第33問 5四桂・7三玉・7一飛・7二歩(途中1図)・同飛成・同銀・6二銀・8四玉・8六香・8五角(途中2図)・同香・同玉・8六歩・9六玉・8五角・8六玉・7七金・8五玉・8六金打・8四玉・8五歩・9三玉・9一竜・9二歩・9四香まで25手詰。 まず、7一飛と離して打つのがポイント。後々一歩がないと詰まなくなる。また、7一飛に対して、8二玉と逃げるのは、7二金と打って詰む。7二飛成に同玉は、もちろん6一竜で早い。 |
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追い出して、当然の8六香に8五角合が最善。桂は、同香・同玉に7七桂がある。 常に9一竜と回る手を見ながらの攻めとなる。 そして、8六歩が手筋。金を打ってしまうと、角だけでは詰まない。9六玉の逃げに、8五角から後は追っていけば詰む。 但し、一歩がないと、最後の8五歩が打てない、というわけ。 7一飛あたりの変化がやや多かったが、それほど難しくはなかったかもしれない。 |
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