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2019年 今日の「実戦の詰み」


第210問(9月2日出題)

9月1日NHK杯(佐藤康光九段-安用寺六段戦)から作成。飛車という強力な駒を持ち駒にし、7三の地点をふさいだが、詰める為には一通りしかない。端に良く出る手筋を使って。

13手詰。10分で二段。

第211問(9月11日出題)

飯能将棋センターのリレー将棋から。
香は二枚とも良く利いているが、その二枚の香、どちらにも相手の4五桂と7九飛が利いているので注意。打ち歩詰にならないように攻める。

13手詰。10分で初段。

第212問(9月23日出題)

9月22日NHK杯(丸山九段-佐々木大地五段戦)から作成(先後逆)。実際の盤面から銀の位置を変えただけ。こうした詰み筋を知っていると玉の安全度には敏感になるが、ただこの問題はちょっと難しいかも。

17手詰。10分で四段。

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