2000年6月分の「超やさしい詰将棋」解答
![]() |
第6問 1二銀成・同香・2三歩成まで3手詰。 2三銀を捨てる手を考えますが、2二銀不成や1四銀成では詰みません。 1二銀成には、何で取っても2三歩成までの詰みとなります。もちろん、二手目は、同飛でも同玉でも正解です。 |
![]() |
第7問 3三飛成・同銀・2三馬まで3手詰。 3四の飛車が邪魔駒であることに気づけば、解けます。 初手3五馬では2二玉で詰まず、また1二とでも(この手は良い手ですが)、同玉ではなく、2三玉と寄られて、わずかに詰みません。 |
![]() |
第8問 1一飛成・同玉・2一角成まで3手詰。 玉に1三から2四へ逃げられないようにするには、1一飛成しかない。 2一飛成や角成では、失敗してしまいます。 |
![]() |
第9問 2四桂・同銀・2二金まで3手詰。 2四桂が手筋。同歩には、2三へ金を打つことができます。 初手1三金は同桂であとが続きません。 |