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2002年6月分の「やさしい3手詰」解答


第109問

1二飛成・3四玉・3二龍まで3手詰。

初手3三飛成や角成は1四玉と上がられて詰まない。
1二飛成は取ってくれれば、2二角成までと良く出る形。一瞬、3四玉で逃げられそうだが、再度3二龍と戻れば詰んでいる。

第110問

1一角・同玉・2一金まで3手詰。

3三の桂を取られない方法は、この1一角と2三金しかない。しかし、初手2三金は、3一玉に5三角と打っても、4二に合駒されて詰まない。
1一角には取っても、どこへ逃げても金打ちの一手で詰みだ。

第111問

3二桂成・同香・3一銀打まで3手詰。

初手、銀を1筋、3筋に打っても香に取られるだけ。
最初に桂を捨てるのが軽手。3二同玉なら3三銀打の一発だ。同香に今度は下からの銀打ち一発。


第112問

1二馬・同玉・2一銀まで3手詰。

1二馬の両王手が正解だ。これ以外の開き王手は、合駒をされたり、3二玉と逃げられたりして詰まない。2手目、3二玉と逃げても、2一馬まで。

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