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第15問 4三と・2一玉・3二銀(途中図)・1二玉・2三銀成・同玉・3三と・1四玉・2三銀・1三玉・2五桂・2四玉・3四とまで13手詰。 二手目2二銀と打ってしまうと1二玉で捕まらない。3二銀〜2三銀成の筋で、後半はしっかり全ての逃げ方を読み切るだけ。 |
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第16問 6一角成・同玉・7三桂(途中図)・同金・5一金・同玉・6二銀・同角・5二銀まで9手詰。 角成りから桂は筋でこれしかない。5一金が俗すぎて見えづらい。実戦は20秒将棋の中、6二銀・同角・5二金と追いかけてしまい詰まなかった。 |
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第17問 3五桂・同歩・3四銀(途中図)・同銀・1三金・同玉・2二角・2三玉・3三金・1二玉・1一角成・同玉・2二金まで13手詰。 桂から銀はこれしかない。途中の1三金からの寄せが詰将棋のようだった。 |
(先手玉の詰め方) 6八銀成・8八玉・9九飛成・同玉・9七香・9八飛・8九金・同玉・7八成銀・同飛・9八金(9九金・8八歩)・7九玉・6七桂(5九龍)・6九玉・5九龍まで15手詰。 とにかく上部へ脱出させてはダメなので9九龍はこれしかない。とはいえ、これを見つけられるかどうかがすべてだ。9七香に9八飛が最強の受け。そして最後5手前、5九龍・7九合駒・9九金・8八玉・9八香成の読みは、7九飛の移動合いがあって「あっ!」と言うことになる。 9九龍をすぐに見つけられ、ここの紛れの以前に作意の詰みに到達出来れば後手玉の詰みよりむしろやさしいと感じるかもしれない。 |
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第18問 7二金・同玉・5二飛成・6二金・6一角(途中図)・7一玉・6二龍・同玉・7二金・5一玉・4二成桂・同玉・4三角引成・5一玉・6一金・4一玉・4二歩・3一玉・3二馬まで19手詰。 6二銀合いは8三角打。金合いだとこれが利かないので下から打つしかなく長くなる。 |