3月号でまさに”これが詰将棋”と感心したのは、中級の5番と優秀作の上級8番。
こういう手順を見る度、同じ駒で何でこんな手順が出来るの?と思ってしまう。(←たぶん前にも書いてる)
長編詰将棋はすべてが芸術作品だけど、15手前後でもこんな手順を出せることに驚嘆。
今月号で一番時間がかかったのは、コメント欄に何も触れられていない上級7番だった。
筋もあまりないし、ひと目簡単かと思いきや微妙に詰まない状況が続く。
この一工夫があるかないかで難易度は段違いになる、と言うことか。(←一工夫に入るまでに時間を費やした)
3月号は、駒を動かすこともなかったので比較的やさしかったと思う。
それでも解後感の良いものは多く、特に中級5番と上級8番は甲乙つけがたい。
すぐ終わってしまうとあと一ヶ月つまらないと思うのだが、今月の付録は「キッズチャレンジ」!
2月最初第1週の日曜日。
特に変わった事もなく。
夕方、高段者だけのリレー将棋。その後囲碁で午後8時前お開き。
新人賞として自分があげた3人の名前はあったものの、新人賞作品は正直意外だった。
谷川賞、特別賞は良く覚えている納得の作品で、他はうっすらとしか解いた時のことを覚えていない。
でもここまで外したらもう来年はやらず、毎月の暫定順位付けも止めようかな、と。。。
最優秀作は9月号の川西氏、新人賞は8月号の中丸氏、そして谷川賞は6月号の戸村氏だった。
今回は、2017年から続けた予想の中、今までで一番外れたと思う位ほとんどかすってもいない。
でもこの記事で一番驚いたのは、毎回苦労させられ驚き感嘆させられる川西氏が最優秀賞初だったということ。
新型コロナは5類移行、花粉は昨年の2倍との報道がされつつ2月突入。
ふと、たまたまつけたクイズ番組で「2月29日生まれの人は、いつ年を取る?」と言っていたのを思い出した。
2月28日か3月1日の二択でどっち?(←答えは「2月29日生まれ」でググって)
1月最終第5週の日曜日。
初めての人が来て、子供達がいなかった事くらいであとはいつも通り。
夜、高段者だけでリレー将棋。初段以下の人がいないと波乱が起きない。午後7時前早めにお開き。
ここでも時々、変換ミスや誤入力についてはネタにしている。
少し前のこと、動画の台本作成時に「次の一手」という言葉を入力した。
確かに、TとGは近くにあるけど・・・表示されたのは「グチの一手」。。。
先日、昔使っていたスマホやガラケー・タブレットを何台もまとめて処分した。
念のためデータをすべて消去し、SDカードを外し、近くのドコモショップへ。
若い女性の店員さんが手際よく次々裏蓋を開けていくのを見て、「簡単に開けられるんだ!」とちょっとビックリ。
10年に一度の猛烈な寒波襲来で、市のメルマガには水道凍結への注意喚起。
ニュースでも報道されていたので、留守にする場所は初めて元栓を閉める対策をやってみた。
ふと、前に水道凍結したのいつだっけ?とこのつぶやきを見ると2018年1月。(←5年に一度の寒波・・・だな)
1月第4週の日曜日。囲碁リーグ同時開催。
初めての人が来たり、久しぶりな高段者の人達も来てちょっと密。
囲碁リーグも延び、さらにリレー碁で夜遅くまで。午後9時過ぎお開き。
コメディ系アニメはあまり見ないけど、今回一話を途中で削除せず見てしまったものが二つある。
「犬になったら好きな人に拾われた。」と「お兄ちゃんはおしまい!」の二作品。
・・・うーん、犬になったり、女の子になったり。。。
今後も見るかどうか少し迷ったのは、「もののがたり」と「REVENGER」の二作品だけ。
「REVENGER」は作品名と時代が合ってないような気もするが、両方とも二話までは見てしまった。
ただ、どちらも強烈に面白い訳でもないので、三話以降は微妙か。
2023年冬の深夜アニメが始まり、いつものようにほぼ全て録画し開始2〜3分で削除。
一話を見終わったものは6〜7作品あったものの、引き込まれた作品なし。
「ジョジョの奇妙な冒険」と「ブルーロック」が続いているので、今回はそれだけかも。
1月第3週の日曜日。小雨の降るどんよりした一日。
最も良く来店している人達がいなくて、ちょっと少ない人数で。
午後6時前に人がいなくなったのは何ヶ月ぶりか。夜はゆっくり休息。
新人賞候補作もやはり断トツがなく、こちらも割れそうな気がする。
4月号「渡部氏作1番」「西村氏作7番」「奥州氏作8番」、そして10月号「横田氏作4番」「小林氏作8番」の中から出る確率80%。
個人的な推しは「西村誠一氏作4月号7番」だけど、予想としては「奥州氏作4月号8番」か「小林氏作10月号8番」のどちらか。
上期で印象に残っているのは「召田氏作6月号8番」と「伊藤氏作3月号7番」、「平山氏作5月号8番」と言ったところ。
下期では「武田氏作8月号4番」「山田氏作7月号6番」、「森岡氏作7月号3番」など、今見ても熟考した当時を思い出す良い作品群。
と言うことでズバリ年間最優秀予想は「召田幸雄氏作6月号8番」としておきたい。(←今回は有力作品が多いので当たる気がしない)
一年前の問題を覚えてないので、もう予想はよそう(((=_=)))...かとも思ったが・・・。
他にネタもないので、とりあえず自分で書いた感想と共に去年の将棋世界を見直してみた。
でも2022年は「断トツでこれ!」と言うものがないので結構割れるのではと思う。
1月第2週の日曜日。そして2003年として最初の営業日。
将棋センター内は最近のいつもと変わらぬ光景。
夕方からは10秒勝ち抜き。いろいろ話をし、午後7時前早めにお開き。
先月、優秀作の上級6番は一つの基準で、上級7番は新人賞の基準と言う風に書いた。
そして、今月2月号の上級6番は、優秀作以外としての良作でこれを一つの基準にしたい。
と言うことで、優秀作は1月号6番が暫定一位、2月号4番が暫定二位。優秀作以外では、2月号6番が暫定一位。
今回一番時間がかかり、しかも収束も見事と思ったのは上級の6番だ。
有力な紛れが二つあり、この二つにどっぷりハマったので、作意の筋に行き着くまでに大長考。
藤井五冠が秒で解けるとしたら・・・いきなり作意に行くのか、紛れを一瞬で詰まないと判断するのかどっち?
中級4番は玉の可動範囲が広く、上級6番は際どい紛れ、7番は桂乱舞で頭の中だけでは分かりづらい。
ただ7番は、桂の利きが分かりづらいだけで、駒を動かしたらすぐ解けた。(←△1一の駒、香じゃないやん!)
でも優秀作の4番は際どい紛れも多く、しかも目で追いかけて行くとあっという間に6筋7筋・・・9筋まで遁走。
年末に出た2月号のサロンはかなり難しかったのでは、と思う。
普通は半分弱くらいはひと目の筋で分かるのに、それが一つもなく自分の能力が低下したのかと・・・。
初級の1番から難しいし、4番6番7番は頭の中だけでは詰められなくて駒を動かすことに。
元旦が日曜日となった2023年が始まった。
コロナが拡大していることもあり新年将棋大会はやらず、久々にゆったり過ごす年末年始。
動画に使う詰将棋の在庫がなくなったので、これからひたすら3手5手詰作り。