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第154問 2二飛成・同玉・2三歩・同玉・3二銀・1四玉・1五金まで7手詰。 2七に飛車がいるのでまずこれを切る。同玉に2三歩と叩き、3二銀の発見までだ。2四に駒を打たせないよう3五銀を置いたが、3二銀という筋も実戦では非常に多い。 |
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第155問 5三角成・2四玉・3三銀不成・同玉・4四銀・2四玉・4二馬まで7手詰。 詰将棋なら持ち駒を使わないと詰まないので4七桂も考えるが、打ってしまうと詰まない。ここでは不要な持ち駒に惑わされず3手目の銀捨てに気づけば正解。 |
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第156問 4二角成・3三桂打・同馬・同桂・2七桂まで5手詰。 2七玉の開き王手が目に付くが、1八銀と逆王手されると同香・同飛成で失敗。4二角成と飛び込み、何か駒を取ってその駒を打つまで。どの駒も同手数だがしっかり読み切る。 |