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第２６問（解答）

５六歩（２点）。５八飛と６八銀にそれぞれ１点。 この場合、この局面における最善手という訳ではありませんが、銀多伝という定跡に組むには、絶対の一手です。それは、左の銀を４六まで持って行かなければならないからで、この問題は定跡を知っているかどうかを問うてみました。 ５八飛や６八銀でも組めますが、５六歩に比べて感触が悪い、と感じていただければ、相当感覚の良い人です。