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第508問 １六桂・同歩・２五金・２三玉・１五桂・２二玉・３二とまで７手詰。 実戦だととりあえず２五金と打ってしまいそうだが、そうすると２三玉となってもう詰まない。 しかしその時１五に桂が打てれば詰み、と言うわけで、初手１六桂が手筋。逃げるのは２四金なので取るがそれから金を打てば１五桂が打てる。 |
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第509問 ３一銀・同玉・３二銀・同玉・４四桂・３三玉・３二金まで７手詰。 ３二金・同玉・４四桂も筋ではあるが、金を使ってしまうと詰まない。この金の代わりに銀二枚で玉を一路寄せるのが手筋。実戦では３二銀に２二玉と上がって詰まない場合もあるので確実に読みを入れる必要がある。 |
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第510問 ８二金・同玉・９一銀・同玉・７一龍・８一桂・８二銀まで７手詰。 ７一が銀なのでいきなり龍を切っても同銀で詰まない。３手目の９一銀が手筋。これに気づくかどうかだ。８一玉には７一龍から７二銀。なお、３手目も龍を切ってしまうと、同玉・７二銀・８二玉・７一銀打・９一玉で僅かに一枚足りない。 |
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第511問 ７二龍・９三玉・８二銀・８四玉・７四龍・同玉・７五金まで７手詰。 ７二金は同飛なので龍入りから。８四玉の時、実戦によく出る手筋は７五金・同歩・同龍だが、ここでは余詰めを消すため７五金には９五玉で詰まないようにしてある。７四龍と捨てる手に気づけば正解だ。 |