第260問 6四角成・同玉・6二龍・5四玉・4五金・4三玉・3四金打まで7手詰。 角成りから龍は詰ますならこれしかない手順。ただ4手目の応手はいろいろあり、合駒は6五金、7四玉は8五金としっかり読む。そして一番長い5四玉にも4五金から3四金打と頭の中で読み切ること。 |
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第261問 8四歩・8二玉・8三銀・9三玉・9二銀成・同玉・8三金まで7手詰。 初手は歩しかなく、逃げ場所によって打つ駒が変わる。7二や7四は銀で9二や9三は金。8二玉が一番抵抗しているが、8三銀から9二銀成が詰将棋にも出る習いある手筋で正解。 |
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第262問 4二龍・同銀・2三歩・同玉・3二銀・2二玉・2三香まで7手詰。 4二龍に気付くかどうかがすべてで、すぐにひらめいた人にはやさしかったかもしれない。初手2三香〜3二銀や3三成桂と銀を取ってしまうと詰まなくなる。 |