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2016年 今日の「やさしい実戦の詰み」


第65問(6月6日出題)

6月5日NHK杯(谷川-阿部光瑠戦)から大幅に先手の持ち駒を増やして作成。
多くの実戦で出てきそうな局面。三枚あれば簡単だが、二枚でもピッタリ詰むので見つけて欲しい。

5手詰。10分で5級。

第66問(6月13日出題)

6月12日NHK杯(先崎-藤倉戦)から大幅に修正し作成。「実戦の詰み」の変化の部分。
筋良く攻める。途中、頻繁に出現する実戦の詰み手筋が出る。

7手詰。10分で5級。

第67問(6月22日出題)

アマ五段氏との対局から。平凡に銀から王手していくと9一まで逃げられ一枚金駒が足りなくなる。そこでどうするか。


7手詰。10分で5級。

第68問(6月27日出題)

6月26日NHK杯(永瀬-戸辺戦)から作成したもの(先後逆)。
難しい手もなく、平凡に王手していくだけ。ただ、盤面の駒の利きを見落とさないように確実に詰める。

5手詰。10分で7級。

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