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第469問 ２五金・同玉・２三龍・２四桂・２六歩・１五玉・１六歩・同桂・２五龍まで７手詰。 ３三金は筋悪で駒が足りなくなる。こういう局面は一目で２五金から２三龍と指してもらいたい。合駒は桂で２手長くなるが、実戦なら２四桂を見落としてもその場になれば詰ませられないことはないだろう。 |
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第470問 ３三金・同桂・３二と（成銀）・１二玉・２一銀まで５手詰。 初手３二とと寄るのは１二玉で、金で精算しなければならない為詰まない。そこで３三金がちょっとした妙手。１二玉には２三飛成があるので同桂だが、そこでと金を寄れば銀打ちの場所があるという訳。 |
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第471問 ２三銀不成・同金・１二龍・１三歩・１五歩・同玉・１六歩・２五玉・１七桂・１四玉・２六桂まで11手詰。 銀を残したまま詰めようとすると、最後１三玉と落ちられてどうしても詰まない。そのじゃま駒を捨て１二龍を決めておくのが好手。後、注意するのは５手目桂が先だと打ち歩詰になることくらい。 |
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第472問 ４二飛・２二香・２三金・同玉・３二飛成・１三玉・２三金まで７手詰。 筋なら１三金・同桂・２一馬とかだが、２三玉で詰まない。また単に２一馬、３二飛、２二金など紛れも多い。正解は４二飛とここから打つ手。この意味は３二へ成り返れるということで、２二への合駒が横に利かないものしかないので成立する。 |