第24問 4三金・5一玉・2一龍・4一香・同龍・同玉・4二銀まで7手詰。 4三龍は、5一玉・5二銀・6二玉・6三龍・7一玉で届かない。4三金と王手し、5一玉に2一龍が俗手ながらこの場合の正解。6二玉には7三銀。何を合駒しても同龍と取れる。 |
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第25問 2四桂・同銀・5二飛成・2三玉・2二龍・3四玉・2四馬・4三玉・4二龍まで9手詰。 初手5二飛成は2三玉・2二龍・3四玉で銀と桂が良く利いており、あと一歩届かない。その時、2四へ引けるように初手2四桂と捨てておくのが手筋だ。 |
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第26問 6三桂不成・同金・4二飛成・6一玉・7二銀まで5手詰。 4二銀は6一玉と寄られて困る。なので6三桂不成と飛び込むのが手筋。同金と取らせて4二飛成だ。なお、初手7一飛成を決めると、6三桂不成に同金で、5二の地点が開いてしまい失敗。 |
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第27問 5三金・同玉・3一角・5四玉・5五馬まで5手詰。 4二金と横から打ってしまうと、5三玉と上がられ角一枚では詰まない。ここは5三金と上から打ち、3一角と離して打つのが正解となる。 |
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第28問 2四桂・同金・1三銀・同玉・2四金・1二玉・2二金まで7手詰。 銀と桂しかないので、2四桂から1三銀の筋もそれほど難しくはないだろう。詰将棋を多くやっているとひと目で見えるようになる。 |