第251問 4二飛・2二銀・2四桂(途中図)・同歩・2二飛成・同角・2三銀・1三玉・2二銀不成・1二玉・2三角まで11手詰。 先に桂を打つと、その桂を合駒されてしまう。また3二飛は2一玉で次の手がない。そこさえ気を付ければ手順そのものはやさしい。 |
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第252問 6一角・5三玉・6三歩成(途中図)・4四玉・2四龍・5五玉・6六銀引・4六玉・2六龍・3六角・4七歩・同玉・5八銀・4八玉・4九金まで15手詰。 6三歩成が軽手。これで玉を追い出し王手で6六の金を取れればあと少し。最後、3六角の逆王手には4七歩の逆王手返しで収束する。 |
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第253問 2三飛(途中図)・同玉・3五桂・3三玉・4三金・3四玉・2三銀・3五玉・3六歩・同角成・同銀・同玉・3七歩・3五玉・2六角・2五玉・4四角まで17手詰。 飛車から桂の筋が見えれば玉は意外に狭い。二手目4二玉は4三銀〜5四銀成〜5五金(他にもある)。3六歩で2六銀は3六玉で打ち歩詰。 |