第4問(5月4日出題) 5月3日NHK杯(千田-中村亮介戦)から。▲4九の金を持ち駒にし、後手の陣形を大幅に修正。原形はほぼないが、角を切る長手数の詰みの後半部分。 持ち駒の香をどのように使うか。 15手詰。10分で二段。 |
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第5問(5月11日出題) 5月10日NHK杯(村田-北浜戦)から。本譜、最後に華麗な手筋を入れたので、それを使って作成。なお局面は先後逆で、大きな余詰めを消す為、いろいろと修正。 二枚の飛車をどのように使ったか。 19手詰。10分で三段。 |
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第6問(5月19日出題) 久々に実戦を指した自分とアマ五段氏の将棋から。先手の手番で13手詰。手筋を駆使しきれいに攻める。 後手の手番なら先手玉は21手詰。こちらは小さな余詰めや非限定、変化同手数など有り。8八には角が利いているので注意。 13手詰。10分で初段。21手は10分で四段。 |
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第7問(5月23日出題) もう一問、自分とアマ五段氏の将棋から。 4三は成桂。入り方は一つしかなく、ほぼ一直線だが合駒を考えるのと打ち歩詰をどうするかが問題。収束7手前に余詰め。 19手詰。10分で四段。 |
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第8問(5月25日出題) 5月24日NHK杯(佐々木勇気-藤原戦)から。最後に(詰みではないが)華麗な一着で寄せを見たので、その一着を入れて詰将棋を作った。先後逆で玉周辺の原形はほぼない。 11手詰。10分で初段。 |