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2016年 今日の「実戦の詰み」


第50問(3月7日出題)

3月6日NHK杯(広瀬-村山戦)の最終盤から作成(先後逆)。
いろいろな筋が見えるだけにちょっと迷うところ。正確に読んで筋良く攻める。

13手詰。10分で三段。

第51問(3月14日出題)

3月13日NHK杯(久保-千田戦)の最終盤から、桂を持ち駒にし△5一角を△6二角に変更(先後逆)。
変化や紛れが少ない上、それほど難しい手はない。

17手詰。10分で三段。

第52問(3月21日出題)

3月20日NHK杯(村山-千田戦)の終盤から実戦には現れなかった詰めろ(先後逆)。
2二には角が利いているが、こうした局面では良くある手筋を使って。
なお、手順前後も成立する。

15手詰。10分で二段。

第53問(3月27日出題)

アマ五段氏との対局から別の筋で二問作成してみた。
こちらは本当の実戦に生じた筋で、やさしい11手詰。4二は成桂で4三は成銀。

11手詰。10分で初段。

第54問(3月27日出題)

こちらは上の問題の余詰め検討の際にソフトが検出した余詰めを作意にして作成。
持ち駒に銀が一枚少なくなり足りなそうに見えるが、盤上歩の位置が一つ違うだけで別の詰み筋が生じている。

11手詰。10分で三段。

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