第160問 3三銀(途中図)・同桂・3一龍・同玉・4三桂・2一玉・2二金・同玉・3一角・1二玉・1三金・2一玉・2二金まで13手詰。 3三銀をすぐに発見した人はやさしかったかもしれない。ただ、ほぼ同手数になる変化もしっかり読み切るにはそれなりの棋力が必要だ。 |
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第161問 9五角・8三玉・9四銀(途中図)・7二玉・6二金・8二玉・8五香・9一玉・9二歩・同玉・8三銀成・9一玉・8二成銀まで13手詰。 香がダメなら角しかない。問題は三手目の香にも8四歩の合駒があることに気づくこと。筋の銀を読めれば後はやさしい。 |
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第162問 6一飛・4二玉・3一銀・3三玉・2二銀不成・同玉・3三銀(途中図)・同玉・3一飛成・3二合駒・2二銀・4四玉・4五金まで13手詰。 最初は平凡に追い、途中の3三銀がポイント。3一銀は、3三玉なら2二銀打〜2一銀不成で詰むが、3二玉と寄られると詰まない。 |
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第163問 2四桂(途中図)・同歩・4二銀成・2二玉・2三金・同玉・3二銀・3三玉・4三歩成(4三成銀)・2二玉・2三金・1一玉・2一銀成・同玉・3二成銀・1一玉・2二成銀まで17手詰。 ほとんど初手がすべて。単に4二銀成から入ると駒が足りなくなる。 |
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(先手玉の詰み) △3八飛成・同玉・4七歩成・同玉・4六銀・3八玉・3七銀成・同玉・2五桂・4七玉・4六銀・4八玉・5七馬(3七桂成)・3八玉・3七銀成・2九玉・2八金まで17手詰。 こちらは飛車を切り、歩が成る以外詰みそうな筋がない。最後までしっかり読み切れれば二段ということ。 |