第113問 7一角・同玉・6二角成・同玉・7三銀(途中図)・同金・7一銀・7二玉・3二龍・7一玉・8三桂・同金・7二金まで13手詰。 角から角成りは絶対。続く7三銀から7一銀も筋だが、平凡な3二龍に気づかず、8二金などと打ってしまうと駒が足りなくなる。 |
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第114問 2二銀打・1二玉・1一銀成・同玉・1三香・1二銀・2一金(途中図)・同玉・3二銀不成・1一玉・1二香成・同玉・2三銀成・同玉・3二銀・1二玉・2三金・1一玉・2一銀成・同玉・3二と・1一玉・2二とまで23手詰。 7手目1二香成・同玉・2一銀が最大の紛れでこれを見切れれば後はやさしい。 |
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第115問 7二銀成・同金・7四桂(途中図)・同歩・7二飛成・同玉・7三銀・6一玉・7二金まで9手詰。 手筋の7四桂さえ打てれば後はやさしい。5三玉には4四銀打がある。なお、初手飛成りからでも、7手目金でも可。NHK杯実戦は上部が厚く、3手目7三桂成でも詰みだった。 |