第9問(6月8日出題) 6月7日NHK杯(飯塚-伊藤真吾戦)から。実戦は△5一飛と飛車を逃がしたが、△9四馬と角を取っても後手玉は詰みだった。そこで、余詰め消しの為、いろいろ修正し問題を作成。△5四角に気を付けて。収束部に余詰。 13手詰。10分で二段。 |
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第10問(6月15日出題) 6月14日NHK杯(稲葉-佐藤天彦戦)から。先後逆で長手数になる変化を消す為修正。 合駒を考えるのは面倒だが、実戦では避けて通れない。この手順の詰み途中の最長の応手は? 13手詰。10分で四段(テレビを見ていない場合)。 |
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第11問(6月15日出題) 上と同じ対局から。実戦は6二歩成が打ち歩詰で後手玉の詰めろになっていなかったが、これはそれを修正し詰むように。 上の問題よりは変化が少ない分かなりやさしい。 13手詰。10分で二段。 |
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第12問(6月22日出題) 6月21日NHK杯(畠山-杉本戦)から先後逆。実際は詰めろになっていない玉に金一枚多くして詰むように修正。さらに余詰め消しの為、4三馬と4七銀を交換。 13手詰。10分で二段。 |
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第13問(6月24日出題) 6月23日女流王座戦(小野-山根戦)から。実戦に現れた訳ではないが、詰めろの筋として面白いものを見つけたので。金一枚多くし、余詰め消しの為いろいろ修正。 13手詰。10分で二段。 |
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第14問(6月29日出題) 6月28日NHK杯(松尾-井上戦)から。実戦は詰めろでない後手玉を詰めろにしてみた。 初手は角成の一手だが、同玉と5三玉の両方をしっかり読み切る必要がある。 13手詰。10分で三段。 |