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2017年 今日の「実戦の詰み」


第125問(10月11日出題)

飯能将棋センター内のリレー将棋から作成。先手激指+三段陣に後手の四段陣。
激指は詰みありとして龍を切ったがこれを人間がつなげるかどうか。秒読みの中、詰められれば高段者だ。

13手詰。10分で三段。

第126問(10月18日出題)

アマ五段の人との対局から作成。下の問題とセット。
一歩足りない変化が多いので正確に読む。本線にすぐ入れれば比較的やさしいが、紛れに入り込むと時間がかかる。

17手詰。10分で四段。

第127問(10月18日出題)

上の問題を先後逆にして。
こちらも龍を切るよりない。二枚の角と馬を効率よく使う。際どい凌ぎがあるので注意。


17手詰。10分で四段。

第128問(10月23日出題)

10月22日NHK杯(佐藤康光NHK杯-飯島戦)での最終盤から詰むように修正(先後逆)。
変化も紛れも多く難しいが、実戦を見ていた人にはヒントとして「前半は実戦の進行を踏襲」。

17手詰。10分で四段。

第129問(10月30日出題)

10月29日NHK杯(渡辺竜王-近藤誠也戦)の終局から持駒の飛車を取り難しく修正。
手数こそ長いが、難しい手はない。また収束には余詰め。13手目までは必然なのでそこまで。

19手詰。10分で三段。

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