第116問(8月1日出題) アマ四段同士の対局から。検討局面で、詰んでいるかどうかということになり難しかった。 盤面全体を見て、まさに実戦ならではという詰み。追い方も、実戦的には意表。 15手詰。10分で四段。 |
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第117問(8月10日出題) 王位戦第3局の終盤に現れた詰み。一切修正せず余詰めもないここまできれいな詰みは珍しい。 7筋に歩が利かない為、一瞬詰まないように見えるが・・・。 15手詰。10分で三段。 |
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第118問(8月15日出題) リレー将棋の終盤から。余詰めを消す為、実戦の盤面とは違うが、詰み筋は変わらない。 筋良く追いかけて行き、最後まで油断しないように。 15手詰。10分で四段。 |
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第119問(8月26日出題) 竜王戦挑決第二局から。収束部の余詰めを消す為、▲1九香を△2五香としている。 遠く、▲7五の飛車を活躍させる為の手段が巧妙だった。 15手詰。10分で四段。 |