第725問 5二飛(途中図)・4二金・3二金・同金・同飛成・同玉・3一金・2二玉・2一金・1二玉・1一金・2二玉・2一龍まで13手詰。 合駒があれば詰まないが、5二飛で受けがない。同金は3二金。4二銀と引くのが意外に難しいがこれは「やさしい詰み」で。 |
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第726問 6四桂(途中図)・同銀・4二龍・6二金・8二金・6三玉・4三龍・5三金・5四銀・6二玉・5三銀成・同銀・5二金・6三玉・5三龍まで15手詰。 初手、金や銀で王手するのは駒不足になる。桂から龍を引き、送りの手筋が正解だ。 |
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第727問 3二飛成・同玉・2三飛成(途中図)・同玉・1五桂・2四玉・2五金・同玉・3六金・1四玉・2五金打まで11手詰。 2三飛成から入ると、駒が一枚足りなくなる。そこで3二飛成と金を一枚多くしてから2三飛成と切り込むのが正解となる。 |
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第728問 5二金(途中図)・同金・4一龍・同玉・3二銀・5一玉・5二と・同玉・4四桂・4二玉・4三金・5一玉・5二金まで13手詰。 4二と・同玉・3四桂は上部脱出が止まらない。5二金と金の利きを変え、龍を切り3二銀と打つ。流れるような手順で詰めたい。 |
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第729問 5五銀・6五玉・7七桂(途中図)・7五玉・6六銀・同金・6七桂・同銀成・6六馬・同玉・6七金(銀)・5五玉・5六銀(金)・4四玉・4五金(銀)まで15手詰。 3手目つなぎ桂や6六銀など手が多い。7手目桂を打ち、取らせてから金を取る手順が絶妙だった。 |