第4問 5三金・6一玉・6二金打・同金・同金・同玉・4四馬(途中図)・5一玉・5三香・4一玉・5二香成・同玉・5三馬(桂成)・4一玉・4二金まで15手詰。 金二枚で精算し、馬を引くまでは一直線。5三香から5二香成を頭の中でしっかり読み切れるかどうかだ。 |
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第5問 4三飛成・同玉・4四飛・5二玉・4三飛成(途中図)・同玉・4四金・3二玉・4三金打・2三玉・3四金打・2二玉・3三金左上(直)・同桂・同金直・1二玉・2四桂・2一玉・3二金左まで19手詰。 5手目5三歩は6一玉・6二歩・7一玉で逃れ。テレビで4三飛成を見た人にはやさしかったかも。 |
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第6問 7一銀・9二玉・9三飛(途中図)・同玉・8二銀打・9二玉・9一銀成・9三玉・9二金・8四玉・8五香・7三玉・8二銀不成まで13手詰。 筋良く9三飛から読みたい。6六角など余分な手を読む必要はないし、引いてしまうと詰まなくなる。 |
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先手玉の詰み手順 8五銀(金)・同玉・8四歩・8六玉・8五金・9七玉・9六金・同玉・9五歩・8六玉・8五歩・同玉・7三桂(打)・8六玉・8五歩・9七玉・9六歩・9八玉・9七歩成・同桂・8九角まで21手詰。 3手目8四歩に同玉と取っても8三銀から同手数。変化は多く手数も長いが、いずれも8筋の歩を切って(8五金〜9六金と)追いかけることに気づけば、特に難しい手もなく正解にたどり着くだろう。 |
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第7問 3二成桂・同金・5一飛成・3一銀・3二角成・同玉・5二龍(途中図)・4二歩・2三金打・2一玉・2二歩・同銀・同金(4一龍)・同玉・4二龍・3二歩・2三銀・2一玉・3二龍まで19手詰。 3一歩や桂は「やさしい詰み」で。途中の5二龍が平凡ながら見つけづらい好手だった。 |
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第8問 3四龍(途中図)・同玉・2三角・2五玉・1四角成・3四玉・2五金・同歩・2三馬・4四玉・5五銀左まで11手詰。 3四龍が狙いの一着。3六玉には3七金・同馬に3五龍。最後はよく出る手筋の2五金で捕まえる。 |