難しい5手詰まで6問を載せている。
開始前の会場の隅々でこの詰将棋を楽しんでいる(苦しんでいる?)のがちょっとうれしい。
「覆水盆に返らず」の覆水とはひっくり返した容器からこぼれた水のこと。
これが英語だとミルクに→It's no use crying over spilt milk.
過去・未来はなく、あるのは今この瞬間だけ、と某科学者も仏の教えも指摘している。
11月第3週の土日。土曜は久々に少ない「土曜一三会」。賞品に一週遅れの大根。
日曜、久しぶりな来店。そして高段者ばかりの最強四段戦。夜は土日とも人は違うが囲碁に。
その土日、急に花粉の症状が出てまいった。思えばいつもこの時期こんなことになっていた、と覚書。
毎年楽しみにしている日展に行ってきた。
一点一点にストーリーがあると思うととても一日では回りきれない。
ジュンク堂、東急ハンズと共にいくらでも時間をつぶせるテーマパークみたいなもの。
しばらく「日野の二トン」を見てないなと思っていたら、一度で耳から離れないものが出てきた。
「SPUぽいぽいっ♪SPUぽいぽいっ♪楽天市場で・・・♪」と踊る二匹のパンダがかわいすぎる。
でも楽天ではほとんど買い物しない。。。
11月第2週の土日。土曜は出張で来ているという人が。夜はその人を交えて四神将棋。
日曜、こちらで再開して一年の「一周年記念大会」。でも来年は「第3週に開催」と覚書(お祭りの関係)。
「第2回最強四段戦」の開幕局も並行。その夜はリレー碁二局。いずれも数目差の大熱戦で夜9時半まで。
同じくらいの棋力4人がちょうど良いけれども、それ以外の人数でも弱くても意外に遊べる。
3人なら一番弱い人が二つの玉を持ち、5人以上なら棋力の下の人が相談できるペアと言う風に。
2人の場合でも向かいの駒を一人で持つと、協力用の大技手筋がたくさんあり、これが爆笑と驚愕を生む。
相向かいにペアを組み、2-2の対戦も面白い対局になる。
この場合、どこまで喋って良いかは問題で、リレーと一緒でやはり指し手の助言は禁止にした。
大まかにどちらを攻めるかなどの方針は可で、もちろん楽しいおしゃべりは大歓迎。
正式なルールで行う四人の個人戦は普通に面白い。
その時は、他人が協力するかどうか心理戦の要素も加味した高等戦術が必要。
一方、反則は待ったを許し、王手も見落としやすいので、初心者の小学生並みに声に出して「王手!」
今回は、若島詰将棋としては、まあ普通か。(←「若島詰将棋としては」を強調)
王手も少ないのにすぐに行き詰まり、しばらく考え突破口を見つけた瞬間、思わず「そういうことか!」と。
でもしばらくするとまた行き詰まり、再度の突破口発見に、再び「そういうことか!」と膝を叩く。
11月最初の土日。土曜は普通に「土曜一三会」、優勝は接戦の勝率で6時過ぎ終局。そしてその夜・・・。
有段者が四人揃ったので、初めての正式な「四神将棋」。自分は頼りにならない審判で全体を俯瞰。
この将棋の急所とか心理戦とかいろいろと分かってきた。ついたて、リレーにつぐ面白将棋の鉱脈発見!
解説に「手数は長めでも解後感抜群」とあるように、今月はやさしかった。
3と8で若干悩んだものの、先月の難問三つのうち一問にかかった時間位ですべて解き終えた感じ。
解けないものばかりだと「何だよこれ!」と文句言うくせに、簡単に終わってしまうと物足りない。。。
二週続けての四神将棋で、思った以上に面白そうということは分かった。
その試し対局では、ボール紙に線を引いて使っていたのだが、板を探し回ったところ・・・。
ピッタリなものを見つけたので、これから専用盤を作ろうと思っている。
寒さが厳しくなってきた11月。この月は個人的にいろいろあったある意味特別な月でもある。
飯能将棋センターとしては営業して一年の月。その前の入間では20年と半年以上、と言うわけで記念大会を。
「飯能将棋センター1周年&通算21周年記念大会、でもホントは21年と8ヶ月続いているよ大会」開催。(長っ)
10月最終第四週。またも台風襲来で二日とも大雨。でもって土曜は囲碁三昧。
日曜は以前来たことのある小学生が。数ヶ月で強くなっていると思ったが、この日は高段者しかいなかった。
詰将棋、最後の11月分を配り始める。リーグは二週対局付かず終了。夜、変則「四神将棋」。
「魔法使いの嫁」のストーリーは比較的ゆっくりしているものの、きれいな絵で今回一位の作品!
「いぬやしき」の一話は微妙で二話を見るか迷ったがとりあえず録画したところ・・・。
この二話が予想を大きく裏切るストーリーで、正直この展開には”やられた”。
今回、5分を通り越し一話を見切ったのは4作品。
でも翌週まで印象に残っていないのは、二話を録画せず、結局ここで終わることになる。
今放送しているもので最後に残ったのは、「魔法使いの嫁」と「いぬやしき」だ。
エンタの神様のような番組は、最初の1分で笑えなかったら早送りをする。
実はアニメも、最初の5分で引き込まれなかったものは、30分見ても面白くないということに気づいた。
なので、5分見て面白いと思わないものは即消してしまい、それで7割近くが消えていく。
10月は番組改編の時期で、今、深夜アニメも新しいものが放送されている。
数年前から何となく見始め、今回も作品名だけを見て一話を10個以上録画してみた。
ただ作品名だけでは内容の分からないものも多々あり、その場合は”カン”で決めている。
10月第三週。超大型台風21号日本縦断。それでも土曜は、普通に「第22回土曜一三会」。
その夜、多少ルールを変え「四神将棋」の試し対局。いろいろな意味で爆笑の連続。
日曜、台風直撃で大雨警報。さすがに誰も、と思ったが・・・。囲碁に将棋。天頂に激指。午後7時お開き。
先日録画した「世にも奇妙な物語」も「相棒」もまだ見ていない。
昔は待ちきれない程楽しみにしていたのに、今はただ何となく見るだけになった。
惰性は止めづらく、建設的な一歩を踏み出すのは大変、でも一番難しいのは継続。。。
これは四人同時対局の個人戦ということだが、ペアにした方が公平で面白いような気がする。
たとえば、向かい合わせでペアを組み、相手の二つの玉を詰ませれば勝ちという風に。
でないと、「なんでオレだけ攻められるんだよ〜!」って、絶対仲が悪くなりそう。。。
先日の深夜番組で「四神(しじん)将棋」というのがあるのを知った。
ひと目面白そうと思い、ついたて将棋で使っていたテーブルを引っ張り出して使えるように。
あとは大きな板を買い、線を引いて将棋センター内でも指せるように準備しておこうかと思う。
10月第二週。土曜時々雨から日曜は一日中雨。肌寒い中、盤上は熱闘。
土日とも囲碁盤活躍、天頂と激指も大活躍。9月分のグラフを配り始める。リーグも少し進んだ。
この二週、高段者だけの日が続き、自分もこれほど本気で考えたのは何年ぶりか。囲碁も将棋も。
間違い探しなんて、時間さえかければ絶対見つかるものだと思っていた。
でも、どうしても、難問の詰将棋並みに時間をかけても見つからないものが一つ。
その答えが、6ヶ月後の今月、ついに、もうすぐ分かる!(←本当にあるのか懐疑的)
ダイソーには常時置いてあるパズル本の他に毎月出版されるものがある。
それが「ナンプレ」「まちがいさがし」「クロスワード」で月中前後店頭に並ぶ。
それを最初親に渡し、出来ないものだけ、空白だけを自分が解くと月一冊はちょうど良い。
キッカケは数年前、親が新聞の数独を始めたことだった。
最初は本屋にある500円前後の本を買い持って行っていたのだが・・・。
ダイソーで100円のパズル本を見た瞬間、「ダイソー、すごっ!」と。
10月第一週。土曜一三会はいつも通りの感じで開催、来店2回目の人が全勝優勝。
日曜は、遠くから旅行で来ている人が来店。少人数ながら三段以上だけの濃密な感想戦。
土曜夜はAbemaTV観戦。日曜は久々に激指参加のリレー。詰将棋締切、リーグ少し進む。
今回、普通に応接したら簡単に詰んだので、こんなにやさしい”ハズがない”と読み直した。
その正解も決して難しくはなかったが、この狙いを成立させることが相変わらず凄すぎる!
変化もピッタリ割り切れており、思わず「小三の算数かよ!」。。。
中級の4番は、自分だけじゃなく、普通に超難問と言って良いんじゃないかと思う。
解かないと分からない不利感の手に紛れの中の凌ぎ筋、それでも解けた時の爽快な解後感。
今回はこれを優秀作に推したいし、自分の中では今年のサロンベスト10に入る作品。
初級の2番は、紛れにどっぷりハマッてしまったがこれは自分だけなのだろうか?
上級で優秀作の8番は、持ち歩二枚で簡単そうに見えたが、それは見かけだけだった。
入口から複雑怪奇、でも途中からは簡明で、それ故評価は人によって変わりそう。
今月は筋が簡単に見つかるものと全く見つからないものの両極端に分かれた。
レビューの合間に頭を休めながら見ていただけで、1、3、5と上級の6、7はひと目映った筋通りに詰み気分爽快!
反面、初級の2番、中級の4番、上級の8番はもう全然詰まなくて、ついには駒を取り出し動かしてしまった。
9月から10月にまたがる土日。前日金曜にサツマイモを掘りに。土日おまけの賞品として。
二日間とも盤上以外は静か。土曜夜は再び天頂6を参加。強さがだいぶ分かってきた。
日曜、初めて来店の女の人と1、2回来た人達だけの少人数。去年、営業開始以来初めての状況に。
朝晩急に涼しくなり、今年も残り三ヶ月の10月がスタート。
その月の初めが日曜で将棋センターを1日に営業するのはこの10月だけ。
にしても、再開してもうすぐ一年とは、本当に烏兎匆々(うとそうそう)!
昨夜、ふと思い立ちパンダの顔の実戦の詰みを作ってみた。
持ち駒は香車二枚にし、適当にパンダの目鼻、耳を作ってみるとピッタリの駒数。
「実戦の詰み」は、駒が余らない詰将棋方式、「やさしい詰み」は持ち駒を使わない実戦方式だ。
上野動物園のパンダの名前がシャンシャン(香香)に決まった。
香という漢字は、中国ではと言うか日本でも「かおり」のイメージを持つ人が多いのだろうか。
でも、将棋を指す人なら絶対、「おっ!香車二枚か!」と思うに違いない。。。
9月第四週。詰将棋の10月分を早くも配り始めた。と言うのも「難し過ぎる!」という悲鳴が。
提出が月を追うごとに少なくなって来て9月分が出てこない。そして、あと二ヶ月。。。
日曜、夜は初めて試みた天頂6を加えてのリレー碁。簡単にリレーに使えることは分かった。
実は新バージョンにした時、変換の反応がコンマ数秒遅れる感じがして逆に不満だったのだ。
でもしばらく打っていると、「少し休憩しませんか?」の忠告画面に、疲労感、精度、ミスの回数などいろいろな表示が!?
っていうか、そんなものカウントしてるから反応おそくなったんだろ!!!(←面白いのでそのまま使ってるけど)
ノートを買いWin10になった時、ATOKも新バージョン、2017を入れた。
でも何が新しくなっているのか、普通に使っているだけでは良く分からない。
ExcelとかWordとか、このATOKとか、もう数年前に完璧なものが出来てしまったんだな、と思う。
9月第三週の三連休。台風18号列島縦断で土曜の夜から日曜の間ずっと雨。
それでも土曜一三会は通常通り。初めて来た人も含め三段陣の多いリーグとなった。
日曜、こちらにも初めての人。将棋は有段、囲碁は初心者と言うことで、リレーやいろいろ。
都内へ出たついでに、世界遺産に登録後の国立西洋美術館に初めて寄ってみた。
予想はしていたものの企画展はやっぱり混んでいてゆっくり見られる雰囲気ではない。
日本の美術館ってどうしてこう超混み混みとガラガラの二極化になってしまうのだろう?
9月第二週。土曜、8月分のグラフ配り始める。おまけの後、二面に囲碁の打ち掛け状態。リーグは一局のみ。
日曜は今までで最小人数の最高棋力。一局が濃密すぎて自分も本気で考えたら疲れたが楽しかった。
しかしリーグはこちらも一局のみ。10月までの延長を考えている。土日ともにリレーがなかったのは久しぶりか。
上級の8番は、変化が多くしかもどれも詰みそうなだけに凌ぎを考えるだけで疲れた。
優秀作の7番は、序の変化が多すぎ、筋が見えずに疲労困憊。(←初手、柿木に拝聞(^^;;
でも7手目からの手順は軽快で、13手でまとめられてたら感動したのに、なんて思ってしまった。
初級の2番、初手はひと目の筋なのに、紛れの中合いが詰まずひとしきり考えた。(誤答率も高そう)
中級の4番はどうみてもじゃま駒なのに消せずに苦労した。(手順前後がある訳ないのに考えて)
中級の5番は、いわゆるひと目コースだったが、こういう軽快で解後感の良い作品、好きだなぁ・・・と思う。
今回は、一言コメントしたいちょっと面白いものが多数あった。
難易度的には、6番まではひと目もしくはしばらく考えて解ける平均的なものだったが・・・。
7、8番が難しかった。7番は筋が見えずに嫌になり、8番は凌ぎが見えず嫌になった。
9月最初の土日。土曜一三会は、初めての人も参加し幅広い棋力で。夜は早く帰る人が多かったためペア碁に。
日曜はいつもいる初段の人の他は三、四段ばかり。こうなると平手では苦しい。
夜は激指も加えてハイレベルなリレー将棋。特に2局目はプロ将棋並みに形勢不明が終局まで続く名局。
朝、眠い目をこすりながら起きるとぼんやり頭に浮かんできたことがある。
「目はむき出しの臓器だからこすってはいけない」と言っていたテレビにルドンの絵。
今日から9月、そして今日は防災の日(94年前の今日、関東大震災)。
プレバトは耳障りな歓声はあるものの、俳句だけは我慢して見ている。
17音の中に、いかに不要な言葉を省略できるか感心することがとても多いので。
きっと、この「3行のつぶやき」も無駄な文字がたくさん。。。
最近、毎週必ず見ている民放のテレビ番組といえば「Qさま!!」と「プレバト俳句」だ。
特にQさま!!の歴史や美術、漢字問題は大好きなので、録画を二度見ることもある。
でも、視聴者だけに語る前フリはやめて欲しい。(←問題に入る前に答えが・・・)
8月最終第4週。土日ともほとんど三段のいない珍しい週末となった。
詰将棋、9月分を配り始める。土曜の夜はリレー一局の後、囲碁に。
日曜は、六枚、飛香落ちといろいろ。さらに二枚でリレーまで。午後7時過ぎ、早めにお開き。
本屋で見て、面白そうと思い買ってきた「大人の語彙力が面白いほど身につく本」。
この中で、間違って使っていたのが「姑息」で本来の意味は「一時しのぎ」のことだそうだ。
でも一時しのぎの時「姑息な手段」を使うと、多くの人に、「あ、コイツ間違ってる」と思われそう。。。
テレビのCMソングには一度聞いただけで耳から離れないものがある。
覚えたくもなかったのに、まるで牛の反芻のように、今勝手に浮かんで来てしまうのがこれ。
♪トントントントンひののにとん♪・・・♪トントントントンひののにとん♪。。。
先日、テレビもネットもない場所で過ごす機会を持った。
そんな時、普段の生活を俯瞰し、反省することしきりなのだが・・・。
また元の生活に戻ると、ついテレビをつけたり、IEを起動させてしまう。。。
8月第3週、土曜一三会、最近は参加できず昇降段にからめなくなった。夜、急な雷雨。
日曜は、二戦目のリーグも進んだ。夜は人数が多かったので激指を入れずにリレーを二局。一局目は三間からの「オガワ攻め」。
二局目は相穴熊の大熱戦。感想戦が出来ずたくさん残った疑問点は解析ページにて。午後9時過ぎお開き。
半年位前、近くにベトナム人が引っ越して来たが、片言の日本語なのであまり話せなかった。
最近、また近くに引っ越して来た人がいたので自治会に入るかどうか聞きに行ったら・・・。
今度はペルー人かよ!(いや、別に良いんだけど、意思の疎通が・・・)
空き家になった近くの家を取り壊し始めた。
先日は、長時間ものすごい音がしていたので、もうだいぶ進んだのかと思っていたら・・・。
まだ軒先だけでほとんど残っている。(あの大きな音は何だったんだ!?)
8月第2週、お盆連休中の二日間でいろいろなことがあった。土曜、こちらに初の四段の人だったが初段ばかりで平手が・・・。
ただ、三段との対局で苦しかった二段の人は5連勝。夜は早めにリレー。日曜は最近揃うメンバーに先週来た3級の人も。
夜は大人数でリレー将棋。激指の一着の価値は薄まるが波瀾盤丈(解析済)。さらに夜やさしい詰将棋を解き午後9時お開き。
今月も先月に続き、長手数ながらやさしく楽しい詰将棋。
ヒントは「邪魔駒消去」だが、それを気にせず普通に解いて、後から「なるほど!」と膝を叩く感じ。
こんな詰将棋は、もっと多くの人に挑戦してもらいたいので「今月はやさしい!」と書いておいたらどうだろう?
まず何より8番は詰みそうな筋が容易に見つからなかった。
初手より考え直しようやく筋を見つけると、そこからは比較的早く正解へ。
時間はかかったものの、先月5番8番のような解けた瞬間の驚き、鮮烈な印象はない。
今回は、「簡素形の作品」とあるように取っかかりやすそうなものが揃っている。
実際に解いて見ると、確かに軽快で解後感も良く、7問目までは比較的早めに解けた。
一日で終わるかなと思ったが、最後8番の優秀作・・・解けないまま次の日に。。。
8月最初の土日。土曜一三会は、数年ぶりの人も入り大勢で。夜は定跡道場4のリレーデビュー戦。
日曜は初めての人二人。しかも級位者で久しぶりの六枚落ち。夜はその人達も加わり人だけのリレー将棋。
土日合わせ初段以下が6人もいたのは初めてか。三段ばかりで勝てなかった二段の人がこんな時にいない。。。
毎日猛烈な暑さが続く中、今日から8月。
ちょうど先月までで一区切りつき、今日からまた新たなスタート。
仕事も趣味も、旅行と同じで計画を練っている時間が楽しい。
7月最終週で今月は第五週まで。土曜日、雨。横歩取り研究会で激指定跡道場4活躍。夜は久々に早く。
8月の詰将棋問題配り始める。日曜、リーグが進み、ちょうど半分の2ヶ月で進行具合もほぼ半分終了。
夜、リレーの前に先週と同じ不詰入り詰将棋大会。しかしバカ詰が難問で皆長考、リレーを指す時間がなくなった。。。
この本、一ページの上段に2問あり、すぐ下に解答と解説があるので意識的に見ないようにしないといけない。
なので、図面用紙に写してから解いているが、やはり解答は別のページに載せて欲しかった。
といろいろ構成に不満は言ったけど、400問で2700円なら1問たったの7円弱!サロンを解く人なら買って損はない。
名作を集めたので当然難しいが、それでも超難問とそれほどでもないものはある。
解く側からするとやっぱり先に知りたいので、星の数で難易度を入れておいて欲しかったと思う。
星1つなら一日で三問解くとか、3つなら一問だけ、星が5つの超難問だったら今週中に解く、という具合に調整できるし。
この本、作品が発表順に並んでいるという、なんとも解く人のことを考えていない並び順だ。
解く側からしたら手数順に並べて欲しいし、でなければ、作者か解説者ごとにそのお勧め順でも良い。
手数も作者も解説者もバラバラなので、見たい詰将棋が見つからない。。。
ネットでこの本の事を知ったものの、購入方法が見つからなくて、「どこで買うんだよ!」と思ったものだ。
結局、「連盟に卸してきた」の一文から連盟一階の店に電話し、先週千駄ヶ谷まで買いに行ったという訳。
どこかに分かりやすい購入方法のページ作ってよ!(←ネットもさほど見ず、マニアでもない一般向けに)
今月、「現代詰将棋 短編名作選」という詰将棋の本が発売された(税込み2700円)。
ここ40年、17手以下の名作400作品を収録したもので、40名の作家の解説もありこれはもう買うしかないって感じのもの。
で、結局手には入れたのだが、作品とは関係ない所でいろいろな不満を持った。(これから毎日そのことを)
7月第四週。土曜日は途中途中に囲碁をはさみつつ自分も指したり打ったり。夕方からリレー。詰将棋途中経過グラフ。
日曜、二週前と同じく二段の人の苦しい状況に。夜は過去最高レベルのリレー将棋。激指参加vs5回の助言。
他に詰将棋大会も。7手詰4問の中に不詰一つ。それを詰将棋に直すとボーナス。さらにバカ詰と難問9手で午後9時。
連盟に寄るため、数年ぶりに池袋から内回りの山の手線に乗った。
平日なのに昼間なのに、通勤ラッシュ並みに混んでいてビックリ!(昔は混まなかったよね?)
東京一極集中、早期になんとかしないとまずいんじゃないの?
時々通る道の唯一狭かった場所にバイパスが出来た。
数年前工事を始めた時、この山と谷に道路を通すのは十年はかかるだろうと思っていたのに。
禅海和尚が今の技術を知ったらどう感じるのだろう。。。
7月第三週で三連休の土日、酷暑。「一三会」はピッタリの人数で初の特殊ボード活躍。夜は皆帰るのが早く7時頃終了。
日曜、リーグ進行、詰将棋配布完了の他、初心者の子供と8枚、10枚落ち。どうやったら詰ませてもらえるかの話に。
夜はリレーを二局。さらに再びバカ詰詰将棋大会。詰将棋の解図力に関係あるのかないのか。。。
3年前、高校将棋部の先輩で、とてもお世話になり親しかった人が亡くなって大きなショックを受けた。
卒業後も7、8人で良く集まって指していたのだが、唯一の喫煙者でかつヘビースモーカーだった。
「彼はJTに殺されたのだ」という思いは何年経っても消えない。
少し前の新聞に、喫煙者の大半は低学歴、貧困層というような記事が載っているのを見た。
こうしたマイナスの事実、悪いイメージはもっと世間に広まってもらいたいもの。
JTのセンスの良いテレビCMを見るたび、表と裏の顔を持つ豊田真由子議員を思い出してしまう。
7月第二週。土日とも猛烈な暑さ、昼間は感じないが夜、冷房から出ると。キュウリが大量、賞品にもおやつにも。
土曜は駒落ちを久々に。夜は激指を加えてリレー。日曜は、三、四、五段ばかりで、こうなると二段の人が苦しい。
その日曜、夜は激指を入れずにリレー(解析済)。さらにバカ詰を知らない人が多く、難問バカ詰で盛り上がった。午後8時半お開き。
二ヶ月続けて難しかったが、今回はやさしく面白かった。
「趣向風の手順」とあるように、手数こそ長いが、過程は楽しく、解けた瞬間一服の清涼剤。
にしても、盤面僅か7枚の駒でこんな手順を作れると言うことに驚き、尊敬。(しかも持ち駒二枚!)
昔は、駒が早送りのように動いたから、筋さえ見つけてしまえばそこからは早かった。
今、筋を見つけてからも時間がかかるのは、確認がスロー再生だから。
しかもノイズは走るし、時々コマ落ちするし。。。
今回難しかったのは、中級5番の妻木氏のものと、優秀作に選ばれた上級8番だ。
5番、初手は絶対ここだろうと筋は見えたのに、そこからが外せない知恵の輪だった。
8番は先月の若島詰将棋並み、今年のこれまでのサロンベスト3に入る難問じゃないかと思う。
今月は右ページ初級四問は比較的すんなり解けた。
左に目を移すと、持ち駒五枚が二題、六枚が一題ってもうそれだけで解く気をそがれる。
でも読み始めるとすぐに筋らしきものは見え、「よし、考えようか」という感じにはなった。
7月最初の土日。「一三会」は少ない人数ながら初の完全三すくみで下から二段優勝三段二位。
野菜が出来始め、おやつにキュウリ、賞品は新ジャガ。日曜はリーグが少し進んだ。詰将棋解答大会開始。
土曜の夜は囲碁、日曜は二局リレー。疑問手の少ない二局目終局後藤井四段不利を確認し、午後9時お開き。
7月1日、うれしいニュースと共に6月が終了し、一年の半分が過ぎた。
今年中にやりたいことがいろいろあるので、改めて半年間の計画を立てないと。
でないと何もしないうちに、「あれ?もう2018年だよ!」と言うことになりそう。。。
報道自体は喜ばしいことだが、まれにおかしな電話をもらうことがある。
藤井四段の対局を見たいという事だったので、ネットで見るか、解説会は連盟に聞いてと答えたのだが。
ネットも見られず、日本将棋連盟も知らない人が、どこでうちの電話番号を知った!?
昨日の竜王戦でついに29連勝を達成した。
なので昨夜も今日もテレビをつけると年中藤井四段の話で盛り上がっている。
でも見てすごいと分かるスポーツと違って技術的な話はない。(仕方ないけど)
6月最終第四週。先週配ったチラシを見て初めての人が来た。
問題は、3級位で駒落ちを指さない人が、有段者しかいない場所でどうやったら1勝を上げられるかということ。
日曜、ふたたび詰将棋の話。夜はリレーを二局。人の形勢判断がここまで間違っていたことはなかった。(解析なし)。
藤井四段がついに歴代一位タイの28連勝まできた。
なので普通のニュースでも常に取り上げられ、ついついいつもより多めに見てしまう。
来週月曜は新記録をかけて、10代対決を最高の棋戦で。この歴史的一戦は是非見たい。
6月第三週。いろいろあった二日間。一三会は午後2時から3時、知らずに何人もの人たちが来店し混迷。
その土曜、開いて見たら藤井戦終局直後、一三会終了後見たら棋聖戦終局直後、夜テレビをつけるとAKB総選挙終局直後。。。
日曜、詰将棋の話。夜はリレーを二局。その一局は先週に次ぐグダグダ感、180手越え、9時半終局(解析済)。
「バベルの塔」を見る為、上野公園駅で途中下車した。
美術館へと何度も通った道だが、動物園に向かう人をこれほど多く見たのは初めて。
これがあのパンダ効果か?(←絵の感想はどうした?)
日曜日、過去に作った最難問5手詰を見せたことでふと思った。
自作の難しい5手詰数問を含む、個人的に知る限りの難問5手詰50問をまとめてみたいと。
いずれ、「解いてもらおう選手権」のような小冊子にするということをここに覚え書き。
6月第二週。いつも通りの土日だった・・・・・昼間は。
夜のリレーがいろいろあった。日曜は初の試みで激指比率を高めて二局。感心すること多し。
土曜夜、二転三転四転五転。最長手数234手。熱闘、激闘、グダグダ、最遅の午後9時半終局(解析済)。
サロンは発売日当日に解き終えたのに、こちらは月曜から三日かかった。
ヒントに、「合駒を読む練習問題」とある通り、あらゆる場所でこれしかない合駒が次々出てくる。
あまりにも凄すぎて、「何で詰む手順がこれ一つしかないんだよ!」と思う。(←これも前に書いてる)
先月、ベスト3に入る難問と書いたばかりなのに、また同じことを書かなければいけなくなった。
初手、ほぼ二択のうち、こちらが作意だろうと丸一日考えた方が間違い。
また書くけど、本当に藤井くんなら何分(やっぱり秒?)で「この筋は詰まない」と確信出来るの???
上級の6番は勝浦九段の作で解後感抜群と書いてある通りだった。
優秀作の7番も最後の8番もなかなかの作で、これは確かに優秀作選びに迷う。
7番は一番時間もかかり、さらに収束の軽やかさも見事で選者と同じくこれに一票。
今月号は5番まで、4番のみ盤面把握にかかったものの、ほとんどがひと目で解けた。
なので、「あれ?ひょっとして解図力、昔のように戻ってきたのか!」とちょっと喜んだのだが。
上級3問がいつものようになかなか解けない。。。
6月最初の土日。ピッタリだったので例の特殊ボードを使い始めたが人が増え結局使えなく。
その「一三会」は二人目の全勝昇段者(全勝は三人目)。夜は久しぶりに互先の囲碁。
「実戦の詰み手筋21」完成。数人に配り、誤字等の発見・指摘をお願いした。
6月に入った。一年ももうすぐ半分。花粉が過ぎ梅雨の季節に。
せっかくなので水無月のことを調べてみた・・・語源とか諸々。
その記事の中で、6月は唯一祝日がない月であることに気づかされた。
二週間くらい前、冷蔵庫が急に冷えなくなって焦った。
ネットに、「空にして二日くらい電気を切ってみる」というのがあったので試すと何と復活!
もう少しで買い換えるところだったので、この情報は有り難い。
5月最終週。いろいろあり過ぎとても三行では書けない。土曜、開幕戦、囲碁、野菜、リレー。
日曜は数年ぶりの人一人と初めての人二人。さらに「最強四段戦」の参加者が増え何局も。
二枚落ちの講義、駐車場問題、詰将棋。夜一局の大人数リレーは史上最多のツッコミどころある一戦(解析済)。
犬の側を通るたび目が合い、「やあ!」と手を上げると、いつもプイッと横を向く。
「無視かよ!」ってツッコムのがなんとなく日課になっていた。
この密かな楽しみももう出来ないと思うとちょっと寂しい。。。
近所の家が引っ越して空き家になった。
そこにおとなしい犬がいて、将棋センターの目印に使わせてもらっていたのだが。
犬も連れて行かれ、入口の目印となるものがなくなってしまった。
5月第3週。土日とも暑くなり初冷房。土曜は「第13回土曜一三会」。
日曜は6月から始めようと思っている「最強四段戦」の前哨戦のような感じに。
その夜はいつものリレー将棋。人数が多く、激指の手の価値が薄まり波乱のない将棋3局(解析済)。
にしても、この第1ラウンド超難問の5題を24分かぁ。。。(←凄すぎて言葉が出ない)
90分をフルに使っても解答2問、後半2つ手つかず・・・は今の調子なら上出来か。
第2ラウンドは次の将棋世界が出るまで半月考えて見るつもり(←”解くつもり”ではない)。
藤井四段が頻繁にニュースに出るので、ふと詰将棋選手権の問題を見てみたくなった。
サロンが解けなくなってからは見ることすらなくなってしまった選手権の詰将棋。
ネットにあったので問題を印刷し、およそ10年ぶり(?)くらいにやってみた。
5月第2週。土曜日に初めて営業したが雨もあり人は少なく。夜は激指を起動し定跡の後まで研究。
日曜、出足はゆっくりだったが3時過ぎはいつも通り。夜は激指を入れずにリレーを二局。
さらに激指を加えてリレー。予想通り人には見えづらい長手数の詰みに走った(解析済)。
本屋で面白そうな本があると、中を見た後たいてい裏の値段も見る。
今日、「日本史図録」の中を開き「細かっ!」と思い、裏を見て「安っ!」となった。
この手の本、2500円くらいしてもいいのに860円とは!?(←思わず買ってしまった)
配置駒から推察出来ない作意に、その駒に誘われて入ってしまう紛れの筋。
これだけでも絶品なのに、作意を成立させる捨て駒の意味付けがまたすごい。
いつも思うのは、この芸術を堪能出来る人が少なすぎるということ。(ルノワール展66万人に比して)
今月はとにかく難しい、と思う。個人的には昨年掲載以来ベスト3に入る難問。
際どい紛れが絶対作意だと思い、延々二日間詰まない筋を考え続けてしまった。
藤井くんなら何分(秒?)で「この筋は詰まない!」と確信できるのだろう???
5月第1週の土日で連休最終日。今月から土日営業。その土曜は、一三会で初の全勝優勝、昇段が出た。
日曜は飯能に来て初めての人、久しぶりな人とセンター内は賑やかに(←騒がしいとも言う)。
夜のリレー将棋。土曜一局、日曜二局はいずれも解析グラフがなだらかな波乱のない対局となった(解析なし)。
昨日の選手権決勝リーグを一日中見ており、勉強になることも多く面白かった。
中でも全勝同士の最終戦、エルモ対ポナンザの攻防は歴史的一戦と言っても良く凄すぎる。
表面的にはエルモの読み勝ちにも見えるが、にしても、何億局面覚えさせてもまだ将棋の深淵は見えない。
優秀作は上級から選ばれることが多いのに、今月は珍しく中級の3番だった。
その3番、紛れにはまりやや時間はかかったが、解後感爽快で納得の優秀作だ。
最後、眼目の一着が見えた時は、トレジャーハンターが宝物を発見した瞬間の高揚感。
上級6番に伊藤果八段の作品があった。
それは解き手の裏を突くような作品ではなく、簡素な実戦形。
こんな形で、きれいに割り切れる手順がまだ残っていることに大いなる驚き。
今月は特別に難しいものもなく、平均よりはやや易しい感じ。
それでも、中級3番4番5番はなかなかパズルチックな問題で、解後感も爽快。
上級最後に妻木氏かぁと思ったが、難解ではなく、きれいにまとまった作品だった。
朝のニュースを見ていると、藤井四段15連勝とのことでいろいろやっていた。
将棋がこれほど普通のテレビや一般紙で取り上げられることはないのでうれしい限りだ。
しかも今回は、明るい話題だし。
5月に入りゴールデンウィーク真っ最中。そして年間通して初、4月は月末が日曜日。
気温が上がり汗ばむ中、こちらも初、高段者だけのおまけトーナメント戦。
夜はリレー将棋。最後穴熊玉に3手必死だったのだが、15手の詰みに走ってしまった。(解析済)
今朝のニュースで、Amazonマーケットプレイス詐欺についてやっていた。
実は、最近頻繁にネット販売は使っていても、Amazonの直接販売ものしか買ったことはない。
しかもクロネコメンバーズなら、無料で時間指定が出来るのでもう便利なことこの上なし!
彫刻家のまねごとをしていた時のこと。
道具によってこんなにも使いやすさが違うのかと驚嘆した。
「弘法筆を選ばず」って、いやいや絶対空海さんも筆を選んでいたって!
4月第四日曜日。そして今週末からいよいよゴールデンウィーク突入。
昼間は天童の人間将棋。夕方から熱闘リレー将棋。夜は持時間vs駒落ちからのAbemaTV。
でもその藤井-羽生戦は持時間が2時間もあり8時に散会。その後囲碁で夜9時。一人で終局11時過ぎまで。
二週間くらい前から、将棋センター宣伝のため電話番号を様々なサイトに載せはじめた。
そしてそれを見て電話してきたかは分からないが、問い合わせが2件。
でも、いろいろな営業の電話はその10倍も。。。(>_<)
普段ネットのニュースは見ないのだが、たまたま昨日目に入ってしまった。
NHK杯の収録が一昨日行われ、藤井-千田戦の結果も書かれている記事が。
まあ自分は、勝敗の結果を知っていても、普通に面白く見られるので問題はないんだけど。
毎週日曜、AbemaTVでやっている「藤井聡太四段、炎の七番勝負」は見応えがある。
今日、NHK杯戦の予定を入れていたら、5月14日の放送でその藤井四段と千田六段が一回戦で当たっていた。
何十年も見ていて、初めて「うわっ!一回戦で当たるのか、もったいないなぁ!」と。
4月第三週の土日。二日間とも暖かく、さらに「土曜一三会」は大熱戦で混戦に。
土曜の夜は囲碁を打てる人たちだけが残った為、初めてのリレー碁。2局のうち一つは1目差。
日曜夜はリレー将棋。こちらも2局で2局とも大熱戦。解析、感想もその場で済んでいるので・・・。
実は他にも変更の依頼をせずそのままにしてしまったサイトがいくつかある。
そのうちの一つは、問い合わせ先をクリックするとすべて英語だった。
サイトを見た時、おかしな日本語で書いてあるなと感じた理由はこれか!
ほとんどのサイトは、管理人もしくはその管理会社にメールを出せば事足りる。
しかし「全国碁会所・将棋センター」のサイトだけ、どこを見ても連絡先がまったく書かれていない。
これって「入間」も削除出来なければ、「飯能」も登録できないんですけど。。。
いまごろ?って言われそうだが、最近気づいたことがある。
それは2年も前に終了した「入間将棋センター」の情報がまだネットにたくさんあること。
いまさらだが、ようやく飯能将棋センターに修正し始めた。
4月第二日曜日。一日中、雨が降ったり止んだり。
昼間は横歩取り研究会になった。羽生の頭脳から超最新横歩取りまで20数年間を。
夜は夕方来た人と囲碁。さらに8時過ぎAbemaTVを激指の手と比較しながら観戦。
2番は初級なのに、11手以下なのに間違った筋ばかり追いかけ多大な時間を費やした。
しかも駒の配置からうっすら収束図は見えていながら、なかなかそこへ到達できずに・・・。
その詰め上がりはさすがの妻木氏で、こんな時はダブル優秀作でも良いんじゃないかと思う。
外出先で頻繁に見ていて、懸賞詰将棋も含めようやく詰められた。
8番は筋が見えず一番時間はかかったのだが、手順だけを見るとそれほどの難しさは感じられない。
たぶん夜中、直前の7番で、受けの手を嫌になるほど考えさせられた後にこれだから・・・。
今月は難しい・・・(と思う)。
5番と7番にも考えさせられたが、実は昨夜から未だに初級の2番(妻木氏!)と優秀作の8番が解けていない。
今日は出かけてしまうので、久しぶりに図面用紙を引っ張り出した。
4月最初の土日。1日がいきなり「土曜一三会」になった。
同時に電王戦第1局の音声を消し、つけっぱなしに。
日曜は激指で何局も解析。両日とも午後8時頃お開き。
4月、卯月、April、そして新年度。
入間から飯能に移りちょうど二年が過ぎた。
すべてが順調に回り出し、5月からは将棋センターを土日営業に。
今週末にはいよいよ電王戦が始まる。
ふと、そういえば勝てたら○万円という企画がいつもあったよなぁと。
で、ニコニコを見てみたら、すでに2週間も前に終わっている。。。
一昨日の日曜の午前8時半、近くで行われた親善将棋大会に顔を出してみた。
二、三年前に来ていた人2人の他は20年ぶりという人たちが何人も。
それに、何となくどこかで見たことあるけど名前は知らない、という人数人。。。
3月最終日曜日。一日中雨で肌寒い日だった。
それでも思ったより人が来て、普通におまけトーナメントと手合い対局。
夜はリレー将棋を2回。そのうちの一局を解析。午後8時半過ぎお開き。
このニュースを見ていてもう一つ漢字を覚えた。
「忖度」で、読めても書こうとすると書けないような気がする。
さらに、忖度と斟酌の微妙な意味の違いについても調べて記憶。
なぜ籠という漢字に龍が入っているのだろう?という疑問を持った。
でネットで調べるとやっぱり同じような疑問を持つ人はいるもの。
その推論に感心し、ちょっと尊敬。
テレビをつけると頻繁に森友学園のことが出てくる。
このニュースを見ていて気づいたことは一つだけ。
籠という漢字は、たけかんむりに龍なんだ、ということ。
3月第三土曜と日曜。土曜一三会は9回目。今回も混戦。
日曜夜、リレーの後AbemaTVの話が出て、7時過ぎこれを見始めた。
同時に激指も起動し、予想手や疑問点を何度も検討。水面下の変化が分かりこれは勉強になる。
8は不評でずいぶん直したようだが、それでもWindows10には不必要なアプリが多すぎる。
タスクバーに常駐し、「何でも聞いてください」と言っているCortanaも新機能の一つらしい。
でも、一発起動できるソフトを並べたいので、コル太くんには一等地から立ち退いてもらおう。。。
Windows10は初めてなので、使いやすくするまでに数時間かかった。
とりあえず激指14と天頂の囲碁6をインストールし、これさえ動けば問題なし。
にしてもこの二つのソフト、もう強くて面白くて、いじっているとあっという間に一日が過ぎる。
買ったのは、Inspiron 15 5000でi7-7500U、8Gに256GのSSD。
ピザみたいな感じで届き、取り出したら、思わず「デカッ!」
店頭で17インチが小さく見えたのは、隣にあった15.6インチが大きかったからだと気づいた。
第7世代のCPUを中心に、何時間も検討、最終的にDELLに決めた。
画面も結局必要になったら27インチをつなげればと思い15インチに変更。
先週金曜に購入ボタンを押すと翌土曜に届き、日曜、将棋センターで初お披露目。
この2週間、パソコンの情報ばかり見ていた。
すると、どこを開いても表示される広告はいつもパソコンサイト。
パソコンじゃない広告が新鮮に見え、思わずクリックしてしまう。
3月第二日曜日。先週はいろいろなことが同時に起こった。
その話を来た人に。そして今週末のメールでも。
夜はリレー将棋にリレー碁。ただ解析したいと思えるものはない。。。
最初、様々な王手を考える中で、受けの妙手がありなかなか詰ませられなかった。
これだけでもロココなのに、詰んだと思い確認のため柿木で手数を見ると二手足りず!
今回の作品、もしソフトがなかったら、誤答率過去最高になるのは間違いない。
今月はすごい。いろいろな意味ですごい。昨年掲載以来ベスト3に入るすごさだった。
超難解ではないのに様々な紛れが際どく詰まず、これはもう芸術としか言いようがない。
強引な詰みをゴシックとするならば、ルネサンスを経て、ロココ調に至るみたいな。(←コイツ、何言ってる?)
将棋世界にAbemaTVの事が出ていたので見てみた。
無料で、登録する必要もなくこれだけのものが見られるなんてすご〜い!とちょっと感動。
でも、見たいと思えるものは将棋しかなかった。。。
今月は初入選特集で、特に難しいものもなく簡明で楽しめた。
駒の配置から筋が見えてしまうものも多く、改めてベテラン作家の隠し方のうまさを思う。
一番時間のかかったのは7番だったが、優秀作8番は選者に同感。
3月最初の土日。いつも通りの土曜一三会といつも通りの日曜営業。
その日曜日、人が少なかったこともあり、自分も一日中指したり打ったり。
あまりに脳を使いすぎて、土曜の夜何をしたかまったく思い出せない。。。
都内へ出たついでに、17インチのノートに決めるため最後の現物確認をしに寄った。
さすが新宿の店舗、DELL、HP等々メーカーごとに数多くのパソコンが展示され、店員もたくさん。
そこでは17インチが小さく見え、結局迷いが増えただけ。。。
3月に入った。
昨日、ジャガイモの種付けを手伝ったら、普段使わない筋肉が痛い。
これを将棋センターの賞品に使えるようになるのは6月中旬以降。
2月最終の日曜日。1時半を過ぎても最初の一局が終わるまでに来た人はトーナメントに参加、としている。
この日、常に偶数で常に終局が同じ位だった為、自分は夜まで指す機会がなかった。
その夜は一局、激指を入れずにリレー将棋。その後激指を入れたリレーでこちらは解析済。午後8時半お開き。
最近、見なくなったバラエティの代わりに、放送大学をつけておくことが多くなった。
昨夜、「毛虫が増えると鳥が集まる」的な話をしている時、写真を見た聞き手の女性が「美味しいのでしょうか?」とポツリ。
講師が「いや、私には分かりません」・・・この効果音も笑いもない画面に、一人爆笑。。。
将棋も囲碁もソフトが強くなったことで、参考になる考えとか手順とかひいては大局観まで知ることが出来とにかく面白い。
なので少しでも早いパソコンで動かしたくなり、17インチの画面以外は出来るだけ高性能のCPU・メモリでコスパを含め検討中。
現状DELLとHPに良さそうなものはあるのだが、でもまだ心変わりする可能性も。。。
先週、もう買うつもりで比較し、最終的にDELLとLGとiiyamaに絞り込み、そしてLGの27インチに決めて購入ボタンを押そうとした。
ところがちょうど在庫がなく20日に入荷予定とあったので、予約をせず今週になってから改めて買うつもりでいたのだ。
しかし、いろいろ考えているうちパソコンも欲しくなり、なら17インチのノートで、ディスプレイ必要ないんじゃないかと心変わり。
2月第三週。土曜日は第7回土曜一三会。トップは三人が同率で並ぶ混戦。順位の決め方は直接対決を制した方。
日曜は、超久しぶりに互先の碁を打った。正解、形勢を知りたい時、激指も囲碁ソフトも高速で動かせるパソコンがやっぱり欲しくなる。
土曜の夜は角落ち談義。四段の人が巧妙な上手の駒組みを!日曜はリレー将棋。2局目は大激戦で今までで一番遅い9時半お開き。
今までに何十個と買ったマウスだが、コードレスは一度だけでその失敗から良い印象は持っていなかった。
今回、ケーブルの送料を無料にするため、またセンター内で使う為即決購入したら思っていたよりずっと使いやすい。
それは、「ロジクールのマウス」で僅か1100円!頻繁に使うパソコンが3台あるので、あと2個追加注文するつもり。
現状、ノートパソコンをつなげれば、とりあえず実況は見られるし本の検索も出来るし激指と指す事も可能だ。
ただ一点、低速なCPUだけ不満で、新品を買おうか中古で間に合わそうかそれとも現状のまま使うか迷っている。
でも激指の為だけに10万は無駄な気もするし、中古はいろいろ不安が残る。(しかも今のままでも十分強いし)
置き場所を取らない液晶ディスプレイだが、出始めた時はとても高価で30万以上し、「高すぎるよ!」と手が出なかったものだ。
それが数年で10万円を切り(←ディスプレイだけ)、「安くなったなぁ!」と言って初めて17インチの液晶を購入した。
今買おうと検討しているのは、27インチ2万円程度で、なぜこんなに安くなった!?(←別に安いんだから文句はないけど)
将棋センター内に(皆が使えるように)パソコンを置きたいと思いつつも、狭くなるのでずっとどうしようか考えていた。
先週の金曜日、レイアウト変更で何とかなりそうなので、ディスプレイを試しに設置、使い勝手を試そうとしたのだが・・・。
ノートをつなげようとしたらアナログケーブルがどこにもなくて(たぶん捨てた?)、急いで泣く泣くAmazonに注文。
2月第二週の日曜日。前日、棚を大きなものに取り替えて、少しだけ本を置き、さらにいつも使っているディスプレイを試しに設置。
これのメインは激指参加のリレー用だが、直接激指とも指せ、さらに本の検索やネットの実況も見られるようにしておくつもり。
夜はそのディスプレイを見ながらリレー将棋。終局後、解析・感想戦をし、後でもう一度見ようと思ったら保存してなかった。。。
最近はサロンを解き、ネタとして書いてしまうともう終わった気になり、つい若島詰将棋を解くのが遅くなる。
毎回上級の難問に匹敵するし、今回は盤上に駒も散らばっている為、簡単には解けないだろうなと思いながら読み始めた。
すると掲載史上初と言うくらいやさしくやや拍子抜け、でも正解かどうか不安になり「柿木」で手数を確認してしまった。。。
3月号で一番時間がかかったのは7番で、2つの際どい紛れに延々考えさせられてしまった。
ようやく分かった作意にも、詰将棋らしい受けが出てきて解後感も悪くはなく、むしろその紛れに改めて感嘆。
この7番、個人的な「2017年勝手に年間優秀作」のベスト10入り確実!と書いておきたい。
今回ひと目で解けたものこそなかったが、1番から5番まではまあまあ順調に解けたと言える。
長考したのは上級3問で、6番は優秀作・入玉形の上、看寿賞作家とまであるので思わず最後に回してしまった。
8番は作者名を見て難問かもと思いながら解き始めたが、筋はすぐに見つかった為思っていたよりは早めに解けた。
2月最初の土日。土曜一三会は先月と似たようなメンバーだったが、またも全勝全敗者はいなかった。
日曜、12時過ぎから詰将棋サロンを解いていたら、最初の人が来なくてほとんど解き終えてしまった。その後も人が少なく濃密な感想戦。
土日とも夜はリレー将棋。どれも際どい熱戦だったが、日曜は高度な僅差の将棋だったので、二転三転四転五転した土曜の将棋を解析。
最優秀作は10月号武島氏、佳作は10月号中澤氏と8月号鬼頭氏。そして新人賞は2月号谷本氏で谷川賞は9月号山川氏だった。
先月11日に書いている11作品の中に佳作の二つは入っているものの、後はかすりもせず予想惨敗感が強い。
やっぱりサクッと解けてしまったものは予想に上げられないよ〜!(←新人賞と谷川賞に対する不満をグチっている)
2月が始まり、テレビで花粉の話題を取り上げるようになってきた。
今回は、去年の対策にプラスしてメンタル面の強化と市販薬「アレグラ」を実際に試してみようと思っている。
このアレグラ、友達二人が「良い!」と言っていたもので、やはり気心の知れた人の言葉はネットの口コミ100人に匹敵する。
1月最終日曜日。1月としては暖かく、歩いて来た人が室内に入った瞬間「暑い!」と言うくらい。
いつもは奇数になった時、空いている人と指すのだが、この日は常に手合いがピッタリで珍しく一局も指さなかった。
夜と言うより夕方から激指を含めたリレー将棋を3局。そのうち熱戦になった一局を解析予定。夜8時お開き。
去年3月、まだまだ先と思われていた囲碁でも衝撃的な出来事が起きた。
そのプログラムを変遷から仕組み、可能性と分かりやすく丁寧に説明している本と言える。
でも打つ(指す)人間にとって本当に大切なことは、囲碁でも将棋でもソフトをいかに棋力向上に役立てるかということ、その方法だ。
つい先日、「やさしい3手詰5手詰」をYouTubeに使って良いですか?という問い合わせが来た。
普段動画はほとんど見ないが、たまたま図書館で見つけたので借りてきて、こんな世界もあるのかと感心した次第。
この中にテレビのテロップなどの過剰な演出にも言及があり、「これだよ!自分がテレビを見なくなった理由は!」と思った。
ビジネス本とかスピリチュアル本あるいは宗教の本に良くあるような内容だが、それを小説として書いている。
そしてとにかく面白く、借りたその日に読み終えたことなんて初めてかもしれないというくらいだ。
こんな時は、この著者である志賀内泰弘氏の書いたものを続けて読む事が多い。
引っ越し中はほとんど行けなかった図書館に最近また出かけるようになった。
今日、三冊返し四冊借りてきたのだが、今回はどれも面白く平行してかなりの部分まで読み進めている。
そこでその内の三冊について、ちょっと思ったことを一言添えながら紹介したい。
第四週は土日とも営業。以前非常に良く来ていた二人の人をしばらく見ていないのだがそのうちの一人と久しぶりに指した。
先週話題になった○○新手に別の受け方があることを対局者が持ってきた。思ってもいなかった手順で、「いやー、将棋は深い!」。
夜は激指を含めたリレー将棋。その後NHK杯の即詰み逃しの話になり、盤面に並べて解いているうちに「実戦の詰み」の姉妹作も完成。
「詰碁プロ」は毎日6問、やさしい問題を出題してくれるので自分にはちょうど良い。
「詰将棋パラダイス」もすばらしいアプリで、ものすごい数の詰将棋に毎日新着が加わり、ほとんど無限に出来るのがうれしい。
ただ、最後の詰みまでは分からなくても、「ここまでは間違いない」と思う所まで進めてしまえるので、読みの忍耐力はつかない。。。
去年8月、タブレットからスマホに変えた後、しばらくはいろいろなアプリを使っていた。
しかしすぐに飽きてポケモンGOを含む大部分のアプリを削除、結局残ったのは下の二つのアプリだけに。
その「詰パラ」と「詰碁プロ」は電源を入れるたび新着問題を解いている。(←でも電源を入れるのは一週間に一、二回だけ)
第三週の日曜日。無農薬で作っている野菜がついに終了、これから春までの間、残念ながら賞品はすべて飲物券などになる。
対局後の検討で、○○新手、○○流、○○システム(←○○は個人名)と勝手に命名し、成立しているかで盛り上がった。
それら新手は、早石田、対三間、横歩△4五角で、その工夫の手順を本日激指で検討したところ予想外な結果に!?(←後日アップ予定)
昨年一年間の詰将棋サロン、個人的に印象に残った詰将棋を再度選び出してみた。
なお、改めて解いた訳ではないので、どうしても前期の方が印象は薄れてしまう為前半は多少不利かもしれない。
以下、選んだものを、選者が優秀作としたものとそこに選ばれていないものに分け、1月号から順に並べたのがこの下の二行。
月の優秀作品に選ばれているものから・・・・・1月号7番植田氏、4月号8番目黒氏、9月号6番坂田氏、10月号7番中澤氏、11月号6番野々村氏、12月号6番安田氏。
月の優秀作品に選ばれていないものから・・・・・3月号7番井上氏、4月号7番江部氏、7月号5番安田氏、8月号3番鬼頭氏、11月号7番三輪氏。
1月号から難問でかつすばらしいと思ったものを順に選んでいったら全部で11作品になった。ここから個人的に感動したものにあえて順位を付けると・・・。
7月号5番の安田氏と11月号7番三輪氏の二作品が最も印象に残っている。なので「勝手に年間優秀作品」は1位11月号三輪氏、2位7月号安田氏、3位9月号坂田氏に。
ただ実際はやはり優秀作から選ばれる可能性の方が高そうなので、「上の六作品から選ばれる」と予想。(←実は順位を付けようと思ったものの甲乙付けられず)
さらに「勝手に新人賞作品」も選んでみた。初入選作品は5月号の8作とそれ以外の8作で全部16作品。
去年のつぶやきにも書いた5月号7番三輪氏作が月の優秀作でもありイチ押し。これに3月号7番井上氏作を対抗に上げたい。
余談その1・・・ここまで書いて気づいたのだが、三輪氏は2回の投稿で自分はどちらも優秀作品に。これから注目したい作者。
余談その2・・・名前を見ただけで難問と思ってしまう妻木氏は出ていない(たまたま)。でも2月号と6月号でしっかり優秀作に選ばれているので賞を取る可能性も。
余談その3・・・来月号の発売はとても楽しみ。思えば一年前は大風邪をひいて寝込んだ。その後一年何事もなかったものの今年は気を付けなければ。
土曜日は初めて来た人も入れて第4回の土曜一三会。ちなみに過去4回全勝も全敗もいないので昇段降段共になし。
日曜は途中から雨。比較的強い人たちが来たので自分も珍しく何局も指し、何となく感覚が戻ってきた感じ。
夜、リレーも盛り上がったが、土日とも片隅でいろいろな人が囲碁、さらにペア碁とこちらも久しぶりの囲碁観戦。
気がつけばもう来月頭には、昨年の年間優秀作品が発表される季節だ。
一応毎月ここのネタにするため発売後すぐに解いて来たので、改めて一年間のものを確認して見ようかと思っている。
来週には、個人的に良かった作品をこのつぶやきに列挙するつもり。(とここに宣言しておかないと結局やらなそうなので)
1月3日、今年最初の営業で新年将棋大会。
こちらへ初めての人二人、二年ぶりで懐かしく、その人達を入れて夜は激指参加のリレー将棋をしたのだが・・・。
なんと入玉将棋に!しかも激指はトライルールを知らないので・・・今まで一度もないパターン(ルールを決めておかないと)。
今回は6番も時間がかかり、二つの優秀作7番8番となかなかの作が揃った。
7番はミニ趣向で筋はすぐに分かったものの変化が詰まず・・・手順前後の罠が巧妙に仕掛けられていることに気づいた。
8番は斎藤六段の作で、”初入選”とは思えないほど良く作り込まれており・・・”優秀作”というヒントがなかったら誤答していたかも。
2月号の1番を見て、妻木氏かよ!(←難問作成者というイメージ)、しかも持ち駒5枚かよ!と。
今回は2番以降、3、4、5と順調に解けたのに、この1番はいきなり引っかかり案の定少し時間を取られた。
やっぱり初級の1番はサクッと解けて、「よし、これから解くぞ!」とやる気になれるものが欲しい。
去年11月に将棋センターを再開、そして新たに2017年が始まった。
元旦のこの日、ずっと連絡を取っていなかった(取れなかった)親友(?)から電話があり、いろいろな話を。
目標も明確になり、近年にない良いスタート。今年もよろしくお願い致します。m(__)m