第73問(8月8日出題) 8月7日NHK杯(阿久津-羽生戦)から持ち駒の銀を桂に変えただけの図面(先後逆)。 実戦は1九銀と打って必死でこの局面で投了だが、銀一枚ないだけで詰ますのも大変になる。 19手詰。10分で四段。 |
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第74問(8月15日出題) 8月14日NHK杯(斎藤-森内戦)から先手の持ち駒の角桂を銀に変更。 矢倉戦の端に良く出る詰み筋。注意点は一つだけなのでしっかり覚えておきたい。 15手詰。10分で初段。 |
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(8月23日出題) ここから下三題はアマ同士の同じ一局から作成したもの。 第75問は実際は後手の手番で、△2五桂と打ちこれが「詰めろ逃れの詰めろ」となった。 第76問は△1三歩に変更。 第77問は、持ち駒の桂を▲3七に置き、△6八龍を△7八龍と移動している。 |
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第75問(8月23日出題) これが先手の手番ならピッタリ詰むので先手の勝ちだが、それを詰ませる棋力も必要。 収束三手前には余詰めあり。但し、その直前の逃げには注意。 17手詰。10分で三段。 |
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第76問(8月23日出題) △2五桂があっても、△1三歩とここが閉まっていればやはり詰む。 三問の中では一番短くやさしいが、やはり筋を知っていると解く早さも違ってくる。 11手詰。10分で初段。 |
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第77問(8月23日出題) この局面は△6八龍だと詰まない。ある意味それは大きなヒントだが、それはどのような詰み筋なのか。 15手詰。10分で三段。 |