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第61問 ２四銀（途中１図）同歩・２五桂打・同歩・同桂・２四玉・２三金・同玉・３三桂成・同馬・３二銀打・２二玉・２三金・同馬・同銀成・同玉・４三飛成・３三桂・３二銀不成・２四玉・５七角・４六角（途中２図）・同角・３五桂・同 角・同歩・２五歩・同玉・３四角・３六玉・３七歩・２六玉・３八桂まで33手詰。 初手は手が広い。２四銀の他に、２五桂や２五桂打、さらに２四金、１二金など有力な手が目白押し。しかしこの銀以外はギリギリ詰まない。 |
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２四銀に同銀は、２五桂打でも１二金でも詰むが、それでも今週の実戦の詰み程度の難しさはある。 ２四同歩以降は一直線で２三の地点の精算まで進むが、この時初手に金を使ってしまうと精算できなくなる。４三飛成に桂合いは４五へ利かせる為。 そして５七角に対する４六角の中合い逆王手が延命策の絶妙手。単に３五への合駒は、２五歩から４六龍と引ける為早い。 同角に３五桂までを正解としたいが、以下同角でも２五歩でも詰む余詰めがある（作意と筋が重複しているため簡単には修正できなかった）。 |
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