第145問 2六銀・2四玉・1四金(途中図)・同香・2五歩・1三玉・1四歩・2二玉・1三歩成・2一玉・1二とまで11手詰。 初手と三手目が駒を節約する手筋。これをやらずに追うと2一まで下がられ凌がれる。 |
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第146問 4二銀成(途中図)・同玉・5三角・3二玉・4二飛・2一玉・1二銀・同香・4一飛成・2二玉・3一角成・1一玉・2一馬まで13手詰。 4二銀成が軽手。同玉に5三角で投了となったが、2一玉には2二飛から3一角。また、実戦は7手目2二銀でも詰んだが、ここではそれは詰まない。 |
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第147問 4二馬・同玉・5二金(途中図)・同玉・5一飛打・4二玉・3一銀・3二玉・2二銀成・4二玉・3二成銀・同玉・2一飛成・4二玉・5一飛成まで15手詰。 途中、8二飛成や5二飛成の紛れもあり難しいと思う。なお二手目4四玉は、5三銀・4五玉・4四金以下初手より11手詰。 |
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第148問 6四馬・同桂・3二歩・同銀・4二銀(途中図)・2二玉・3二成銀・1二玉・1四香・同金・2二成銀・1三玉・2三成銀まで13手詰。 3二歩から4二銀の手順で飛車の利きをさえぎる。後は上部脱出を許さず、2四の金を動かせば詰みになる。 |