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2015年 今日の「やさしい実戦の詰み」


第38問(12月7日出題)

12月6日NHK杯(郷田-阿部健戦)の最終局面を大幅に変更し作成。

盤面を広く見て駒を活用する。なお最終三手は手順前後でも詰む。

7手詰。10分で4級。

第39問(12月16日出題)

アマ四段と五段の将棋から。先手の手番で9手詰。後手の手番で5手詰。
「実戦の詰み」をさらに修正して余詰めのない局面にしている。

後手玉は9手詰。10分で5級。
先手玉は5手詰。10分で6級。

第40問(12月20日出題)

12月18日マイナビ(清水-里見戦)から。図面を逆にした以外一切の修正なし。そして次の三手で投了している。
ちょっと広く見えるが、3三の馬を使うしかないとなれば詰めるにはこの手順しかない。

9手詰。10分で4級。

第41問(12月29日出題)

アマ五段氏との将棋から。美濃に良く出る筋だが、6三から脱出されないように注意する。
今年最後。軽快に詰めて新年を。

5手詰。10分で6級。

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