第69問 4四桂・4一玉・5二角・3一玉・1三角(途中図)・同香・4一飛・2二玉・3二桂成・同玉・4三金・同銀・同角成・4一玉・4二銀まで15手詰。 二手目5一玉は6一飛から4三角で早い(余詰もある)。本手順は1三角に気づくかどうかで、他の王手を読んでいると時間がかかる。 |
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第70問 8二角成・同玉・7一角(途中図)・同玉・7二金・同玉・6二飛・同玉・6三歩成・7一玉・7二金まで11手詰。 脱出阻止には切って角が筋。さらに同玉に頭金から腹飛車も筋だ。詰将棋を良くやっている人にはひと目の筋。 |
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第71問 8二銀成・9三玉・8三成銀・同玉・6五角(途中図)・7四金・8四歩・同玉・8五歩・9三玉・8三金・同玉・8四飛・7二玉・6三歩成・7一玉・7二金まで17手詰。 三手目角打ちは失敗。6五に角を打つのがポイント。7四の合駒は他も同手数。8五歩では8二飛、8三金では8四金でも詰み。 |
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第72問 2二馬・同玉・3四桂(途中図)・3三玉・3二角成・同飛・4三金・3四玉・2五銀・同玉・2六歩・同玉・2七金・1五玉・1六金・2四玉・2五金打まで17手詰。 馬切りから桂が正解。変化も長いので読むのは大変だが3二角成と切り2五銀からの筋で詰みだ。 |