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第35問 ３二金打・１二玉・２二金・同銀・２一銀（途中図）・１三玉・２二竜・同玉・３二銀成・１二玉・２三銀・同玉・３三金・１三玉・２五桂打・同歩・同桂・２四玉・３四金・同玉・３三桂成・２四玉・２五香・１三玉・２三香成まで25手詰。 途中図まではそれしかないが、ここで同玉と１三玉の変化がある。 本譜１三玉は竜切りから手筋の２三銀、つなぎ桂、さらに３四金から３三桂成の華麗な収束が待っている。 |
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変化の２一同玉の方が難しいかもしれない。同玉は、以下、３二金・１二玉・２二金・１三玉・２五桂（途中図）・同歩・２三金・同玉・２四香・同玉・２五歩・同桂・２三竜・２三合駒・３三銀まで。 ２五桂から２三金が絶妙だった。手筋の１二金から２二銀という紛れがあるため、より一層難しくなっている。 この問題は、実戦の変化を一切修正していない。別詰めもなく、これだけきれいな詰み筋があるのはかなり珍しいと思う。 |
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