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2010年6月分「今週の実戦の詰み」


第573問(6月2日出題)

4二の金をどのように取るか。受け方の変化も多く難しいと思う。最短13手だが7手目より17手の余詰めがありどちらが先に見えるかは解き手のセンス次第。

13手詰。10分で四段。

手筋5、10、41、1使用。

第574問(6月9日出題)

初手がポイント。筋の良い人ほど最初に紛れにはまりそうだ。

11手詰。10分で二段。

手筋1、4使用。

第575問(6月16日出題)

詰将棋としてはあるが実戦に現れるのは珍しい。その筋に気づかないと難問。収束部には余詰変化同手数有り。

17手詰。10分で四段。

手筋5、49使用。

第576問(6月23日出題)

端の詰みに時々現れる軽妙な筋。実戦でも華麗に詰ませたい。

13手詰。10分で二段。

手筋6、35、5使用。

第577問(6月30日出題)

大量の持ち駒を使っていかに詰み形にもっていくか。途中、手拍子に指すと詰まなくなる紛れがある。収束5手前に余詰。

15手詰。10分で三段。

手筋5使用。

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