第534問 2四飛・1五玉・2五飛打・1六玉・1七歩・同と・2六飛(途中図)・同角成・同飛・1五玉・2四角打・1四玉・1五歩・2三玉・4二角成・2四歩・同飛・1三玉・1四歩まで19手詰。 3手目5手目と歩を連打してしまうと歩が足りなくなる。飛車が先で歩を節約。以下は長いが難しくはないと思う。 |
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第535問 7一角・同玉・6三桂不成・7二玉・8二金(途中図)・7三玉・6二龍・同玉・5一角・5二玉・4二金・6三玉・7二銀まで13手詰。 5手目に龍切りを始めとして6一銀や7一金、桂成など変化が多い。何れも8四に逃げた時に詰む用意があるかどうか。6手目同玉は、8二角から7三銀があり、8手目8四玉は8三金がある。 |
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第536問 8二金・9三玉・8三金・同玉・6一馬(途中図)・9三玉・8二銀不成・同玉・8三銀・9三玉・9四銀成・8二玉・8三成銀まで13手詰。 8二金から8三金で5二の馬を使うのはこれしかない。9三玉の時の8二銀不成が軽手。ここで持ち駒の銀を打ってしまうと8四玉でも9二玉でも詰まない。 |
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第537問 3二銀・同玉・4二金(途中図)・同角・2一銀・2二玉・4二龍・2一玉・3二角・1二玉・2三角成・同玉・1五桂・1四玉・2六桂・2五玉・3五金まで17手詰。 3二銀から4二金が手筋というもの。終盤、追い出して詰むのはいかにも実戦的だが、桂の打ち場所を間違えると詰まないので注意。 |
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第538問 1二歩・同玉・2一角(途中図)・2三玉・3三金・同玉・4三金・2三玉・3二角成・1三玉・2二銀・1二玉・1三銀打まで13手詰。 初手2二銀・同銀・2一金打も手筋だがこの場合は1三玉で頑張られ詰まない。四手目1三玉は「やさしい実戦の詰み」で。 後半は長いがやさしい追い詰め。 |