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2019年 今日の「実戦の詰み」


第220問(12月10日出題)

飯能将棋センターの初段と二段の対局から。
先手の手番で13手詰。後手の手番でも先手玉は15手で詰む。初手は角を切るより王手はないが、斜め駒がないと諦めてはいけない。

13手詰。10分で二段。

第221問(12月10日出題)

上の問題を先後逆にしたもの。
但しこちらはちょっと難しい。実戦、自玉は斜め駒がないので詰まないと思い、腹銀などを打ってしまうと詰まされて負け。
上部への脱出を手筋の力で阻止する。

15手詰。10分で四段。

第222問(12月24日出題)

飯能将棋センターのリレー将棋から。次の問題も少し局面を変えた姉妹問題。
入り方は平凡。途中でちょっとした手筋がある。4筋から5筋まで逃がしてはならない。

13手詰。10分で二段。

第223問(12月24日出題)

上の問題を6手まで進めている局面。但し上ではその時金を持っているがこちらにはない。なので同じ筋では詰まない。
最後まで気を抜かず、最も長く抵抗する順を答えること。

15手詰。10分で四段。

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