12月最終週の営業であり今日は大みそか。土曜の昼間は将棋、夜は囲碁。
日曜は初めての人も来て将棋と囲碁に。夜もリレー将棋にリレー碁。どちらも接戦で午後9時お開き。
今年は、特に後半は個人的にうれしい出来事もあり良い一年だったと思う。一年間ありがとうございましたm(__)m
片付けるもので、なかなか進まないものと言えばやっぱり本だ。
「絶対必要ない」という本は捨てるが、「でももしかしたら」と思ってしまうと、棚から箱への移動だけ。
その結果、箱だけが積み上げられていく。。。
今月に入り実家や事務所、倉庫などずっと片付けばかりしている。
かなりの時間をかけ、多くのゴミを出しても、見渡すと「あれ?どこを整理したんだ?」という感じに。
「あなたが死ねばすべてゴミ」を信条として捨てているのだけれど・・・。
12月第4週。二日間とも高段者だけのじっくりとした研究会。
土曜は将棋。夕方から勝ち抜き20秒〜30秒。午後7時頃まで。
日曜は先週とはまた違う人と横歩の話に。その後囲碁。こちらは午後6時早めにお開き。
実は今使っているパソコンも微妙に調子が悪くなってきている。
リカバリーしようか迷っていると、Windows7のサポートは来年いっぱいということを知った。
これはもう・・・来年パソコン買い換えるしかないか、と思っている。(Windows10はイマイチだけど・・・)
公開しているメールアドレスに迷惑メールが多くなってきた。
数年前、画像にしてからはほとんどなくなり、何年も今のメルアドを使えたのだけれど。
メルアドも変えるとなると大変な作業で、迷惑メールの量との兼ね合いで考えることに。
12月第3週。土曜一三会は三すくみの激戦。それでいて5局の終局が最早で6時前終了。
土日とも相手は違うが横歩取りの話・研究を。日曜は、囲碁メンバーに久しぶりの小学生。
夜は天頂を加えリレー碁諸々囲碁三昧。何局も打ち、何度も同じ事を言い、午後9時お開き。
ふと懸賞詰将棋の正解率が気になって、1月号から11月号までを見てみた。
すると最低は、1月号の55%で次は7月号の58%だった。(←この下、6月15日にコメント済み)
最新2ヶ月の予想は、先月12月号57%、今月1月号は65%でどうだろう?(←今月はヒントで気づくと読んだ)
今月の詰将棋のヒントには「玉方の受けに注意」とある。
いやいやこんなこと書かなくても常に注意してるし、と思ったが、書いてあるとさらに気を付ける。
比較的早く見つけた解答は絶対正解ではないと思い、そこから丹念に受けを熟考。
12月第2週。土曜はリーグ戦に10秒勝ち抜け。
日曜は、目隠し六枚落ちに将棋のリーグに詰将棋。
夜は天頂を加えリレー碁。二日間とも午後7時半頃お開き。
優秀作で初入選の8番は、一題で三つの詰将棋を解く必要がある。
最初はどれも解けないのに、解け始めると今度は作意を探すのが大変で、優秀作はある意味納得。
でも、5番のサーカスのような華麗な作品と、6番の実戦に出てきそうなのに現実にはあり得ない手順も捨てがたい。
4番、5番、6番と解けるたびちょっと感動し、ここにコメントしようと思っていた。
ところが8番に時間がかかりすぎて全て終わった時には、それまでの感動も薄れ・・・。
二日経ったら、結局8番に苦しんだ時間しか記憶に残っていない。。。
2019年1月号は、平均よりやや難しめと言った感じだろうか。
1番から3番まではスラスラ解けたものの、4番以降は一つ一つに解きごたえがあった。
それでも何とか7番まで発売日に解けたが、最後の8番は結局筋も見つからぬまま夜を超すことに。
12月最初の土日。「土曜一三会」は50回の節目の大会。と言ってもいつもと変わらず。夜は囲碁で7時半早めに終局。
日曜は、「目隠し六枚落ち将棋」と将棋のリーグに囲碁のリーグ。途中、詰将棋も。
夜は天頂を入れリレー碁。天頂+有段者+15級の平均値は初段弱ってところか。大熱戦になり、午後9時お開き。
平成最後の12月がスタートし、残り一ヶ月となった。
この平成最後の○○というフレーズを最近よく聞くのは、とりあえずこれ付けとけばって感じか?
「今日は、平成最後の月の初めが土曜日なので将棋センターの営業日です。」
先週、文字は消えたものの、保護の状態である鍵マークにならずiマークが残ったままだった。
これを消す為、古い検索窓を全部設定し直し、画像へのリンクも修正し、一日かけようやく鍵マークに!
そんなこんなで、今の車になって初の車検も終わり、いろいろあった11月が終了。
今月初め、サーバー会社からのメルマガに説明会を開催するとのお知らせが来た。
若干気にしたまま2週間が過ぎ、一応電話してみると契約している人は簡単な設定のみだという。
電話で聞いた通りに設定したら確かに簡単で、「保護されていない通信」の文字は消えたのだが・・・。
一ヶ月以上前になるだろうか、アドレスバーに「保護されていない通信」と出ていることに気づいた。
調べてみると、最新のChromeで表示されるようになり、今後この方向で加速化されるらしい。
「全サイトをSSL化しないといけないのか、めんどくさそう!」としばらくそのままほったらかしに・・・。
11月第4週。一日前の金曜日は飯能市将棋大会でチラシを100枚配る。来ている人達も数人参加。
土曜日はそのチラシ効果も。日曜は新鍛錬法「駒落ち目隠し将棋」を。終局まで指せたのは驚き。
さらに数ヶ月ぶりの人も来て将棋に囲碁に。夜は遅くまでリレー碁諸々囲碁三昧。午後9時お開き。
その草刈り機で、雑草対策にもなるシロツメクサの一部を刈ってしまった際、あるフレーズを思い出した。
「四つ葉のクローバーを見つける為に、三つ葉のクローバーを踏みにじってはいけない。
・・・・・幸せはそんな風に探すものじゃない。」
誰の参考にもならない情報・・・いろいろ比較検討して、草刈り機「高儀 EARTH MAN>」を購入。
昔買った充電草刈り機は(草は)切れないし、(電池は)すぐ切れるしで散々だったが、これは予想以上に良かった。
この草刈り機、約30分で充電はなくなるものの、自分にとっては疲れて腕が上がらなくなる時間とほぼ同じ。。。
ゴーン会長逮捕のニュースには驚いた。
その昨日のテレビ欄、「ゴーン・・・」「ゴーン・・・」「ゴーン・・・」と隙間のあるカタカナだけが妙に目立っている。
思わず、「除夜の鐘かよ!」とツッコミを入れてしまった、心の中で。
11月第3週。土曜一三会はいつもの感じに。ただ高段者がいて感想戦にも加わり久々に本気で考えた。
その土曜の夜は激指を入れた高段者のリレー将棋。さらにその後囲碁で午後9時前お開き。
日曜は将棋のリーグに囲碁リーグも開始。夜は天頂を加えリレー碁二局。午後9時過ぎ、二日間とも遅い終局。
基本、自分は混雑が嫌いなので、並ばないと食べられない美味しい料理よりすぐ食えるまずい店へ入る。
だから、一生刑務所暮らしより一生無人島生活の方を間違いなく選ぶ。(←たまたまテレビをつけたら)
昨日、一番混まない日時を見計らって行ったのにそれでも多くの人!さすが魁夷先生!(in「東山魁夷展」)
ふと、「あれ?この駒捨てる意味あるのか?」という小さな疑問から始まった。
その意味を考えて気づいた自分の誤答、この詰将棋の真の狙い。
今回も若島詰将棋を解いている人でないと必ず引っかかる”あくどい罠”が仕掛けられている。(おい)
今月の詰将棋、紛れは少ないし手数は長くとも比較的やさしいな。・・・と思っていた。
筋良く追いかけて行き、筋良く駒を捨てるとなんとなく詰んでしまったな。・・・と思っていた。
初形から収束まで軽快だけど、難易度的にはやや物足りないかな。・・・と思っていた。
11月第2週。今週も催し物。去年、覚書として書いておいたのにすっかり忘れていた。
来年こそは忘れずに・・・とあえて二行にしても一年経つとまたどうなるか。。。
土日とも、駒落ち・詰将棋・リレー将棋・囲碁。最後の囲碁に思う所あり2子の研究を。午後7時頃早めに終了。
デルタ地帯を周回する中もっとも時間がかかったのは6番で「少ない駒で実現した力作」とのコメント。
そもそも絶妙の凌ぎのある詰将棋というのは、普通はその後やさしくなるのにそこからの手順も紛れが多く難解。
個人的には年間ベスト5に入ると思っている作品だが、他の人の感想も聞きたいところだ。
実は翌日が将棋センターの営業日でもあり、始まる前つい盤に並べて駒を動かしてしまうと僅か10分!
昔は本でも駒でも解く時間は変わらなかったのに、やっぱりさび付いた脳内将棋盤ではこの差は思った以上に大きかった。
ただこの6番の5手目、頭の中だけでは今の自分には気づけない手で、動かさないと解けなかった可能性は高い。
今回も6→7→8→6→7→8と交互に考え、最初は6、7の入口が分かりやすく、すぐ解けそうに見えた。
それに対し優秀作の8番はなかなか明快な筋が見えず苦労したのだが。
しかし、最初に解けたのは8番でここまでを発売日に、2つも解けないまま就寝したのは今年二回目か。
今年最後の12月号は5月号と同じくらい難問の月、と言えるかもしれない。
もっとも、1番から5番まではやさしく、3、4は持ち駒7枚あっても五枚目の金さえ打たなければ筋良く軽快。
しかし、6番から8番は再び難問トライアングルの出現で、しかも2ヶ月前より難解さがレベルアップ!
11月最初の土日は飯能市のお祭りでもある。土曜一三会は先週と同じパターン。夜は30秒将棋で午後7時半頃まで。
日曜は、20年ぶりくらいに会った高校の時の後輩が来店。さらに初めての方も来て数局指し二段、三段スタート。
二枚落ちのテキストを作ったので子供達に。「解いてもらおう」問題配布と詰将棋本と囲碁も。午後7時頃早めにお開き。
コタツが恋しい11月に入り今年も残り二ヶ月で平成終了まで半年。
この11月は過去にいろいろあった月でもあり、将棋センターも再開して二年、あっという間に過ぎた。
と言うことで、秋の夜長は時間の本質と存在の意味について物理学者と禅僧のお話でも聞いてみようか。
当時書いたこの記事を見て、「すごっ!何、この内容!」と、自分で書いたものなのにちょっと感動(^^;;
過去出版された二枚落ち本を比較検討し、さらに本にはない実戦に現れる変化まで詳細に解説、2年間毎月出していた。
10年前はこんなにも情熱あったのか、と思いながら、今はそれをコピペでまとめるだけなのに面倒に思う自分。。。(>_<)
最近、級の子供達が何人も来るようになり、六枚落ちからそろそろ二枚落ちを教える必要も出てきた。
そこで、入間将棋センターの時に会報に載せていた二枚落ちの記事があったことを思いだし見てみることに。
パソコンの中には、2007年5月から2009年3月までほぼ2年をかけて書いた膨大な二枚落ちの原稿が!?
10月最終第4週。土曜の夜は天頂を入れリレー碁。その時、囲碁リーグ戦の企画を提案された。
これにすぐに乗り、11月から第一回囲碁リーグ戦を開催予定。9子以上の場合は天頂とのペアで定先に。
日曜は小学生二人と有段者。七枚に六枚に五枚に二枚落ち。夜は久しぶりの対戦で囲碁。夜7時半早めに終了。
現在、サーバー代2つとプロバイダを含めた光など、通信費関連だけで2万円近くかかっている。
古書店やめたら将棋タウンを激安サーバーに移し、接続を格安SIMにすれば月3千円以内に収まるかな、なんて。
いや、すぐにどうこうと言うわけではなく、ふと思っただけで・・・。
Atermの使い勝手を確認してから、もう一つSIMを契約、AIスピーカと共に親にプレゼント。
アレクサの通信量も時々喋る程度なら、月1Gから2Gで間に合いそうだ。
Atermとタブレットがすべて同じnanoSIMなので入れ替え可能、ほとんどムダのない効率の良さ!
3ヶ月前、タブレットを検討している時に知った、格安SIMを挿せるルーターがあること。
それが「Aterm HT100LN」でなんとイオンSIMを契約すれば月額500円でネット環境が!?
いろいろ調べて、この機器を1万円ちょっとで購入し、4G1000円の2枚目格安SIM契約。
倉庫として使っているような所なので、光などは高すぎて考えもしなかった。
そこそこ安いY!BBのADSLは検討したこともあるがそれでも・・・と考えるような使用頻度の場所。
結局、長い間スマホの小さな画面でちまちまやっていたが、時々パソコン使えたらなぁ、と。
10月第3週。少人数での一三会は久々。しかも同率で直接対決でも決まらず、段位による優勝決定は2度目。
昔は子供がいても大人10人に一人くらいの割合だったし、夜でも数人残っていて深夜になっても全然平気だったのに。
土曜の夜は四段の人と延々10秒、日曜は子供達に六枚落ちで喋りっぱなし、どちらも僅か三〜四時間なのに体力も脳ももたない。。。
絶対面白くないだろう、と思いながら録画したのが、「うちのメイドがウザすぎる!」だ。
実は、日常系アニメの9割は面白いと思っていないのだが、残り1割を見逃すのが嫌で録画してしまう。
こうしたコメディ作品、何クールかに一回、もろツボにはまる。。。
「色づく世界の明日から」は、引き込まれるという感じではないものの展開が気になって二話も見てみた。
「からくりサーカス」の一話はとりあえず面白かったので、今日二話の録画もしてみようかと。
ただ、この二作品は三話くらいまで実際に見てみないと、その先も見るかどうかは分からない。
どういった範疇に入るのか分からないが、「Thunderbolt Fantasy」は2、3年前見て面白かった記憶が残っていた。
CGによる人形劇?みたいなもので、これの第2期が放送され始めた為楽しみにしている。
そして、前々回見た「ゴールデンカムイ」の続編は、やっぱり物語が完結するまでは放送して欲しい。
コーヒーをアイスからホットに変える10月、いつものように片っ端から録画し、そのほとんどを5分で削除した。
今回は以前見ていたものの続編が二つ、そしてこれから見ようと思っているものが三作品ある。
飛び抜けて面白いと思ったものはないけれど、一週間に5作品も見るとやっぱり今クールはいつもより多い。
10月第2週。土曜は久しぶりの小学生に囲碁メンバー。夜は10秒将棋にリレー碁。午後9時過ぎまで。
日曜、先週に続き子供達も来て賑やかに。7月初来店10級以下だった子の棋力アップが止まらず来週から3級。
夜は大勢で激指を入れたリレー将棋。200手近い大熱戦。次の一手のような驚愕手も!?夜8時頃お開き。
このところやさしかったが、今月号は筋を見つけるまでに多大な時間を費やした。
ただ、筋さえ見えれば後はほぼ一直線という詰将棋だったので、こんな時はいつも思う。
「昔の自分なら何分で気がついたかな?」「やっぱり藤井君だと、瞬殺なのだろうか?」と。
なんとなく筋は見えても際どい紛れが多く、今回断トツに長考させられた中級5番。
見えなかったのは5手目の逆モーションの一着で、この手を考えた瞬間収束まで一気に進められた。
平凡な手ゆえに見えなかった人とすぐに見えた人に分かれそうで、どうしても評価は低くなってしまいがちか。
しばらく△2七歩の意味について考えていたが分からなかったので、柿木にかけてみた。
すると余詰め消しということは分かったものの、その手順たるや作意以上に難解。(←連続中合い出現の33手詰!)
「こんな遠くの方でなく、もう少しうまい余詰めの消し方なかったのかな?」と勝手なことを言ってみる。
若干のヒントになりそうなので、8番と5番についてのおまけのつぶやきは週をまたいでみた。
上級8番は見た瞬間、「何これ?持ち駒6枚かよ!何なんだよこの歩は!?」と。(←玉が△2一なのに遠く△2七歩と▲4六歩)
しかも、歩を気にせずに詰めた後、「あれ?この歩って詰みに関係ある?それとも余詰め消し?」と解いた後にさらなる疑問符!?
10月第1週の土日で三連休。土曜一三会は最近多いメンバーでいつも通り。夜は将棋に囲碁。午後8時前終局。
日曜、数年ぶりな人達、数ヶ月ぶりな人達と子供達も来て賑やかに。昼間は囲碁盤、有段者盤、六枚落ち盤。
夜はこちらも4、5年ぶり、懐かしのメンバーでリレー碁。4子は適当だったがこれが二転三転の大熱戦。午後9時半お開き。
5番は筋らしきものは見えてもなかなか最後まで行けずに「いったい何を見落としているのだろう?」と。
その見えなかった手が見えた瞬間詰んだが、実は解答が分かってもそこまで感動した訳ではない。
優秀作に難しさを取るか(5番)、筋の面白さを取るか(6番)、その両方共ほどよいのを取るか(8番)、難しい選択。
11手以下は初級に分類されるが、この「初級」に収まっている3番はなかなかの作品。
優秀作6番は変化が少ないので難易度的にはやさしいものの、筋としては「解いて楽しい詰将棋」。
上級8番は初入選なのに華麗でほどよい難解さもあり、今年の新人賞は激戦の予感。
今月号は「平均的な難易度」と、とりあえず言っておきたい。
でも実は、とにかく中級5番の武島氏の作にかなりの時間を取られたのでこれをどう見るかによって変わってくる。
これがなければ「やさしい月」と言えそうだが、これ一つは他の7問すべてにかかった時間よりたぶん長い。
聞いた事もない暴風音と共に台風24号と9月が過ぎ10月に入った。そして昨日は第5週であり、月末の土日。
秋雨前線と台風縦断で二日間とも雨。土曜はじっくりと。日曜は7枚、6枚落ちに横歩、囲碁まで。
日曜夜8時のお開き時はそれほどでもなかったが、深夜ものすごい暴風雨。風の音で寝られなかったのは初めて。
今まで送られて来た囲碁本の中に、別冊囲碁クラブという雑誌がある。
この雑誌の特集がものすごく良かったので、売らずに自分用に取っておいて後で読もうと思っていた。
結局、そう思ったまま15年が過ぎた。。。(↑これもおまけとして手放すつもり)
囲碁本の販売を終了しようかと思っている。
そのため、囲碁本販売のサイトに「一括で買われる方募集」と載せ始めた。
価格は半値だけれど、期間は特にないので誰もいなければ何年もずっとこのまま。。。
9月第4週。今月は5週まである。その土曜は高段者だけでじっくりと。夕方から10秒勝ち抜きに。夜7時半頃まで。
日曜は、小学生二人を入れおまけトーナメント。一人は7級から次回6級へ。リレー将棋も一局他もろもろ。
夜は久々にリレー碁。今月初めの一局とまったく同じ手合いで大熱戦。終わって数えたら2目差。夜8時半お開き。
活字はともかく、試し読みしたコミックは確かに紙に大差なく面白かった。
実は自分の持っているマンガ本は二作品だけで、「カムイ伝」全巻と「ゴルゴ13」約100巻(全190巻)だ。
ずっと処分出来ずにきたが、全部電子書籍にすれば捨てることも・・・。(←ただ、全巻揃えると15万円!)
今回、自分が楽天を使い始めた経緯は、最初に年会費無料の楽天カードを作ったことによる。
ポイントが5000ポイントも付いて、使い道がなくすべて電子書籍を購入、結果楽天koboを使うことに・・・。
まんまと楽天の策略にハマッた訳だが、その後もいろいろポイントが付くたび電子書籍を買い続けている。
ストアやアプリについても調べ、特にkindole、楽天kobo、honto、紀伊國屋の四つは大差ないように思う。
無料の試し読みで様々なジャンルの本を、パソコン、iPad、7インチ、5.5インチで読んでみた結果、活字本に関しては・・・。
紙を100とするならば、iPadは70、7インチは60、パソコン50、5.5インチ20と言った感じで、専用リーダーなら80くらいか。
タブレットに変えた際、今の電子書籍についてもかなりの時間調べた。
結果、紙より上と言うことはないものの、常時入れておきたい本、読みやすい本はそれなりにあるという結論。
(1)辞書的な本(2)学習用の本(3)信奉している人の本(←常時)/(見やすい→)(4)写真集や写真多用本(5)コミック
9月第3週。土曜一三会はみたび手合い器使用。優勝は常連さんながら初参加全勝。その夜は久々に高段者だけのリレー将棋。
途中、「激指に3回ずつ意見を聞ける」という方式での対局だったが、使い方のうまい方が有利に。午後8時前お開き。
日曜、近くで「飯能入間親善将棋大会」があり、チラシを配りに。このチラシに使った詰将棋を「謎かけ詰将棋」として出題開始。
だから、次に買う時は、「1600」など歴史の有名な年号にしようか考え中だ。
明治維新や応仁の乱などの他、尊敬している伊能忠敬や葛飾北斎の誕生年1745、1760も候補の一つ。
いやいや、ドラえもんの生まれた年、2112がいいかも。。。
車を買った時、安易に自分の誕生日にしてしまったことをちょっと後悔している。
と言うのも、どうでもいいような場所に使うパスワードも誕生日にしているから。
つまり、ある意味パスワードを公開しているようなもの。。。
9月第2週。土曜は難問詰将棋の話題。そして、(五段+五段+7級)/3≒初段。午後6時前、早めに終了。
日曜は山田定跡小川変化と▲9七角を深掘り。途中でチャイム二回。うち一回は・・・。
リレーに激指、急戦定跡後の渋い銀引きと歩頭に飛び出す驚愕の角!午後7時半お開き。
三問とも同じ位良い詰将棋だと思うが、特に個人的に感動したのは最後の8番だ。
初手打った駒がすぐにジャマ駒に変貌すると、さらに次から次へと盤上の駒、打った駒がジャマ駒に変わっていく。
こんな詰将棋は見たことがなく、まさにミニパズルの極致と言っても良いんじゃないかと。
8番もすぐ詰みそうなのにもうひと押しができず捕まえきれない。
再び6番→7番→8番→6番→7番→8番と同じくらいの時間を使いながら交互に考えていた。
夜、6番のポイントの一着が見えたら7番も一変化の詰みが見え、続く8番もすぐに解けようやく終了。
先月と同じですぐ終わっちゃうかな、と思いながら6番を考え始めた。
しかし筋は分かるもののなかなか最後まで行けずに、とりあえず7番へ。
しかししかしこちらの7番は詰みそうな筋すら見えずに次の8番へ。
今月は平均的よりはやや難しめ、と言えるだろうか。
1番から5番まではすらすら解け、軽快で楽しいものが多かった。
しかし、中級の6番、上級で優秀作の7番、最後の8番は難問のトライアングル状態。
9月1日は土曜日。一三会はあの手合い器再び活躍。午後6時頃から激しい雷雨。ほとんどの人はその前に帰宅。
しかし夜、四段の人と二局。雷雨収まらずに終局。日曜は初めての人が来て1級か初段スタート。
小学生二人の手合いを一通り組んだ後リレー将棋。夜はリレー碁。その後、六枚落ちの端の対応で激論。土日とも午後8時お開き。
新しいタブレットをイジりまくった8月も終わり9月に突入。
実は、iOSを併用することで新たな趣味の使い勝手が大幅に良くなることに気づいた。
iPadを使わなくなった6年前若干後悔したものだが、今再び活用し「持ってて良かった!」
まだ来たばかりでたいしたことはやっていない。
でも、「アレクサ、○○って何?」と聞くとすぐ答えてくれて、これはもう国語辞典を見る面白さ!(←百科事典ほどではない)
ただ、「分かりません」って言われた時、「知らんのかい!」とツッコミを入れても何の反応もないのがちょっとさびしい。
かつて、15.6インチのノートパソコンを受け取った時、「デカッ!」と思った。
今回、本を送られて来るのと同じ大きさの箱で届き、中を開けると、「ちっちゃ!」。
説明書もほとんどなくパソコンの画面を見ながら設定したが、これ、スマホだけの人って大変そう。
アマゾンのAIスピーカー、「Echo Dot」を買ってしまった。
つい最近までたいして興味もなく、テレビCMでも心動かされなかったのに。
実は格安SIMでも一軒家にネット環境が可能な事を知り、これにAIスピーカーを付けてプレゼントしようかと。
「はたらく細胞」の録画を見始めた時のこと。
「人間の体の中には37兆2000億個もの細胞達が働いている」とのナレーションをぼんやり聞いていてふと思った。
ほんとうにそんなにあるの?・・・・・誰が数えた?・・どうやって数えた?
暑さがぶり返した8月最終週。土曜は静かにリーグ戦。6時頃、早めのお開き。
日曜は初めての小学生。但し3級スタート。夕方は、もう一人の小学生も入れリレー将棋を。
夜は有段者だけのリレー。最後、何度も出た詰み有無の局面、検討結果はすべてソフトと一致。午後8時前終了。
最近、何人も初心者の人が来店するようになった。
と同時に、今は初心者向けの良書も多く出ている。
そこで改めて、10級の人、7級の人を念頭に置いて、近くの書店へ将棋の本を見に行ってみた。
ここでは、書店で見て「これは良い!」と思ったものを詰将棋を中心に紹介したい。
なお、飯能将棋センターで10級というのは、有段者に八枚落ちの手合いで、7級は六枚(初〜三段)七枚(四段)八枚(五段)の手合い。
つまり、六枚や八枚落ちで、勝つための終盤力を付けるにはどんな本が良いかということで選定。
まずは詰将棋本の良書をやさしいと思えるものから順に列挙。
(1)「1手詰ハンドブック」浦野真彦著:日本将棋連盟:1296円(超基本の1手詰から300問)
(2)「1手詰将棋」高橋道雄著:創元社:1080円(実戦的な1手詰200問)
(3)「ファーストステップ詰将棋1手・3手160」青野照市著:成美堂出版:799円(基本の1手54問、3手60問の後に類似問題46問の計160問)
※7級以上の人はここから(1手詰はすぐ分かる人)
(4)「1手3手の詰将棋」米長邦雄著:マイナビ:1188円(1手詰61問、3手詰139問の計200問)
(5)「解いてスッキリ!3手5手の詰将棋」本間博著:マイナビ:1231円(配置駒5枚・持駒2枚以内で3手100問、5手70問、+10問。5手でも普通の3手詰よりやさしい)
(6)「3手詰将棋」高橋道雄著:創元社:1080円(実戦的な3手詰200問)
以上はやさしい3手までの詰将棋で5級くらいまで。これ以上の棋力の人は「3手詰ハンドブック」など普通の3手詰から5手詰を。
この下は「終盤の寄せ方」の本で、書店で見て「これは良い本だ!」と思ったものを紹介(やさしい順に。対象は級位者)。
(7)「これだけで勝てる将棋終盤のコツ」大平武洋著:マイナビ:1663円(超基本の終盤の手筋、攻めと守りについて20個ずつ解説している)(9級〜4級)
(8)「将棋・詰みの基本手筋」北浜健介著:マイナビ:1663円(現在、飯能将棋センターで配っている「実戦の詰み手筋21」をやさしく解説したような本)(7級〜2級)
(9)「詰めろ将棋入門」森信雄著:実業之日本社:1188円(このシリーズの最もやさしい入門編で300問の攻める問題と受ける問題)(5級〜初段)
とりあえず以上だが、特に最後の三つは初心者に終盤の寄せを教えるテキストとしても最適。
ただ、あくまで近くの本屋(将棋の棚二つだけ)で見たものなので、実際はもっと多くの良い本があると思われる。
来月以降、都内へ行く時があったら、改めてジュンク堂か紀伊國屋に寄りじっくり見て来たい。
暑さが一段落した8月第3週。「一三会」はいつも通り・・・ではなく、いろいろあり過ぎの土曜日。
皆勤・休、久々・二人、キュウリ・終、大会・優勝、送信・不可、横歩:対銀冠:居飛穴・激闘、ペア碁・僅差。他諸々書き切れず。
日曜は最近よくあるパターン。六枚落ちにリーグ戦。土曜は午後9時半まで、日曜は午後7時過ぎ終局。
「婆ちゃんの暦」・・・紙のカレンダーのような使い勝手で個人的には最高のアプリ!
「SideBooks」・・・6年前iPadの時作った囲碁の自炊本を読むために入れてみた。設定後は普通に使いやすい。
で、なぜ未だに「詰将棋を解く」アプリがない?あれば外で詰将棋を作れるのに、と思ってしまう。(←自分で検討する気がない)
「Yahoo!乗換案内」「Y!MAP」「Y!天気」・・・スマホの時は広告など不要な箇所に触れうっとうしかったが、画面が大きいと格段に使いやすい。
「AbemaTV」・・・Abemaをブラウザで見ようとすると、ほとんど強制的にダウンロードさせられる。通知OFFで特に問題なし。
「楽天Kobo」・・・電子書籍ストアを調べ、Kindoleと楽天Koboに大差なしとの認識。ただ個人的に楽天を使い始めた。
「スマホ詰将棋パラダイス」・・・膨大な詰将棋は素晴らしい!こちらも新着十数問のみ解いている。(←盤全面配置のものは動かす)
「ShogiDroid」・・・デフォルトだと「あれ?」という棋力だったが、最新のエンジンを追加することで最高の指南役に。
「Puffin」・・・将棋の棋譜実況であるFLASHはデフォルトでは見られず、このブラウザが簡単で良い。
今週はここから今回タブレットで使っている自分にとって星4〜5つの良いと思う無料のものだけを取り上げたい。(まず囲碁から)
「詰碁プロ」・・・日々の新着6問を解いている。他にもありそうだが試していない。
「みんなの囲碁」・・・設定上の最高棋力三段はちょうど良い好敵手で、外出先での13路対局はこれ以上ない時間つぶし。
暑さが続いたままお盆休みに突入の8月第2週。土日とも人少なく久々に何局も指した。
さらに、対振り急戦、矢倉の解説、角落ち定跡、八枚落ちでの寄せ方、囲碁等々喋りっぱなしの二日間。
6時前に終わっても、話疲れでグッタリ。全然指せないとつまらないが出ずっぱりもちょっと・・・。
この懸賞詰将棋は、易しい時と難解な時、かなり差はあっても常に何かのテーマや趣向を持っている。
ところが今回は、何というか「普通にきれいな難しい詰将棋」ということ以外際だった特長がない。
もし、「今まで出題された中で若島氏の作でないのが混ざっている」と言われたら、たぶん今月号を指摘。。。
しかし宮田七段の作だけは容易に筋が見つからず、ピラミッドのまわりをぐるぐる回っているようだった。
「いったいどこに入り口があるんだ?」と思いながら10週くらい回りようやく隠し扉発見!
中に入ると後は一直線で「王の間」に到着、あの付録の10番よりは見つけやすかったがそれでも難問と言えそう。
今月号も先月と同じ位やさしく、解後感の良いものがそろっている。
もっとも最初見た時は、6番に優秀作妻木氏、7番に宮田七段の作と、もう今回は何日もかかるかと・・・。
でも5番まですらすら解け、さらに6番も考え始めたらさほど紛れもなく涼風一陣のごとく爽快に解法。
酷暑が続く8月最初の土日。一三会は久々にあの手合い器活躍。解いてもらおうの詰将棋を配り始める。夜は手合いカードに詰将棋。
日曜出だしはいつも通り。常連の有段者と小学生。しかし途中で初めての女子学生。7級10級と四・五段だけという希有な状況に。
途中で初心者+高段者だけのリレーは意外にも熱戦。土日とも囲碁常連者がいなかったのは久しぶりか。土曜8時、日曜7時半お開き。
命に関わる危険な暑さの7月が終わり、暑さだけが終わらず8月に入った。
将棋センターを始めた頃から今まで、コンスタントに月2〜3回来ていた人をこの二ヶ月見ていない。
メールに返信もなく、電話も通じないともう何も出来なくて心配だけが募る。
先日、深夜アニメについて書いた後にNHKで「進撃の巨人Season3」が始まった。
これが始まるならもう今回はこれと「はたらく細胞」の二作品だけ見れば十分。
面白いアニメやドラマは、どの5分を取っても面白いので、自分はたまたま見た再放送からハマることが多い。
異例のコースを進んだ台風12号が列島を横切った7月最終週。土曜は囲碁三昧で午後7時過ぎまで。
日曜は晴れていつも通り。常連の有段者に7級の小学生。夕方、その子を入れて四枚落ちのリレー将棋を一局。
詰将棋は6問揃った。夜は3子のリレー碁。地合は詰まったものの最後白にミスがあり中押し。午後8時過ぎお開き。
月額500円という破格の安さでも、外出先でマップと少々の調べ物、将棋の棋譜中継を見るくらいなら十分だ。
どうしてもAbemaTVのような動画を外で長く見たいなら追加で高速通信を購入することもできる(1回480円)。
スマホの時よりGPSの精度も良くなり、バッテリーも三倍以上もち変えて良かったと思っている。(アプリについては来月)
今回、端末が100g近く軽くなっているのを見たのも購入動機の一つで、下記に実測値を載せた(ケース込みの重さ:カッコは本体のみ)
iPad922.0g(674.0)>GALAXY496.5g(354.5)>今回のMediaPad341.5g(249.0)>5.5インチスマホ:230.0g(167.7)。
この端末は2年前の発売だが軽い上大きさも少し小さくなり、さらに今回はケースも重さを考慮して購入している。
6年前、つまり2012年に初めてスマホを買い、すぐにiPadにハマッタが熱しやすく冷めやすい典型的なパターンに陥った。
その最大の原因は「重さ」で、持って出かけるには重すぎ、自宅で移動したいならノートパソコンで十分ということだったのだ。
3.8インチスマホ(2ヶ月使用)→iPad(4ヶ月)→7インチGALAXY(4年)→5.5インチスマホ(2年)→7インチMediaPad(2年は使いたい)
スマホから7インチタブレットに変更したので、自分自身の記録という意味も込め内容、購入経過について書いていきたい。
買ったのは「Huawei MediaPad T2 7.0 Pro LTE」19500円とAmazonにて「TOMSKYEのレザーケース」1099円、「microSDHC32GB」1380円。
SIMは2、3社比較し多少迷ったが(特に楽天と)、結局イオンモバイルのSIMタイプ2(NTTドコモ回線)1GB月額480円(税別)を契約した。
殺人的な暑さが続いている7月第3週。「一三会」は久々に人少なく、5回戦終了と共に午後6時前早々と散会。
日曜はいつもの有段者に最近来ている小学生。初めて二人が同一日に来たので、平手を組んでみた。次回9級と7級へ。
夜は最近多いリレー碁。いろいろあっても結局熱戦になり10目差。午後9時お開き。
今回、一つだけしか見ないのでは寂しいので、個人的な2位3位作品もしばらくは録画するつもり。
それは、「京都寺町三条のホームズ」と「アンゴルモア元寇合戦記」で、かろうじて一話を見切った4、5作品のうちの一つ。
ただ、面白いものがあるいつものクールならたぶん見ないし、何話まで見るかも分からない。。。
この「はたらく細胞」は、人の体の細胞を擬人化して描いている作品。
一話完結だがストーリーも面白く、名前だけ知っている名称については所々に解説もある。
もっとも、すぐ消えてしまうので最後まで読めない時は一時停止。。。
毎日、猛烈な暑さが続く7月、今回も新しい深夜アニメを片っ端から録画した。
しかし、正直今回はすぐに引き込まれるようなものがなく、勝手に「不作の夏」と呼んでいる。
大部分を5分で削除した中、一風変わって面白かったのが、「はたらく細胞」だ。
7月第2週。外は酷暑の土日。その二日間とも飯能市夏祭りで、将棋センターはいつも通り。土曜は午後8時頃まで。
日曜、八枚から相手によって六枚落ちに昇格。また、囲碁メンバーが揃い、夕方から初、三面出すことに。
夜は当然のごとくリレー碁。三連休の真ん中ということもあってか久々遅く午後9時半お開き。
今月は、懸賞詰将棋については触れるつもりはなかった。
と言うのは、もちろんいつも通り軽妙、軽快な作なのだけれど、やさしくサクッと解けてしまったので。
ただ今週、このつぶやきのネタが一つも思い浮かばなくて。。。
7月最初の土曜日は「第40回土曜一三会」で盛況に。夜は別枠で囲碁と10秒勝ち抜き。午後8時頃まで。
日曜も多彩。八枚落ちに六枚に初来店の有段者に囲碁の面々。おまけは六枚三連勝で優勝と4級昇級。
10級+自分のペアで4級の人と平手を指すと互角の熱戦に。夜はリレー碁で再び僅差。午後8時半お開き。
6番は紛れが強烈で、7番はいかにも○○○な筋ってのは分かっていながらすぐ解けなかった。
でもどちらも解後感爽快で、個人的な優秀作には7番を推し、6番でも不満なしって感じ。
この三問を解ける人皆に見せた時、どれに一番票が入るのかちょっと知りたい。
中級の5と6、さらに上級7番はいずれも打歩詰絡みの作品で、優秀作には5番が選ばれている。
でも実は、自分は6と7に同じくらい長考したものの、5番はすぐ解けてしまった。
優秀作になっているのと読みに自信もないので、確認にかなりの時間をかけ、さらに柿木まで動員。。。
今月号は久々にやさしく、と同時に解後感抜群の作品がそろったように思う。
なかでも初級1番の爽快さは格別で、2、3、4、5とレビューの合間にすらすら解けていった。
6と7で思わず考え込んでしまったが、発売日にすべて終わったのは何ヶ月ぶりか。。。
一年の半分が過ぎ、7月に入った。そして月のまたがる土日。
その土日とも猛暑。おまけにおやつに今季初のキュウリ。そして、今週も初めての小学生が来て八枚落ちを。
日曜はリーグに囲碁に。夜はリレー碁2局。いろいろあっても結局は並べる碁へと。土曜は8時、日曜は9時終了。
変えようと思ったもう一つの理由は、以前より本体そのものが格段に軽くなっていること。
元々自分は外出先ではマップと将棋の実況くらいしか見ないのでタブレット向きだったのだ。
古いタブレットも使えないことはないが・・・ただ、今のアプリはバージョンが古くて動かない。。。
7インチタブレットから5.5インチのスマホに変え2年が過ぎようとしている。
実は今、再びタブレットに変えようかと検討中だ。と言うのも、囲碁や詰将棋のアプリを使うたび・・・
打つ場所がずれ、即座に無情にもポン抜きされるし、「それは王手ではありません」とツッコまれるし。。。
6月第4週。土曜は時々雨。特に大きな出来事もない二日間。
ただ、日曜は「飯能市将棋大会」でチラシを配りに出かけた。良く来ている人達も出場し、大会だけの知り合いも。
二日間とも囲碁に将棋に。日曜の夜は天頂を加え初の組み合わせの13路囲碁。土日とも午後8時頃お開き。
少し前に、「本当は怖ろしい韓国の歴史」という本を読んだ。
インパクトのある書名だが、(内容は書名とやや違って)普通に面白く読み進められた。
単に隣の国の歴史というだけでなく、様々な問題提起をしている本でもある。
月前半、詰将棋について書いている間に、歴史的とも言える米朝首脳会談が行われた。
毎日おびただしい事件や事故のニュースが流れるので記憶からすぐに薄れていく。
果たして100年後の教科書に、この会談はどのように載せられるのだろう?
6月第3週。土曜は「第39回土曜一三会」。ほぼいつものメンバーだが、優勝は最近来始めた人で初。夜は将棋と碁。
日曜、電話してきた初めての小学生。有段者皆と8枚落ち。最初の一局より最後の一局の方がすでにうまい。
夜、常連さんだけになったが再び悪の道、いや囲碁のルールを教えて新たなメンバーに。土日とも午後8時過ぎお開き。
もう毎回書かなければいけないので、「すごい」って書くのを止めようと思っている。
今回もサロンの倍以上の時間、持ち駒を含め僅か8枚の駒に三日三晩悩まされた。
この作品、ほぼほぼ正解を見つけた後の変化の難解さ、誤答率過去最高に近づくと予想。
昔ならひと目で詰まし、「優秀作は7番に同感。やっぱり初入選作はやさしいな」という感想を持ったかもしれない。
でも、膨大な時間を使いすべての紛れと変化を読んだ結果、今は次のように思っている。
「いやいや、今月の優秀作は8番でしょ!収束も素晴らしいし、年間新人賞の最有力候補間違いなし!」
この作品、作意の手順はすばらしいが、それが難解かと言うとそうとは言えないかもしれない。
ただ際どい紛れが多く、しかもこの紛れに限定中合いなどが出てくるのでハマると時間がかかる。
結局、先月の若島詰将棋と同じで、この紛れを読むかどうかで評価も大きく変わってきそうだ。
この問題を考え始めた時、実はいきなり本線に入っていたのだ。
最初の3分でほぼほぼ正解だったのに、とりあえず変化をつぶしておこうと思ったのが間違いの始まり。
この変化が詰ませられなくて、「初手違うのかな?」と延々3時間以上も出口のない道を進むことになった。
6月第二週。土日とも六枚落ちの話。新定跡「○○定跡」誕生(←常連さんの名前)。夜は囲碁で午後8時半。
日曜は朝から雨。しかし早い段階からおまけトーナメント戦。リーグも少し進んだ。
夜は天頂を入れてリレー碁。入れるたびいつも驚きの手が出現し面白いと思う。午後8時過ぎお開き。
今回、難しいと思えるのは7と8だが、個人的には5番の収束の気持ち良さは格別で感動した。
7番の優秀作は、変化があまりないのに難問という皆が納得の優秀作かもしれない。
しかし8番、これに膨大な時間を費やし、なぜ評価が大きく変わるのかも分った気がする。(この話は来週に)
実は初級の1番、結構時間がかかったので、将棋センターに来ている四人の有段者に出して見た。
しかし、自分が陥った紛れ筋にハマッタのは一人だけで、三人の人にはすぐに解かれてしまうという結果。
結局、自分の解図力が格段に落ちていると言うことを認めざるを得なくなった。。。
今回はいろいろな意味でバラエティに富んでいる。
3番はプロ棋士石井五段の作だし、4番は馬馬龍龍だし、6番は8歳だと言うし、8番は入玉形なのに桂と歩が持ち駒だし。
で、結局2番から6番まではレビュー中に解け、1番もその日のうちには解く事はできたのだが・・・。
今月号の難易度は、「とりあえず平均的」と言っておきたい。
実は先月と同じでいきなり初級の1番につまずき、2番を見るとこれもすぐ解けなくて・・・。
もう難しいから解けないのか、自分の解図力が落ちているのか分からなくなってきた。。。
6月最初の土日。土曜は「一三会」、盛況で熱戦。4回戦途中で、1位から4位まで大混戦の状況だったが・・・。
終わってみれば最終局で次々敗れ一人独走。夜は囲碁や30秒など。午後8時過ぎまで。
日曜は高段者の中に初来店の初段の方。この二日間、サロンの詰将棋を出題。夜は20秒勝ち抜きで8時終了。
早くも2018年の半分が過ぎようとしている6月に入った。
今月は祝日のない唯一の月であり、今日は衣替えでもある。
昨夜、プレバト俳句を見ていて「衣替え」は「更衣」とも書くということを知った。
この草花図鑑を買ったとき、側にあった「日本のかわいい鳥 世界の綺麗な鳥>」という本も一緒に買った。
実は近くの川辺に見知らぬきれいな鳥が良く来ていて、いったい何の鳥だろうと疑問に思っていたから。
でもこの本、別に野山の鳥を網羅している訳ではないので、知りたかった鳥は載っていない。。。
先日、新聞の広告欄で見た「散歩の草花図鑑」という本を買ってきた。
畑に行く時などその途中に咲いている花の名前くらい常識として知っておきたいと思ったから。
でも一度覚えたのに、一週間後そこを通るともう一つも名前が出てこない。。。
5月最終第4週。土日とも「飯能新緑ツーデーマーチ」で1万人。来年は忘れずにメールで告知、とここに覚書。
リーグを少しだけスタート。6月から本格的に。土曜の夜は30秒に囲碁、日曜は大人数でリレー碁。
初めての人が車で(でもツーデーマーチで・・・)。5月が終了し、これから諸々集計。土日とも午後8時過ぎお開き。
藤井聡太七段(←もう七段!)の解図力がなぜあんなに早いのかもその辺りにありそうだ。
もちろん読みのスピードは若さの特権ではあるけれども、それ以外にそもそも紛れ筋に入らないに違いない。
その才能に加え、大量に詰将棋を解いたことによる作意を見抜く断トツの力、それ故一直線に正解へ突き進めるのだろう。
その二人とも、作意の本線にすぐ入ってしまい、自分が迷い込んだ紛れの際どい変化を読んでいなかった。
やっぱりこの詰将棋は、5手目▲3四玉をスルーして正解してしまうと感動が半減というか5分の1に減じてしまう。
ふと、そういえばサクッと解けたものがなぜ優秀作?と思うことはあり、これなどもそういうことなのかもしれない。
2週間前、ここで「今月の懸賞詰将棋」について、素晴らし過ぎる作品ということを書いた。
実際、今までのベスト5に入るんじゃないかと思うくらいその紛れの絶妙な手順に感動したものだから。
でも将棋センターに来ている二人にこの話をしたら、意外にすんなり解かれてしまい同意を得られなかった。。。
5月第3週。土曜は「第37回土曜一三会」で特に変わったこともなく。夜は10秒で午後8時頃まで。
日曜は形勢の傾いた名人戦を見ながら。囲碁と30秒勝ち抜き。その後13路のリレー碁に天頂を加えて。
囲碁ソフトも強くなって激指と同じでリレーに加えると「ほう!」と感心する手が多く面白い。夜8時お開き。
近現代の本を読んでいて分かりづらいのは政党名がたくさん出てくる上に頻繁に変わること。
特に戦前の政党名には、立憲○○という名称が多く、これらは何となく古くささを感じると同時にある種の郷愁も感じる。
立憲自由党、立憲政友会、立憲改進党、立憲革新党、立憲民政党・・・・・立憲民主党。。。
歴史は好きなのだけれど、その中の現代史だけは昔からほとんど興味がなかった。
しかしある時、本棚にあった「読むだけですっきりわかる現代史」を手に取ってみるとこれが面白くて・・・。
先月、テレ東の「池上彰の現代史を歩く」が始まったのを見てすごく楽しみだったのに〜。(←終わったのか?)
朝、いつもより早めに目が覚めるとクイズ番組をやっていた。
やっぱり早朝は知らないタレントばかりだなと思っていたら、BSでやっていた「脳ベルSHOW」の再放送。
でも観客の笑いも不自然ではなく、出演者のボケがまたマジなので(たぶん)、笑いすぎて朝から腹が痛い。。。
番組表でチラッと目にした時、ドラマか何かと思って見るつもりなど全くなかった。
でも二週間くらい前、たまたまテレビをつけたらいきなり面白くそのまま見続けることに。
それがNHKとは思えないほどぶっ飛んだバラエティ、「チコちゃんに叱られる」だ。
5月第2週。「詰将棋」途中経過グラフ作成。おまけに今年初の野菜。土曜は変わりなく夜は10秒と囲碁。午後8時過ぎまで。
日曜もいつも通りだったが小雨から夕方どしゃ降り。なぜか今年最後の花粉の症状(>_<)。夜、激指参加のリレー将棋。
その途中で、7、8年ぶりの人が来店!?二局目はその人も入ってリレー将棋。雨が小降りになった夜8時半お開き。
年中「すごい」って書いているけれども、今回もハマッた中級6番と同じ位の時間を費やした。
しかも解けた後でも「何これ!?どうしてこんな手順が!?」と言い触らしたいほど摩訶不思議な作品。
かつて見た北斎や図巧無双に驚いたのとはまた違った意味で現代絵画や若島詰将棋には感動させられる。
実は、作意そのものは難しくないので、「ひと目で解けたよ」と言われたら納得してしまう。
実際藤井君なら秒殺だろうし、選者のひと言すらないのは及川六段もひと目だったからに違いない。
だからこの問題、それに初級1番も今回は人により感想、評価が大きく分かれそうだ。
今年半分過ぎた詰将棋サロンで、おそらく最も時間を使った詰将棋がこの中級6番だ。
変化も少なく、すぐに筋を見つけたと思ったのに、それは巨大な森で出口がなかった。
この詰将棋がなかなか解けなかった理由、それは作意の変化を詰まないと決めつけたこと。。。
解答が分かった後も、「すばらしい!」と言うべきか、「ふーん」と頷くだけなのか迷う。
先々月の5番6番、先月の3番5番と有力新人賞候補がある中これをどう見るか。
個人的にはこの初級1番を推したいが、同意してもらえる可能性は少なそう。。。
今回の初級1番はなんとも不思議な詰将棋だ。
なかなか解けなくて長考し、ようやく筋を見つけて解けたと思ったら・・・。
今度は凌ぎ方が分からなくて解いた時と同じくらいの時間を費やすことになった。
GW後半。3日は将棋大会形式。夜はソフトを入れずにリレーを3局。その3局目は大熱戦になり午後10時過ぎまで。
土曜は第37回土曜一三会。いつものメンバー+α。夜は今度は激指を入れリレー1局。その後囲碁で午後8時半終局。
日曜は高段者ばかり。なので自分がハマッた詰将棋を皆に出して見た。夜は10秒勝ち抜き。午後7時前、久しぶりに早めのお開き。
優秀作の8番は先月の8番と同じく手の広い難問だったが、全体的には平均的な難易度だろうか?
ただ自分は6番の紛れの沼にハマッてしまったため、これだけで膨大な時間を費やした。
その中級6番と最初の1番には言いたいことが山ほどあるので話は来週に回したい。
今回、初級の1番でいきなり引っかかった。
すぐに解けなくて、仕方なく2番を見るとひと目。以降3番4番5番と倍々で考慮時間を使いながらも解き・・・。
6番をのぞき、さらに7番8番と、本当に2番以降は徐々に難しくなっていくという珍しい難易度順になっていた。
記録的な暑さ、夏日が続いた4月が終わり5月突入。
個人的には花粉で控えていた外出をようやく再開できる。
家に居るとつい見過ぎてしまうテレビ、今度はこちらを控えないと。
4月最終週。そしてゴールデンウイーク突入。土曜、初の午後1時半開場。トーナメントにこちらも初の八枚落ち。
日曜は常連の有段者の他、初めての人、二回目の人も四段で昨日とは一転、平手の大変なおまけトーナメント。
土曜は激指を入れたリレー将棋に囲碁で午後9時。日曜は10秒勝ち抜きにリレー碁で午後8時過ぎお開き。
明日からゴールデンウイークでようやく花粉も少なくなってきた。
今年買ったクイックチュアブル、去年試したアレグラ、どちらも利きは同じ位でイマイチだったと感じている。
来年は成分を確認し他の薬を試して見る、とここに覚え書き。
最近、メインで使っているパソコンのIEが起動しなくなり、Chromeを使うようになった。
でも表示方法が違うので、IEに合わせて作成していた将棋タウンのトップページは少し崩れてしまう。
IEに合わせるとChromeが崩れ、Chromeに合わせるとIEが崩れる。。。
4月第三週。暖かいと言うより暑い二日間。土曜一三会は、過去35回で全勝優勝昇段者は5人しかいない。
なのに、そのうちの4人が集まるという珍しい初めての土曜一三会。夜は10秒勝ち抜きで午後8時。
日曜は、四段だけの少人数。夕方から30秒勝ち抜きに。二日でこれほど局数を指したのも初めて。夜8時お開き。
昔、「あしたのジョー」を読んだような気はするが内容は断片的にしか覚えていない。
実は最初、いきなり「あしたのジョー」の文字が出たので逆に期待せずに見ていたら、内容は全然今風アニメで面白かった。
時間も止まらないし、ゾンビも宇宙人も出てこないけど、今回の二作品はこれから楽しみにしている。
今回その中で、ストーリーに引き込まれ、あっという間に30分過ぎたのは二作品だった。
どちらもSFの範疇には入らないのかもしれないが、もちろん日常を描いたものでもない。
明治時代後期、北海道を舞台にした「ゴールデンカムイ」と、あしたのジョーの未来版「メガロボクス」だ。
4月になり、今回も新しい深夜アニメを片っ端から録画してみた。
そしてやはり同じように最初の5分で面白いと思わないもの、つまり大部分を中断削除。
一話を見切ったのはやっぱりいつもと同じくらいで4、5作品のみ。
4月第二週。土曜日は初心者の中学一年生。六枚、八枚などいろいろ指し8級スタートに。夜は10秒勝ち抜けと囲碁で午後9時。
日曜は、三、四段陣が多かった。そして何年かぶり(10年以上?)の人。入ってきた時、一瞬誰か分からなかった。
夜は大勢で激指を入れたリレー将棋2局。将棋は本当に久しぶりだったが大熱戦とはいかず、午後8時過ぎお開き。
先週、Excelが突然フリーズし、昨日からIEが起動しない。
動いて当然と思っているものは、使えなくなって初めて有り難みが分かる。
パソコンだけでなく、水や電気などのインフラとか健康とか・・・平和とか。。。
「タコ足配線で火事」のニュースを見て、昔あった危険な出来事を思い出した。
それは、古くなった延長コードがまるで映画のように火花を出しながら蛇のように舞って止められなかったこと。
あの一件以来、タコ足に気を付け、ホコリを掃除し、常に新しいものを曲げずに使うようにしている。
4月第一週の土曜一三会は久しぶりに二段の人の優勝。「第21回詰将棋解いてもらおう選手権」配り始める。
日曜は、半年ぶりに来た6級の人が3級に。他にも久しぶりな人が来ておまけトーナメントは変則大人数。
一角を完全に囲碁台にしてしまった。夜はリレー碁2局。大熱戦、二転三転で脳みそはウニ。午後9時過ぎお開き。
8番は、有力そうな筋が多すぎて、取っつきにくい初形と言える。
「なんだよこれ!?初手広すぎ、広すぎ君!」とか言いながら考えていたが、解けた瞬間その作意に感動!
今月号はどれが何の賞を取っても不思議ではないが、それだけに「年間最優秀推し」の決定打には欠ける。。。
でも今回、何と言っても難しかったのは、中級4番と最後の上級8番だ。
4番は、筋を見つけるまでにひとしきり考え、さらにそこから詰めるまでに多大の時間を要した。
しかも、いまだに変化の最短手順が分かっていない。。。
「前半軽快、後半難解」と書いているが、自分にとっては「上段軽快、下段難解」だった。
その早めに解けた上段でも、5番は金銀パズルの傑作、6番は若島詰将棋を彷彿とさせる作品!
下段で最初に解けたのは7番妻木氏の優秀作で、次に解けた3番の初入選作にもかなり考えさせられた。
今月号は年間を通してもトップクラスというくらい難しいと思う(特に4番8番)。
いつもはレビューの合間の頭休めにダラダラ考え、平均7問くらいは解けるのだが・・・。
今回は上段四問しか解けず、下段四問は夜中に考えていた。
3月月末が土曜日。昼間は詰将棋作成に五枚落ち、夜はリレー将棋と囲碁。午後8時お開き。
新年度の4月は1日が日曜日。久しぶりに来た人もいてこちらは手合い差があまりなかった。
詰将棋も締め切り、リーグも終了。今週はいろいろ集計、作成して次回より配布。夜は10秒勝ち抜きで8時まで。
急に暖かくなり新年度である4月に入った。
本来なら活動しやすい良い季節なのだが、ひのき花粉は去年の10倍らしい。
でも、楽しみなことに集中して取り組むと、花粉を感じる時間も短くなる。
藤井聡太のV4、初心者の1手詰逃し、初段同士の双方詰み状態を見て思う。
初心者は初心者並みに、有段者は有段者並みに、そしてプロでさえ結局詰将棋の力は勝敗に直結するのだということを。
「将棋は玉を詰ますゲームなのだ」と再認識させられた先週の日曜日。
今まで将棋センターには、初心者の人が四、五人来ている。
八枚落ちで飛車先を破りそこまでは完璧でも、1手詰3手詰を詰ませられないと結局勝ち切れない状況だ。
「これは詰んでいます」のような助言なしに八枚で勝てれば10級なのだが、詰ませられないとそこまでも行けない。
このニュースはテレビで取り上げられていても、そのすごさは一般の人には分かってもらえないと思う。
実際、詰将棋の難易度は長さにそれほど関係ないのだが、普通の人には手数と時間でしか判断する材料はない。
なので、ショーとして30手以上の”やさしい詰将棋”を1問10秒で100問解くってのはどうだろう?
一昨日の日曜、藤井六段が詰将棋選手権で断トツのV4を達成した。
サロンくらいで苦労している自分にとっては、ここに出場するということだけでもレベルの次元は違うのだが。
その船江六段をもって「次元が違う」と言わしめる藤井聡太っていったい!?
3月第四週。土曜、最近来始めた初心者の人、八枚落ちで完璧に破っても寄せ方が分からないと勝ち切れない。
日曜に初来店の女性も同じくらいの棋力で同じ状況だった。と言うわけで「八枚落ちの寄せ方」執筆予定。
日曜はリーグが多く進められ、ほとんど終了。結果は次回の定期メールで。土曜は午後8時、日曜は9時お開き。
少し前に終わってしまったNHKの「モーガン・フリーマン時空を超えて」はとても面白かった。
ただアメリカではさらに多くのシーズンがあるようなので、是非日本語版も作って欲しい。
ここに出てくる科学の行き着く先と菩薩の目指す先は同じ消失点に思える。
昨日の春分の日、泊まりで出かけたら大雪に遭った。
細かい雪で視界も悪く、数年前に乗った高速以来の危機感で運転。
でもその後の雪並木、山間の景色は東山魁夷の絵のごとく幻想的。
3月第三週。「土曜一三会」はいつも通り。ただし大混戦となった。夜は囲碁で午後8時まで。
日曜は、リーグにおまけトーナメントとこちらもいつも通り。手合いの時間調整に9路盤。
夜はリレー碁に。上達した初心者の人2人を双方に入れ、しっかりした対局に。午後8時お開き。
先週の平日午後1時過ぎ、将棋センターに来た人がいた。
あまりに突然でしかも初めてのことだったので、「土日しか営業していないんです。」と断ってしまった。
帰した後で、わざわざ雨の中来たのだから一局くらいタダで指してあげれば良かった、とちょっと後悔。
去年2月17日に書いた「ロジクールのマウス」をすぐそのあと二個注文し、三個を使用して一年が過ぎた。
そして、アマゾンにあるレビューはほぼ正しく、自分も星5つで過去これほど使いやすいマウスはないという感想。
しかも、床に落としても壊れない耐衝撃性も確認済み。(←ノートパソコンを移動する時、何度も落とした(^^;
3月第二週。土曜は久しぶりな人。「詰将棋解いてもらおう」に参加、と言うことで詰将棋を受け取った。
日曜は、震災7年目の3月11日。いろいろ思う所はあっても将棋センターはいつも通り。ただ、花粉はすごい。
リーグを少し進め、夜は土日とも囲碁。土曜に来た将棋初心者の人も囲碁を打つことが出来、さらに囲碁の会増員。
今回の懸賞詰将棋もいつも通り軽快ですばらしい作品。
初手これしかなく、たいして紛れもないのに、二手目以降の手順と来たら!
難しくも複雑でもなく、それでいて簡単でも単純でもないまさに「ザ・詰将棋!」って感じ。
優秀作の6番は、ちょうど若島詰将棋のような軽快、高級手筋で納得の優秀作。
でも実は、一番時間がかかったのは5番で、筋を見つけるまでにかなり時間を使わされた。
「とりあえずの新人賞候補に5番と6番」とここに覚え書き。
4月号は初入選特集でいつもよりやさしい。
右半分はすらすら解け、5と6にちょっと引っかかり、7と8は比較的早く解けた。
改めて思うこと・・・「ベテラン作家ってよくこんなに難しく作れるものだ」と。
3月最初の土日。「土曜一三会」はいつも通り。途中で初心者の人が来店し八枚落ちを。夜は囲碁。
日曜、リーグに参加している人が多く来店、ずいぶん進められた。また今年初めてエアコンを止めた(暑っ!)。
夕方からリーグの隣でリレー将棋。夜はリレー碁。初心者が二人入っても中押しにならず熱戦2局、夜9時過ぎお開き。
オリンピックで沸いた2月が終わり3月に入った。
花粉の飛散が本格化する季節でもあり、いつものマスクとティッシュを大量に準備。
さらに今回は、自分に合うスプレーのアルガードで揃えてみた。→エアシャワーZEROとクイックチュアブル
最近、将棋センターで囲碁を打つことが多くなり、ふと「将棋ファンあるある」をもう一つ思いついた。
たぶん、囲碁を子供の頃からやっていて、途中で将棋を覚えた人達は「将棋を打つ」と言ってしまうのではないだろうか?
と言うのも、自分ら将棋がメインの人達は囲碁を打ったり感想戦をする時、つい「指す」と言ってしまうから。
2月最終第4週。土曜、初めての人が来て六枚落ちを。夜はリレー将棋に囲碁。囲碁の会、初心者一人増員。
日曜、人が来ないのでじっくりとリーグを。その後、先日配ったチラシを見て、昔来たことのある人が来店。
夜は再び囲碁。最近、囲碁の出来る人が多くなり級位者向け碁会所になっている。土曜は夜9時、日曜は7時に終了。
醤油を一滴単位で使いたくて、昔様々な瓶を試したが結局意に沿うものはなかった。
しかし数年前、キッコーマンの「新鮮しぼりたて生しょうゆ」を買うと、これが使いやすく美味しく自分専用に。
今では様々な種類も出て、味見に何本も買うと、使い切るまでに「新鮮」ではなくなる。。。
自分は醤油派なので、ソースや塩の代わりにしょう油でも大丈夫だがその逆は無理だ。
なので、塩は夏、センターで皆に出すキュウリに使うとその後何も使わないので、固まって出なくなってしまう。
ソースもほとんど使わないので、冷蔵庫に入っている小瓶ですらいったい何年前に開封したものやら。
砂糖は、以前コーヒーとヨーグルトに入れていたが、テレビで「体に悪いので取らないように」と。
なので、コーヒーは砂糖抜きで、ヨーグルトもオリゴ糖で代用することにしてみた。
オリゴ糖にも種類がいろいろあり調べたが、砂糖は一切使わなくなり今は家に置いてもいない。
2月第3週。土曜一三会はいつも通り。夜、ちょっとした詰将棋大会の後、初心者同士の囲碁、口をはさみながら午後9時まで。
日曜、午前中は市の団体戦の大会がありチラシを配りに。ここから来店する人もいて、知っている人も多くなった。
二日間、詰将棋の話になり「解いてもらおう」再開可能か。日曜はリーグも進め、夜は再び囲碁。いろいろあり午後8時お開き。
オリンピックのニュースを見ていて、「将棋ファンあるある」を一つ思いついた。
羽生結弦が活躍し、「羽生」の文字が大きく出ていると・・・
思わず「ハブ」と読んでしまう。。。
本屋で初めて見た「将棋ファンあるある」という本に、一つだけ面白いものがあった。
「ダンスの歩」の手筋が途中で分からなくなる、と書かれたその後には・・・
「気づいたら、相手の金ではなく自分の駒たちが踊らされてます。」
2月第2週で三連休の土日。土曜、初めての人、久々の人と二枚落ち他、夜は初の飛車落ちペア将棋。
日曜は今年最大の人数になりリーグも進んだ。こちらにも初めての女性が来て二枚落ちの講習的将棋。
夜はリレー将棋3局だったがいずれも中盤大差に。人が少し帰りその後、リレー碁。今年最遅夜10時過ぎお開き。
今月の懸賞詰将棋、「率直な短篇です」とあるように解後感抜群でやさしい。
でも実は、「率直じゃないやろ!」とツッコんで欲しいのかと疑ってしまう。
だって、初めて若島詰将棋に接した人だと半分は間違えそうだし。
3月号、難易度的には7番までなら今までの詰将棋サロンと同等と言えるかもしれない。
しかし8番、「桂三枚もどこで使うんだよ!」「歩ってどこで使うんだよ!」と筋を見つけるまでに多大な時間を費やした。
優秀作6番の5倍くらい時間はかかったが、でもこれって自分だけなのかどうか、優秀作自体は選者に同感。
今回、初級の1番は軽快でひと目、それ以外はそれなりに考えさせられた。
特に中級の5番はポイントの一着になかなか気づかず、時間をかけた末にようやく。
それでも発売日のレビューの合間に7問目まで進み、その日のうちに終わりは見えたのだが・・・。
将棋世界3月号を見ていて一番驚いたのが、「若手棋士の詰将棋、藤井四段作の第36問に余詰め」との記述。
これって自分が最も苦しみ絶品とした難問(1月4日参照)で、しかも記述には「小学生時代の創作ノートの中から選んだ」とも。
小学生!という驚愕と、ソフトの検討も入れないのかという自信にただただ感服。(←しかもあっという間に先日五段昇段)
2月最初の土日。「第30回土曜一三会」は大混戦。また途中、2級の人が来たため、別枠で駒落ちも。夜は囲碁。
日曜、高段者ばかりの中に5級の人が。六枚落ちで端を破り、二段相手なら勝てる局面になっても四、五段相手だと・・・。
夜は激指を入れリレー二局。その激指の放った「記念の王手」の応手は五択で、正解は銀合い、それ以外は難解で長手数の即詰み。
最優秀作は7月号武島氏、佳作は2月号三輪氏と5月号伊藤氏。そして新人賞は4月号永安氏で谷川賞は11月号江部氏だった。
先月本命対抗に上げた三作品が順位こそ違えそのまま的中、さらに谷川賞も難問ベスト3と思った驚愕作が選ばれ的中感マックス。
ただ、新人賞は自分の中では一択だったのに、村田六段が推していただけだった。。。
今夜半からまた都内に雪が降るとの注意報が出ていた。
今月は二日少ないのに外出出来なくなると行動時間がさらに狭まる。
8月を元に戻し2月を30日にして!と2000年前の人に文句を言いつつ2月に突入。
先週末から寒波で猛烈に寒い日が続いている。
この場所より寒い所で水道が凍結し出かけ、さらに別の場所で破裂しこの二日間右往左往。
今月の一日は火で始まり終わりは水難、五行思想からナルトを思い出した。。。
1月最終第4週。土日とも人は少なかったが、いろいろなことをたくさんやった二日間。
土曜最初は横歩取りの研究。続いてリーグ。さらに囲碁を何局も打ち夜8時まで。
日曜もリーグに囲碁。そして夕方から10秒将棋勝ち抜き戦。こちらは午後7時お開き。
「ラーメン大好き小泉さん」って面白くもなさそうだったので録画すらする気はなかった。
でも他のアニメの合間に何度もCMを見て気になり、とりあえず録画して見てみることに。
ちょっとハマッた。。。(←日常系では「潔癖男子!青山くん」以来)
前にも書いているように、自分は日常的なドラマやアニメでは引き込まれない。
なのでどうしてもSFっぽいものがメインでその筆頭は「進撃の巨人」、以下記憶に残っているものを列挙すると・・・。
亜人、いぬやしき、幼女戦記、終末のイゼッタ、甲鉄城のカバネリ、アリスと蔵六と言った感じ。
新年になり新しい番組が放送され始め、今回も十五作品以上を録画してみた。
でもやっぱり最初の数分で大部分を中断削除、一話を見切ったのは四、五作品のみ。
今その中で、二話以降も楽しみにしているのは、「刻刻」一つ・・・・・と実はもう一つ。
昨日午後から深夜まで雪が降り、4年ぶりの大雪となった。
前から分かっていたので遠出は控えたが、それでも完全に止み道路状況を見て少し外出。
この車になって初めてスタッドレスの効果有り。
1月第3週の土日。土曜一三会は最近来始めた人も含め熱戦。全勝優勝が出てそろそろ記帳が必要。
その夜は激指を入れ大勢でリレー。秒読みなのに二転三転四転五転の大激闘で2時間。検討で気づけば9時過ぎ。
日曜は高段者だけの静かな一日。一局ごとの検討時間も長かったがこちらは6時過ぎ早めにお開き。
もう来月には昨年の年間優秀作品が発表される時期になった。
と言うことで、今回も勝手に年間優秀作品を選び出して見た。
ただ、もう解いた時のことをほとんど覚えておらず、今見てもすぐに解けないので(^^;
まず、自分の「3行のつぶやき」にある感想を見て、「難しかった!」「勝手に優秀作!」とあるものを以下に選出。
1月号4番(及川プロ)、2月号7番(三輪氏)と8番(斎藤プロ)、3月号7番(柴田氏)、4月号なし、5月号2番(妻木氏)、6月号3番(江部氏)
7月号7番(武島氏)、8月号5番(妻木氏)8番(原氏)、9月号8番(柴田氏)、10月号7番(中澤氏)、11月号2番(谷口氏)4番(江部氏)、12月号なし
ものすごく時間をかけ悩み、解けた瞬間「すばらしい!」と感動したものは何ヶ月経っても覚えていて、それらが下記6作品。
3月号7番(柴田氏:17手)、5月号2番(妻木氏:9手)、6月号3番(江部氏:13手)、8月号5番(妻木氏:13手)と8番(原氏:17手)、11月号4番(江部氏:13手)。
ここからさらに個人的な1位から3位までをつけようと思ったのだが、それぞれに良さが違い順位を付けられない。。。
そこでこれらとは別に、月の優秀賞に選ばれているものを再度見てそこから年間優秀作品を予想。
今回は、年間優秀作として2月号7番(三輪氏)を本命に予想、対抗として5月号8番(伊藤氏)と7月号7番(武島氏)を上げておきたい。
「勝手に新人賞」は8月号8番の原氏で、こちらはそのまま「新人賞」の本命予想にし、対抗として3月号6番(井上氏)を上げておこうと思う。
1月第2週。いろいろあったような気はするが、日曜突然の花粉の症状で二日間が思い出せない。
土曜は半年ぶりの初心者の子供に八枚、日曜は初めての人に六枚落ちの話をずっとしていたような・・・。
夜もいろいろやったが、結局、日曜のリレーで自分が悪手ばかり指していた記憶しか残っていない。。。
この本の最初には進化の話が載っていて、その過程の能力と見ている。
たとえばキリンの首が長い説明もあるが、「脳はこんなに悩ましい」の池谷氏は別の見解だ。
この「脳は〜」の本も興味深く、生物の進化1億年を思うと小さなことはどうでもよくなる。
昨年末、「ざんねんないきもの事典」とその続編、さらに「ざんねんな偉人伝」を買いお正月に読んでいた。
「いきもの」はベストセラーになるのも納得の面白さで、記憶に残り話のネタにもちょうど良い。
たとえば・・・「ブタはデブじゃないのにデブだと思われている」(←体脂肪率なんと15%!)
1月最初の営業と土日。3日は新年将棋大会、同率で優勝と2位。夜はリレーと囲碁で8時過ぎ。
土曜は「第28回土曜一三会」、こちらも同率で優勝と2位と3位。夜は囲碁の初心者と講習みたいな感じに。
日曜はおまけにリーグ。初めての人や久しぶりな人も来て夜は激指を入れたリレー将棋。熱戦で午後10時。
「若手棋士の詰将棋」を年越しで考えようやくすべて終了した。
先月中程から始め、一週間で30問弱を解いたが、残りの約10問が激むずだった(全39問)。
一問一問に時間をかけ、大みそかの段階で残り3問、うち2問が解けないまま元旦を迎える。
個人的に時間のかかったものを列挙しておきたい。(良い作品は他にたくさんあり、下記は難問ということで)
『5番(斎藤七段17手)、6番(宮田六段9手)10番(17手)11番(17手)、17番(及川六段17手)、21番(村田六段13手)
28番(都成四段15手)、31番(上田女流三段11手)、36番(藤井四段13手)39番(17手)』
去年30日夜2問解き、残りが宮田六段の10番11番と藤井四段の36番だけとなった。
その10番、玉は1一だし簡素な形なのに何を見逃しているのだろうと紅白を見ながらずっと考えていた。
除夜の鐘の前に気づいたその手は、「及川六段も褒めていた」と解説にある平凡だけど指しにくい一着でこれはすごい!
そして年が明け、元旦、残り2問を一日中考えても解けずついに降参、11番と36番は初手だけ見てしまった。
宮田六段の11番は、作意は解いていたのに変化の5手詰が見えず初手が違うのだと思い別の筋を考え続け失敗。
なので自分は解けなかったものの、作品的には6番や8番、10番の方が良い詰将棋と判断されそう。
藤井四段の36番は絶品中の絶品。初手二択と思ったのは間違いではなかったのに。
途中でこの筋は詰まない、と判断して読みを打ち切ってしまったその先に妙手順があった。
別に今話題の藤井四段だからと言うことを抜きにして(少しはあるかも?)、純粋にこの付録一番の難問で優秀作に推したい。
今月号は、中級5問、上級3問となんと初級がないことに一番ビックリ!
ただ、難易度的には思わず考え込んでしまうものもあったが、まあ平均的な詰将棋サロンって感じ。
ひと目の筋である1番以外はそれぞれ特長が違い、やっぱり優秀作は人により分かれそう。
お墓参りに行くと、山の斜面から煙が出ており枯れ葉が燃えているのが目に入った。
急いで住職を呼び、一緒に初期消火、途中で消防署に電話を入れると何台も消防の車が!?
人生で初、火災の第一発見者になった元旦、思わぬ形で2018年がスタート。